『地球防衛軍6』オンラインくじの景品を一挙紹介！思わずニヤリとしてしまうグッズが勢ぞろい。大量のプライマーに囲まれてEDF隊員気分を味わおう

by オクドス熊田ライター

2024.03.21 17:00

EDF隊員、集結！　ミッション094の始まりだ

　地球防衛軍、全隊員に次ぐッ！

　“くじ引き堂”にて、怪物の群れが確認された！　「怪生物を見た」という報告もあり、余談の許されない状況だ！

　隊員たちには現時点をもって、至急調査に当たってもらいたい！

『地球防衛軍6』オンラインくじの景品を一挙紹介！思わずニヤリとしてしまうグッズが勢ぞろい。大量のプライマーに囲まれてEDF隊員気分を味わおう

　……と、なにやら変なテンションから始めてしまった。

　いやこのテンションには理由がある。オンラインくじECサイト“くじ引き堂”にて、巨大生物vs人類による3Dアクションシューティングゲーム『地球防衛軍6』のオリジナルグッズがあたるオンラインくじが開催中となっていて、そのデキがなかなかに興奮モノだからだ。ちなみに販売期間は2024年4月4日（木）16:59まで。

　グッズはほぼすべて侵略型巨大生物（プライマー）たちで構成されており、A賞には巨大な怪生物“エルギヌス”の姿も。

　昨年『地球防衛軍』シリーズが20周年を迎えたこともあり、いろいろなグッズが展開されていたが、今回のような敵のみに焦点をしぼったものはほぼなかった。

　ありそうでなかった、プライマーたちが勢ぞろいするグッズを手に入れる、またとない機会というわけだ。

　しかもこのオンラインくじは、随所から『地球防衛軍』っぽさを感じられるものになっている。まずは軽く『地球防衛軍6』の内容をおさらいしつつ、このくじの魅力をお伝えしていこう。

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押し寄せる巨大なアリどもを打ち倒せ！　侵略者“プライマー”との戦いを描いたアクションシューティング

　侵略は突然だった。地球外生命体“プライマー”による攻撃が、地球防衛軍……通称EDF（Earth Defence Force）を襲ったのだ。決死の思いで交戦するも、敵の物量はすさまじく、こちらの文明よりはるか先をいく彼らの技術力に圧倒され、人類は大きく数を減らしてしまう。

　ただそんな状況でも、人々は諦めなかった。激戦の中で敵の母船を補足し、現存する全戦力をもって最終作戦を実行。ついには敵の統率者を叩き、辛くも侵略者たちを撃退したのであった。

　……というのが前作にあたる『地球防衛軍5』のストーリー。『地球防衛軍6』では、そんな勝利から一転、プライマーの侵攻を打ち破ったはずの人類がなぜか負けているという衝撃の展開から幕を開ける。

　プライマーに勝利し、地球を守ったはずの“地球防衛軍”にいったい何が起きたのか？

　『地球防衛軍6』のストーリーは、そんな大きな謎をプレイヤーたちに突き付けるところから始まるのだ。

　本作は歴代シリーズの中でもとくに凝ったストーリーが特徴となっている。なぜか負けている人類。見覚えのない侵略生物。そして空に浮かぶ謎の巨大装置“リング”の存在……。あらゆる謎がひとつの答えへと導かれていき、まるで骨太なSF映画を見ているような気分にさせてくれるのである。

　もちろん、『地球防衛軍』らしい押し寄せて来る大量の敵を倒すという楽しさはそのまま。アクションシューティングの要素が好きな、従来シリーズのファンとしてもバッチリ楽しめるものになっている。

　今回のくじでフィーチャーされているプライマーは、我々人類の敵にあたる、いわゆる“侵略者”たちである。前作からの長い付き合いなので、ちょっとした親しみを抱いている方もいるかもしれない。

　シリーズ恒例のアリ（侵略生物α）、クモ（侵略生物β）、ハチ（飛行型侵略生物）といった、虫モチーフの敵はもちろんのこと、本作からは新たに魚（スキュラ）、タコ（クルール）、イカ（クラーケン）といった、水棲生物をモチーフとしたものも登場。どれもひと筋縄ではいかない難敵であり、相手していて非常につらかったことを覚えている。

　エルギヌス、アーケルス、サイレンといった、ドラゴンのような見た目の巨大な怪生物たちも登場。要所要所のミッションでEDFたちの前に立ちふさがり、とんでもない耐久力と火力で多くの隊員たちを消し炭に変えてきた、恐るべき存在である。

　そんな巨大生物たちに立ち向かうにあたって、EDFはあるひとつの答えを導き出した。それは巨大生物と同等の質量を持つ物体を直接ぶつけること。つまりは巨大ロボによる鉄拳制裁である。これがきっかけで『地球防衛軍5』、『地球防衛軍6』における人類の最終兵器、“ギガンティックアンローダーバルガ”が実戦投入されることとなったのだ。

　デカい腕、太い足、巨大な体、とにかくビッグな頼れる背中。数多のコスモノーツたちを薙ぎ払ってきたその雄姿に心奪われた方も多いのではないだろうか？

C賞がいっぱい出てもうれしい。プライマーくじだからこその楽しみかた

　そんなプライマーと、人類の最終兵器であるバルガが勢ぞろいする……というのが今回のくじにおけるコンセプト。そしてこのくじは、引く体験自体が『地球防衛軍』のゲームプレイっぽく楽しめるものになっているのでは、というのが筆者の見解である。

　まず注目したいのが、ほかアイテムと比べても超巨大な“選べる怪生物vsバルガ！ダイカットクッション”……ではなく、C賞“怪物の群れが押し寄せる！75mm缶バッジ”。

　ここにラインアップされているのは、アリ、クモ、ネイカーなどのいわゆる雑魚敵たち。そんなゲーム中でも大量に出てくるヤツらがC賞に配置されている、というのがなんともニクいと思ったのだ。

　そう、もし仮にたくさんC賞が当たったとしても、その光景がめちゃくちゃ『地球防衛軍』っぽいのである。大量の敵に押し寄せられて、引くときの気分はさながらEDF隊員。ゲームとコラボレーションしたくじの下位賞として、彼らのような雑魚敵たちはものすごく親和性が高いのではないだろうか。

　そんなC賞に交じって、B賞の“プライマー軍団の襲来！アクリルスタンド”があれば……なんてこった、ゲーム中で何度も頭を抱えた大量のクモやアリを従えたコスモノーツ部隊の完成である。

　こちらのアクリルスタンドは本体の高さが約15cmあり、缶バッチよりもかなり大きい。クラーケン、スキュラ、大型アンドロイドなど、ゲーム内で比較的大型の敵たちが勢ぞろいしているので、その縮尺にあわせたような感じだ。

　個人的に気に入っているのはクラーケンで、ただ立てるだけでも空中に浮かんでいるように見えるのがおもしろい。アクリルの特性を活かした粋な見せかたとなっている。

　そして大量の侵略生物に溺れ、息も絶え絶えとなったEDF隊員……のような気持ちになれるからこそ、A賞である選べる怪生物vsバルガ！ダイカットクッションのバルガの存在がより刺さる。引いた際には、まるで作中の“228基地の危機”のような気分を味わえるはずだ。

　ちなみにこのダイカットクッション、その高さはじつに40cmの大型サイズ。缶バッチは75mm（7.5cm）なので5倍以上も大きい。アリたちが見上げるほどの高さとなっている。

　A賞は複数の種類から自分で選択できる。バルガのほかにはエルギヌス、アーケルス、サイレンがラインアップされており、複数個当てれば“巨神激突”の再現だって夢じゃない。

　さらに10連セットを購入すると、なんとおまけで『地球防衛軍6』におけるあの歌が流れるボイスラバーストラップがプレゼントされる。これもさながら、大量のプライマーを相手取るために遣わされた新鮮なオトｒ……援軍部隊のようではないだろうか。

　本日2024年3月21日17:00から新たに投入されるラインアップでは、「地球の未来には　君たちの勇気が必要だ～♪」などをウイングダイバーが歌ってくれるバージョン（イエロー）と、「EDFは仲間を見捨てない。本当だな」などの各種ボイスが設定されたバージョン（グリーン）の2種類となる。好きなほうを選ぶことができるので、気になる方は10回セットの購入も検討してみてほしい。