“ゲームの新たな文化”をテーマに出展
2014年9月18日~21日、千葉・幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ 2014”(以下、“TGS 2014”)。本記事では、“TGS 2014”初出展となる“ニコニコ”ブースの模様をリポートする。
ニコニコ動画、ニコニコ生放送などのサービスを展開する“ニコニコ”は、“新たなゲーム文化”をテーマに出展。ブースの軸となるのは、ユーザー発の文化として広がりをみせる“ゲーム実況”と“自作ゲーム”だ。
会場に設置されたゲーム実況体験コーナーでは、参加者が実際にゲームの実況プレイを行うことが可能。その模様を定点放送するモニターも設置されており、誰でも“実況者”気分を味わうことができる。こちらのコーナーでは、連日人気の実況プレイヤーによる生実況プレイが行われる予定とか。
また“自作ゲーム”コーナーには、“ニコニコ自作ゲームフェス3”で賞を受賞した作品が出展。『イライラカメラ』、『アクションモグラ』、『クロエのレクイエム』の3タイトルを実際にプレイすることができる。(『クロエのレクイエム』は、先日ファミ通.comで制作者へのインタビュー記事を掲載!)
これらのタイトルは、インディーゲームの枠を飛び出して商品化やノベライズも決定。会場を訪れた際はぜひチェックしよう。
さらに、ニコニコらしいお祭り感あふれるステージでは、会場で行われているイベントの中継や、ゲームメーカー各社の担当者が登場する出展タイトル特集、トークライブなどを予定。一般日の9月20日~21日には、人気の実況プレイヤーが登場し、“ニコニコ自作ゲームフェス4”の応募作品をプレイしながら紹介するイベントも実施される。いずれのイベントも、もちろんニコニコ生放送で中継されるので、お見逃しなく!
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