『ファンタシースターオンライン2』2014年より台湾、香港、マカオほかでサービス開始_01

台湾、香港、マカオほか東南アジア6ヵ国でも2014年サービス開始

 現在、PCおよびプレイステーション Vitaでサービス中のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』。同タイトルについてセガは、サービス地域をアジアに拡大することを発表した。台湾、香港、マカオおよび東南アジア6ヵ国にて2014年よりサービス開始が予定されている。
 台湾、香港、マカオ地域においてはガマニア デジタル エンタテインメントとそのグループ会社が、東南アジア地域(タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシア)の6ヵ国においては、アジアソフト コーポレーション パブリックカンパニーとそのグループ会社が、 PC版『PSO2』のサービスを2014年中に開始する予定。
 各地域で運営される『PSO2』は、日本のものをベースに現地言語にローカライズされ、一部地域ではキャラクターボイスも現地言語に対応。また、運営する地域に合わせた、特色あるイベントやアイテムなども多数追加される。たとえば、ユーザーが集う場所であるロビーに、その地域特有のお祭りなどをモチーフとした装飾が施され、プレイヤーのコスチュームに民族衣装を模したものが提供されるなど、現地のユーザーの環境や嗜好に合わせたゲーム内容で、より多くのユーザーの獲得を図る予定だ。