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【BitSummit 13th】インディーゲームの祭典“ビットサミット”パブリックデー開幕!『ホロの花札』『シュレディンガーズコール』など注目のプレイアブルタイトル続々

【BitSummit 13th】インディーゲームの祭典“ビットサミット”パブリックデー開幕!『ホロの花札』『シュレディンガーズコール』など注目のプレイアブルタイトル続々
 2025年7月19日より、“BitSummit 13th Summer of Yokai”(ビットサミット)のパブリックデーが開幕した。会場は、京都市勧業館みやこめっせ。チケットの価格は一般&大人が2000円[税込]、高校生が1000円[税込]、小・中学生は入場無料となっている。

 ビットサミットは、日本最大級のインディーゲームの展示イベント。個人開発者や小規模開発チームが作ったゲームの試遊展示が並んでいるほか、テーブルゲームの販売なども行われている。

 一般ユーザーも入場できるパブリックデーの開幕に先駆けて、7月18日(金)にはビジネスデーも開催された。ビジネスデーでは入場者が限られているにも関わらず、一部の試遊台には列が形成されるなど、盛況ぶりを見せている。

 本記事では発表されている出展情報をまとめてお届けしていく。
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集英社ゲームズが新作『BAKUDO』、『シュレディンガーズ・コール』、『ANTHEM#9』を試遊出展

 昨年は『都市伝説解体センター』で話題を集めた集英社ゲームズが、今年も出展。今年はプレイアブル出展3件のほか、幻想的な世界に隠された謎を、カメラのフィルターを通して解き明かすアドベンチャーゲーム『OPUS: Prism Peak』のパネル展示も行われている。

リリース直前タイトル『ホロの花札』試遊出展。『PICO PARK 2』も遊べるジェムドロップブース

 ジェムドロップブースでは、ホロライブタレントが登場するオンライン花札アドベンチャー『ホロの花札』の試遊出展が行われている。同作は2025年7月31日にNintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、PC(Steam)向けにリリース予定。なお同ブース内ではTECOPARKの『PICO PARK 2』も試遊出展中。

ぼくの中に入ってくれる死体はありますか? ジュブナイルアドベンチャー 『こふんは生きている』をはじめ計5作品が試遊出展


インディーゲームパブリッシングブランドPLAYISMは、自分を古墳だと思い込んでいる男の子の冒険が描かれる『
こふんは生きている』をはじめ、幾何学的な夢の一端を探索するウォーキングシミュレーター『NIDANA』などを試遊出展すると発表。PLAYISMブースはなく、出展は各タイトルごとに異なっているので注意しよう。

“壺おじ”開発者による新作『Baby Steps』の日本語版デモはDevolver Digitalブースに

 “壺おじ”の通称でも知られる『Getting Over It with Bennett Foddy』の開発者が手がける新作『Baby Steps』の日本語版デモや、超能力カンフーアクション『Forestrike』、冥界をスケボーで駆けるガラスの悪魔の物語『Skate Story』などが展示される予定。場所は3階入口入ってすぐ右手側。

キツネ耳少女のダンジョン探索×パン屋経営シミュレーション『Aeruta(アルタ)』をはじめ、グラビティゲームアライズが7タイトルが試遊出展

 グラビティゲームアライズがビットサミットに7タイトルを試遊出展。キツネ耳の少女が主人公を務めるダンジョン探索×パン屋経営シミュレーション『Aeruta(アルタ)』や、1994年にスーパーファミコンにて発売されたレースアクションのリメイク『はしれへべれけ EX』などがラインアップしている。

タイピングでトラウマを打ち消すアドベンチャー『Pain Pain Go Away!』

 ストーリーノートのアドベンチャーゲーム専門ブランド“Lorebard”が、心療タイピング型アドベンチャーゲーム『Pain Pain Go Away!』を試遊展示。なお本作のデモ版は、7月18日よりSteamストア上で配信されている。

過酷登山ゲー『Cairn』、すべてが折り紙でできた世界を旅して戦う『Hirogami(ひろがみ)』など、力作試遊多数

 世界各国のゲームを日本リリースに向けてサポートしてきた架け橋ゲームズが、計11タイトルの試遊を発表している。プレスリリースは、さまざまなブースの試遊出展情報をまとめた内容となっているので、海外発の名作を探している人はチェックしてみよう。

『デジモンサヴァイブ』の開発手掛けるハイドがビットサミット出展。プレイアブルは『禁足地~青鬼の窟~』、『魔法司書アリアナ ~七英傑の書~』、『ミャオミャオのきらめきポイズン』の3タイトル

 ハイドブースでは、新作和風ホラー『禁足地~青鬼の窟~』、アイデアファクトリー/コンパイルハートとの共同作品『魔法司書アリアナ ~七英傑の書~』、VTuberミャオミャオと制作しているスマホ向けリズムアクション『ミャオミャオのきらめきポイズン』の3タイトルが試遊出展されている。

2000年代テーマのエモ系リズムゲー入りノベル『I Write Games Not Tragedies』

 インディーゲーム特化型マーケティング専門会社“Neon Noroshi”が新たなパブリッシャーとなる子会社“Yotsuba Interactive”を設立。同社がビットサミットにパブリッシング第1弾タイトル『I Write Games Not Tragedies』の試遊出展をしている。

『かまいたちの夜』原作者・我孫子武丸も携わる本格サスペンス『RDの遠隔推理』試遊出展中。ネットを駆使して捜索&推理を進める本格サスペンス

 インディーゲームパブリッシャー“ザクザク”より、現場に行かずに事件を解決していく安楽椅子探偵の要素を取り入れたアドベンチャーゲーム『RDの遠隔推理』が出展されている。試遊版では検索エンジン“Glome”を使用した捜査が体験できるという。

松竹が“BitSummit the 13th"に初出展。プレイアブルタイトルは猫耳美少女ローグライト3Dアクション『夢幻桜楼閣』など

 松竹がビットサミットにパブリッシャーとして出展。3階にある松竹ブースでは多くのゲーム試遊やノベルティの配布が行われている。インディーゲームサークル“電猫遊戯”により開発が進められている、ローグライト3Dアクション『夢幻桜楼閣』もその中のひとつ。
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集計期間: 2025年07月20日13時〜2025年07月20日14時

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