ケガした犬や、出産で弱ってしまった猫など、衰弱した動物たちを助けながら保護施設を経営するのが本作の目的。数ある依頼の中からどの動物を受け入れるかを選び、症状によって対応を変えて保護。健康になったら広告を出して里親を探そう。動物たちを救えば保護施設の設備を拡大でき、さらに多くの動物たちを救えるように。
動物を受け入れよう
施設には動物たちがどういう状況に置かれており、どのような原因で弱っているかという連絡が送られてくる。届いた連絡の中からどの動物を受け入れるか選んだら、動物の症状に応じて処置を施そう。ケガをしているなら治療する必要があり、病気なら薬の投与が必要。ゲームを進めれば、同時に複数の動物を保護可能になる。
施設を広げよう
保護している動物の里親を見つけられれば、お礼として資金を獲得できる。集めた資金は、ショップでアイテムの購入に使えるほか、施設の増築などに使用可能。土地を拡大すれば、より大きな施設へと様変わり。そのほかにも、施設自体のレベルを上げたり、新たな施設を建築したりすることができる。なお、敷地内の施設は自由に配置可能だ。
犬と猫の種類はさまざま！
保護する動物は犬か猫のどちらかであり、種類や性格、特徴は受け入れてみるまでわからない。里親候補にはそれぞれ好みがあるので、求められている性格や特徴を考慮して紹介するといいだろう。
基本的な経営の流れ
本作では、エサや薬を手持ちの資金でやりくりしていく。難易度自体は高くはないが、難しい経営を楽しみたいのであれば、同時に何匹もお世話をしよう。
ストーリーは存在しないものの、“動物のケガを治療する”、“3匹の犬を保護して里親を探す”など、ゲームの目的はタスクとしてつぎつぎと提示されていく。まずはタスクをこなつつ、ゲームに慣れるところから始めよう。
また、保護する動物たちは健康な状態とは限らない。ときには、危険な状態にあることも……。動物たちの状態を回復させるには、餌と水がマストとなる。体をなでたり、ボールで遊んであげれば動物たちの幸福度がアップ。
そして、動物との出会いは、運送されてくるところから始まる。急いでケージか医療施設に運ぼう。動物を受け入れる→治療をする→お世話をする→広告を出す→里親を見つけるという一連の流れを覚えれば、同時にお世話をするのも楽になる。
Animal Shelter
- メーカー：Games Incubator
- 配信日：2022年3月24日配信
- 価格：2050円［税込］
- ジャンル：シミュレーション
- 備考：ダウンロード専売
