中世ファンタジーの世界で、ヒゲオヤジが樽ジョッキのエールをがぶ飲み！ なんてシーンに憧れを抱く西川くんです。そんなオヤジたちに、お酒や料理を提供する酒場経営シミュレーション『Travellers Rest』。
お店の内装から、料理やお酒の醸造まで、全部イチから自分でやる必要があり、手間暇かけて遊べるのが特徴です。とくに序盤は、料理やお酒の提供など、すべて自分でやる必要があるため、超忙しい。現在早期アクセス中で、将来的には魔法も使えるようになるとか!?
酒場をきりもりしよう
プレイヤーは店主になり、酒場の中を自由に動き回りながら接客したり、厨房でメニューを作成したりといった行動を、リアルタイムで同時にこなしていきます。材料は基本的に通販のようなシステムで調達するのですが、お店の外にある井戸から水をくんだり、裏にある畑を耕して材料を自分で作ったりすることも可能です。開店と閉店時間はプレイヤーが自由に決められるので、準備してから開店するのがオススメ！
お金を貯めてお店を豪華に！
最初はひとつのテーブルとイスしかないですが、お金を稼いでいけばたくさんのテーブルを用意できます。また、カーペットやコースター、ろうそくなど、店内を小物で装飾することで店の快適度が上昇するので、どんどん店内を豪華にしていきましょう。なお、開店中は内装の変更はできません。お金が貯まったら、まずはテーブル数を増やすべし！
メニューも自分で作ります！
お酒や料理は、素材を消費して作成。作成したものをメニューに登録すれば、自動的に客が注文するようになります。特徴的なのが、通常のレシピにさらに素材を加えることで、お酒や料理をカスタマイズできること。たとえばハーブを効かせた肉料理、フルーツのお酒などが作れます。芸が細かい！
経験を積んで手に職をつける
経験値を溜めれば、メニューの価格を上げられるスキルや、調理時間を短縮できるものなど、さまざまなスキルのレベルを上げられます。とくに酒造はかなり時間がかかるので、優先的に上げておきたいところ。店外にある掲示板に、毎日納品クエストが用意されているので、こなすと上げやすいです。
とにかく接客あるのみ！
大事なのは接客。お店のカウンターに客が来たら、料理を提供したり、お酒を注いで渡しましょう。また、テーブルや床はどんどん汚れるので定期的に拭かないといけませんし、怒った客はモップで叩いて追い出す必要があります（ヒドい）。ゲームが進むと、店員を雇うことですべて自動化できますが、序盤のうちはホントにたいへんです。
宿屋を開業しよう
お店のレベルをかなり上げると、お店の2階で宿屋を開業できます。内装やサービスを充実させることで、宿泊費がアップ。宿泊費は言い値となっているので、交渉によって宿泊費を上げることも可能です。ここまでくると酒場がほぼ自動化して、さほど忙しくないので現在のバージョンでのゴール地点といったところでしょうか。
