アドビと『月刊ムー』が直接対決

 画像加工ソフト“Photoshop”などでおなじみのアドビシステムズ(以下、アドビ)と、学研の月刊オカルト情報誌『月刊ムー』のあいだが何やらきな臭い。

「アドビはオカルト企業だ!」『月刊ムー』の激烈主張に両者が真っ向対立 本日20時より緊急記者会見の生放送が決定_01

 ことの起こりはこうだ。まずは2016年4月1日に『月刊ムー』が同社の公式サイトやツイッターにて「アドビはオカルト企業だ」と攻撃。とくに、昨年アドビから発売された、スマートフォンやタブレットで撮影した写真から、色、形、カスタムブラシなどを作成できるアプリ『Adobe Capture CC』の疑惑の目が集中。それに対してアドビも同社の公式サイトにて「かかる行為は極めて悪質であり、かつ卑劣な行為で、断じて許されるものではありません」と『月刊ムー』を非難。本夕に公開ネット放送の場において主張を明らかにし、『月刊ムー』および三上丈晴編集長の責任を徹底的に追及していく方針であるという。両社のやりとりをピックアップすると以下の通り。

『月刊ムー』公式サイト“不可解な謎多き企業アドビ社の新サービスに隠された陰謀とは”

『月刊ムー』三上丈晴編集長の主張

アドビ公式サイト“4月1日掲載の報道に関する対応について”

アドビによる主張

#AdobeVS月刊ムー 「#アドビリーバボー」報道についての経緯まとめ

 アドビと『月刊ムー』による緊急記者会見は、本日(4月1日)午後8時からYouTubeにてライブストリーム配信される予定とのこと。気になる方は、放送にご注目を。

※“Adobe VS 月刊ムー 緊急記者会見”

 4月1日にはいろいろなことがあるようで……。