ファミ通が発表した、2019年7月15日~2019年7月21日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 シリーズとしては2015年以来の発売となる『プロ野球スピリッツ2019』は、プレイステーション4版が1位、プレイステーション Vita版が3位にランクイン。当初はプロ野球のシーズン開幕とほぼ同時の4月発売予定だったが、発売延期もなんのその、両機種合計で21.9万本に達した。シリーズ前作の『プロ野球スピリッツ2015』の初週販売本数は、プレイステーション3版が63648本、プレイステーション Vita版が38519本、両機種合計で10万2167本。ハードが異なるものの、2倍以上のスタートを切ったこととなる。
 そのほかの新作では、『キングダムカム・デリバランス』が4位、『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order』が6位に入った。

 また、4週連続1位こそ逃したものの、『スーパーマリオメーカー 2』が2位につけている。そのほか、『妖怪ウォッチ4 僕らは同じ空を見上げている』など、TOP10内に7本のNintendo Switch向けソフトがランクインした。

 ハードは、今週もNintendo Switchが週販45596台と他を圧倒している。

ソフト推定販売本数TOP10

【ソフト&ハード週間販売数】PS4版『プロスピ2019』が17.5万本で1位! PS Vita版と合計21.9万本の好スタート【7/15~7/21】_01

1位(初登場) PS4 プロ野球スピリッツ2019
17万5189本/KONAMI/2019年7月18日発売

2位(先週1位) Switch スーパーマリオメーカー 2
46065本(累計:38万142本)/任天堂/2019年6月28日発売

3位(初登場) Vita プロ野球スピリッツ2019
44270本/KONAMI/2019年7月18日発売

4位(初登場) PS4 キングダムカム・デリバランス
13058本/DMM GAMES/2019年7月18日発売

5位(先週3位) Switch 妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている
9608本(累計:23万2399本)/レベルファイブ/2019年6月20日発売

6位(初登場) Switch MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order
9424本/任天堂/2019年7月19日発売

7位(先週4位) Switch 実況パワフルプロ野球
9074本(累計:11万4672本)/KONAMI/2019年6月27日発売

8位(先週5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
8782本(累計:316万7386本)/任天堂/2018年12月7日発売

9位(先週6位) Switch マリオカート8 デラックス
7905本(累計:237万2564本)/任天堂/2017年4月28日発売

10位(先週7位) Switch Minecraft
7439本(累計:85万2499本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

※11位より下の数値は、ゲーム販売本数ランキングページにて2019年7月25日(木)以降に公開予定です。

ハード推定販売台数

Nintendo Switch/45596台(累計:855万326台)
プレイステーション4/8814台(累計:701万6690台)
プレイステーション4 Pro/4670台(累計:121万8333台)
Xbox One S/63台(累計:90778台)
Xbox One X/58台(累計:16257台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/2109台(累計:164万399台)
Newニンテンドー3DS LL/408台(累計:588万2071台)
プレイステーション Vita/315台(586万1762台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2019年7月15日~2019年7月21日。