昼夜の交代要素はフリーアップデートとしても提供
Colossal Orderが開発した『Cities Skylines』は、いわゆる『シムシティ』系の街作りシミュレーションゲーム。オーソドックスながらしっかりした出来や、Steam Workshopに対応していてファンが制作した建物などを取り込める点などが高く評価されている。
公式には未ローカライズながら、日本人プレイヤーも多数おり、有志による日本語化MODが作られていたり、日本テーマのマップや建物なども多数存在。この手のタイトルが好きな人にはチャレンジしてみて欲しい一作だ。
また直近では、GamescomのマイクロソフトカンファレンスでXbox One版なども発表。そんな本作に、初の拡張となる“After Dark”が発表された。
タイトルが表しているように、テーマは夜の街。昼夜の概念が導入されるほか、商業エリアのレジャー特化(夜間に活発化する)や、ビーチ特化(沿岸部のバーやレストラン、マリーナやフィッシングツアーなど)なども可能になる。
また、市のサービスも拡張され、犯罪者が警察署から刑務所に入るように。タクシーサービス、貨物集積場、地下鉄がついた国際空港、バスターミナルなども追加。さらに道路に自転車レーンとバスレーンが設置可能になる。なお、昼夜の概念については既存ユーザーにフリーアップデートとして提供されるようだ。