モンスターと絆を結びし者たちの壮大な物語がはじまる
カプコンは、開発中のニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター ストーリーズ』について、2016年10月8日(土)に発売することを発表した。
以下、リリースより。
モンスターハンターシリーズ最新作となるRPG『モンスターハンター ストーリーズ』を、ニンテンドー3DS™ソフトとして2016年10月8日(土)に発売することが決定いたしました。
モンスターハンターシリーズを統括する辻本良三が本作のプロデュースを努め、モンスターハンターのナンバリングシリーズの藤岡要が世界観ディレクターとして参加し、従来のハンティングアクションゲームでは語られていない世界観をRPG(ロールプレイングゲーム)という手法で描くことで、馴染みやすく、幅広い層に触れていただける「モンスターハンター」の新作ゲームが誕生しました。
●『モンスターハンター ストーリーズ』のポイント
<ストーリー・世界観>
物語の始まりはライダーの村。
主人公、リリア、シュヴァル。
幼なじみの三人は、タマゴ狩りごっこをするため、森へやって来ていた。
そこで三人は、美しく輝くモンスターのタマゴを拾う。
「絆石」を介して、モンスターと絆を深め、秘められた能力を目覚めさせるライダーへの憧れから、ライダーの儀式である、《絆あわせ》ごっこを始める主人公。ごっこ遊びだったにもかかわらず、タマゴからはリオレウスが孵ってしまう。儀式を経ることなく、モンスターを孵すことができた主人公に村人たちは湧くが、そこへ突如として「黒の凶気」と呼ばれる災厄が降りかかる。
被害は村だけでなく、シュヴァル、リリアの心にも大きな傷を残すことになった…。
災厄からちょうど一年。
村長から絆石を授かり、主人公はライダーとなる。
己の目的を果たすため、シュヴァルは村をあとにし、リリアもまた、ライダーとは別の道を歩むことを決め、旅立っていく。
偶然の巡り合わせで相棒となったナビルーと共に、試練を乗り越え、ライダーとして成長を重ねた主人公は、村の外の世界へ旅立つことを決意する。
旅立つ先は、ハンターの世界。ライダーの営みとは異なる人々の世界。
モンスターを狩り、生を営むハンター。
モンスターを育て、生を営むライダー。
相容れない営みの形に戸惑いながらも、主人公はハンターと共に暮らし、営みを重ねながら、ハンターとライダーをつなぎ
合わせていく。
そこに再び黒の凶気の不穏な影がさしかかる。
当たり前と思っていた日々の営みや環境に深刻な変化が生まれつつあることに気づき始める人々。
それは村や町という規模ではなく、世界的なものとなって拡大していく。
自分たちの役割に託されたものが何かを試されることになるライダーとハンター。
鍵となるのは、絆石とその隠された力、そして、長きにわたり秘されていたライダーの起源が記されていた《レダンの伝説》の真実。
成長を通じて高まる絆の力。
主人公は伝説にまつわる真実から、絆の本当の意味を知る。
ライダーとナビルー、そしてモンスター。
絆をめぐる新たなモンスターハンターストーリーの体験が待っている。
パッケージビジュアル公開
パッケージビジュアル:かけだしのライダーが様々なモンスターと絆を結んで、壮大なモンスターハンターの世界を大冒険す
ることができる楽しさやワクワク感を表現。
・モンスターライダーとは
「モンスターと絆を結びし者たち」のこと。絆石を介してモンスターと絆を深め、秘められた能力を目覚めさせることができる。
絆を結んだモンスターはオトモンと呼び、採取したタマゴからふ化させて絆を結ぶ。
●『モンスターハンター ストーリーズ』の登場キャラクター
主人公&ナビルー
主人公は儀式を受けてライダーとなり、相棒のナビルーのサポートを受けながら外の世界で多くの刺激を受けて成長して
いく。主人公はプレイヤーの分身であり、ゲーム開始時に男の子、女の子の選択、髪型や顔のパーツなど見た目を好みに
設定することができる。
主人公をとりまく様々なキャラクターたち
モンスターを狩り、生を営むハンター。
モンスターを育て、生を営むライダー。
慣れ親しんだ生活、環境が変化する疑問を起点にライダーとハンター、お互いの目線の違いを通じて物語は描かれる。はじめて外の世界へと旅立つ主人公のライダーの視点から、ハンターをはじめとしたキャラクターや、この世界に棲息するモンスターの生態や世界の環境変化など、ゲームプレイを通じて壮大な物語を体験していくことになる。
そして本作で重要な役割を担うのがオトモン
オトモンには個別の能力があり、主人公とオトモンの絆により、遊びや行動の幅が大きく変わる。モンスターハンターシリーズに登場している個性的で強大なモンスターが続々と登場。
モンによって異なる個性的な絆技が登場。
ライドアクションで広がる遊び