アーケード展開も予定のインディー格闘ゲームが大きく前進

2D格ゲー『ヤタガラス Attack on Cataclysm』のクラウドファンディングが成功、GGPOの採用も確定_01

 元SNK/KOFスタッフが開発する2D格闘ゲーム『ヤタガラス Attack on Cataclysm』。日本のインディーゲームを海外展開するNyu Mediaとの共同でクラウドファンディングサイト“IndieGogo”で出資募集を行なっていたが、残り3日を残した8月9日で希望額の68000ドルを超え、プロジェクトを成立させた。

 執筆時点(日本時間9日午後4時)では75000ドルを超えており、オンライン対戦時のラグを低減するGGPOの採用(73000ドル)や、新規ボーカル曲の追加(75000ドル)も決定。
 期日(8月12日午後4時ごろ)までに85000ドルに到達すれば、既存の8キャラクターのリファインなども行われる。公式サイトには日本語でのプロジェクトの概要のほか、日本からの支払い方法なども掲載されているので、気になる人はチェックしてみてほしい。