異色のコラボが実現
スクウェア・エニックスは、2017年2月23日発売予定のプレイステーション4用ソフト『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』 とロックバンド“amazarashi”による共同創作プロジェクト“NieR:Automata meets amazarashi”を発表した。併せて、特設サイトもオープンしている。
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以下、リリースより。
NieR:Automata meets amazarashi 共同創作プロジェクトのお知らせ
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、2017年2月23日(木)発売予定のPlayStation4向けアクションRPG『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)と、秋田ひろむ氏を中心とするバンド「amazarashi」との共同創作プロジェクトを発表いたしました。
「NieR:Automata meets amazarashi」について
本共同創作プロジェクト「NieR:Automata meets amazarashi」について、2017年2月22日(水)に発売される「amazarashi」のNEWシングル『命にふさわしい』初回限定盤に、ヨコオタロウ書き下ろしの同名の「オリジナル絵本」が封入、また『NieR:Automata』と「amazarashi」の世界観が融合した同楽曲のMV 制作が決定しています。詳細については今後の発表をお待ちください。
ゲームとロック。
異なるフィールドで活躍する二人のクリエイター。
「NieR」シリーズのディレクターヨコオタロウと「amazarashi」の秋田ひろむ。
重度のゲームフリークであり、『NieR Replicant』のファンでもあった秋田ひろむが、10月15日に行われたamazarashi Live 360°「虚無病」にヨコオタロウを招待。
音楽と映像演出が融合したライブに感銘を受けたヨコオタロウは、amazarashi と『NieR:Automata』とのコラボレーション作品として、絵本を作ることを提案、その夜のうちにプロットを書き上げた。
秋田ひろむは、そのプロットと『NieR:Automata』の世界観を元に、amazarashi の新曲を書き下ろした。
『NieR:Automata』と「amazarashi」の世界が融合した絵本と楽曲。
その名は『命にふさわしい』
「amazarashi」について
青森県在住の秋田ひろむを中心とするバンド。
日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝だが「それでも」というところから名づけられたこのバンドは、「アンチニヒリズム」をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、前編スクリーンをステージ前に張ったままタイポグラフィーと映像を映し出し行われる独自のライブを展開する。
3DCGアニメーションを使ったMVは、文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞するなど、国内外で高く評価されている。
また、リリースされるCDには楽曲と同タイトルの詩が付属されている。
『NieR:Automata』について
これは呪いか。それとも罰か。
『NieR:Automata』は、スクウェア・エニックスがプロデュース、プラチナゲームズが開発を手掛けるアクションRPGです。
舞台は、宇宙人が繰り出す「機械生命体」の圧倒的戦力を前に、人類が月へと敗走している遥か未来。プレイヤーは、新たに組織されたアンドロイド部隊「ヨルハ」所属の「2B」となり、地球奪還のための熾烈な戦いに身を投じることになります。
単なるエンターテインメント作品にとどまらない、さまざまな感情をかき立てる物語を、滑らかな60fpsのオープンワールドで体験できる本作は、PlayStation4向けに2017年2月23日(木)に発売予定です。
タイトル:NieR:Automata / ニーア オートマタ
対応機種:PlayStation4
発売日:2017年2月23日(木)
価格:7,800円〒税
ジャンル:アクションRPG
プレイ人数:1人
CERO:D(17才以上対象)
開発:PlatinumGames Inc.
権利表記:(C) 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
プロデューサー:齊藤陽介
ディレクター:ヨコオタロウ
キャラクターデザイナー:吉田明彦(CyDesignation, Inc.)
コンポーザー:岡部啓一(MONACA)
ゲームデザイナー:田浦貴久(PlatinumGames Inc.)