●完全書き下ろし新作!
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TOブックスより「魔術士オーフェンはぐれ旅」シリーズ3ヵ月連続刊行第3弾となる「魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦」が2011年11月25日に発売決定。また、草河遊也氏による秘蔵ラフ画や、秋田先生を含む関係者座談会などを収録した豪華16P特製小冊子付き 初回限定版も決定。オーフェンシリーズ、完結に向けた最終章がついにスタートする!
■あらすじ
アイルマンカー結界が消失し、キエサルヒマ大陸は世界を滅ぼそうとする女神の前に無力となっていた。代わりにオーフェンが手にしたのは女神に対抗するための「魔王」の力。世界の均衡を崩した罪を背負ったオーフェンはキエサルヒマを追われ、新たな土地である原大陸へと旅立つ。しかし、そこは女神の手で怪物=ヴァンパイアと化した人間たちと魔術士とが戦い続ける厳しい土地だった。それから23年。オーフェンの旧友の息子であるマヨールは、三年ぶりに原大陸を訪れていた。今回の同行者は、妹のベイジットではなく、婚約者のイシリーンと教師のイザベラ。三人はキエサルヒマから原大陸へとヴァンパイア化を目指して渡航した人々を追うため、魔王の統治する魔術学校に出向く。そこにヴァンパイアたちが強襲をかけ、マヨールは否が応にも大陸を二分する戦争に巻き込まれていく。