戦国乱世がますますパワーアップ!
コーエーテクモゲームスは、2014年12月11日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、PC用ソフト『信長の野望・創造 with パワーアップキット』について、数々の進化要素や追加武将に関する最新情報を公開した。
■内政の進化要素
◆資源
新要素“資源”が登場。“海産”や“鉱脈”など9種類があり、資源があると城下に特定の“施設”が建てられるようになる。また、資源があると城に特別な“城郭施設”を作ることも可能。
◆改修
“天守”や“出丸”など、改修で7種類の設備を追加し城を強化することができるように。300以上の城すべてを改修可能だが、城によりキャパシティーが異なるため、包囲には強いが強攻には弱いなど、城ごとに特徴が生まれる。
◆政策
内政や外交などに多彩なメリットがもたらされる“政策”。大名家独自のものも含め、10以上の新政策が追加されている。
■外交の進化要素
◆連合
周辺勢力と一定期間手を組み、標的となる大勢力と戦う連合コマンドが新たに追加。自勢力の規模を大きくしたり、複数の勢力の信用を高めることで結成可能。標的となった勢力も連合を組んで対抗してくる。
◆朝廷
朝廷に対して“工作”を行い信用を高めることで、各種の交渉や依頼が可能に。叙任された官位を家臣に与えることで忠誠を高めるられるほか、他大名に官位を与えるよう推挙することで外交姿勢を改善したり、 他勢力との和解を朝廷に依頼できたりと、より深みのある外交戦略が可能に。
◆役職
役職コマンドは大名が"征夷大将軍"に就任すると実行可能になる特権的なコマンドで、“守護”や“評定衆”といった幕府役職をほかの大名に与えることができる。役職を与えられた大名家は外交姿勢が改善され、毎月徐々に信頼が上昇するなど、まさに特権を利用した外交戦略を展開することができる。
■軍団の進化要素
配下の武将が軍団長として指揮をとる“配下軍団”を作成可能。配下軍団は、軍団長の性格や信条に従い自動で行動するが、大名であるプレイヤーは、合戦や内政の方針を指示したり、目標を指定して即座に出陣させるといったこともできる。ときには軍団長自身が大名に対して提案を行うことも……。
■追加武将紹介
各大名家の“姫”の成人時に、“武将”としても活躍できる“姫武将モード”が追加された。
斎藤道三の娘。父・道三と織田家が和睦した際、織田信長に嫁ぐ。
徳川家の猛将、本多忠勝の長女。稲姫(いなひめ)という幼名でも知られる。
武田信玄の側室。勝頼の母。武田と敵対した父・諏訪頼重が死んだ後、信玄の側室となる。