沖縄イベントは大盛況！
2017年4月22日、Cygamesよりサービス中の『シャドウバース』のイベント“Cygames Presents 人気芸人が来るさ～！島ぜんぶでシャドウバースお笑い祭！”が沖縄で開催。イベントに出演した『シャドウバース』大好き芸人の御茶ノ水男子 おもしろ佐藤、西島永悟、そして『シャドウバース』はじめて芸人のインパルス 板倉俊之、堤下敦にインタビューを敢行した。『シャドウバース』一発芸も必見です。
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――まず、おもしろ佐藤さんと西島さんが『シャドウバース』にハマったきっかけを教えてください。
西島永悟（以下、西嶋） 僕はアプリゲームをひと通り遊ぶんです。それで『シャドウバース』を軽い気持ちで遊んでみたらハマってしまいまして。『シャドウバース』のチュートリアルは丁寧だったので、ルールもすんなり理解できましたね。
おもしろ佐藤 僕は中学2年生からカードゲームというゲームを遊んでいまして、『シャドウバース』は携帯で手軽にできるというのを聞いたので、リリースされてすぐダウンロードしました。そこからハマってしまいました。
――なるほど。では今日のイベントの感想をおひとりずつ聞かせてください。「寒かった」というコメントはナシでお願いします！（※イベント会場は、沖縄とは思えないほどの寒さ。壇上でゲスト陣は「寒い」と漏らす場面も）
インパルス 堤下敦（以下、堤下） 行きのバスで蛍原さんといっしょだったのですが、大雨が降っていて……。「これイベント、中止になるんじゃないか」って話をしていたんですが、蛍原さんが生粋の晴れ男なんで「大丈夫、晴れるわ」って言ったら、本当に雨が止んだのでびっくりしました（笑）。おかげでともて楽しめました。
――板倉さんはいかがでしたか？
インパルス 板倉俊之（以下、板倉） …………寒かったです。
堤下 「寒かった」以外でってお願いされてたじゃん!!
板倉 異常に寒かった。
堤下 「異常に」を加えればいいんじゃねぇんだよ!!!!
――まぁ寒かったですね（笑）。お疲れ様でした。
板倉 お疲れ様でした。
一同 （笑）。
――カードをNON STYLEの井上さんや、ダウンタウンさんに例えていたりしていましたね（笑）。あれは大丈夫ですか（笑）？
堤下 井上は大丈夫でしょう。
板倉 井上は今回のイベントにいればよかったんだよ。カード出したときに井上がいたら！ あいつのやったことは、ぶつけて逃げたことだからね。
一同 ちょっと（笑）。
――えー話を変えまして、インパルスのおふたりは初めて『シャドウバース』をプレイされたと思うのですが、いかがでしたか？
板倉 スッと入ってきましたね。カードゲームは初めてプレイしたので。ほかのカードゲームの情報がないぶん、すんなり馴染めました。
――好きなリーダーやカードは見つけられましたか？
板倉 僕は『ガンダム』が好きですから、池田秀一さんが声を当てているカードが欲しいです。
――堤下さんは初めてプレイされていかがでしたでしょうか？
堤下 頭を使うゲームなので、パニックになりそうになりました。
板倉 悩むと禿げちゃうからね。
――……ハッ！
堤下 「ハッ」じゃないよ!! ワンクッションおいて「ハッ」ってなんだよ。
――すみません！ 堤下さんは普段、ゲームはされるんですか？
堤下 僕はスマートフォンゲームを少しやっているくらいですね。
板倉 あとはエロサイト見てるんでしょ。
堤下 そうですね。最近はそんな感じ。
板倉 興奮して禿げるんでしょ。
――なんで興奮して禿げるんですか（笑）
堤下 地獄じゃねぇか!!
おもしろ佐藤 性欲強い人って禿げるって言いますもんね。
堤下 まぁまぁ。ちょくちょくスマホでゲームはしますが、最近のゲームはグラフィックも綺麗だし、音楽も素晴らしい。スマホでゲームをしてる人ってなんでイヤホンしているのかなって思っていたら、あれは楽曲がいいからなんだなって今日実感しました。
――じゃあ『シャドウバース』は今後、プレイするつもりで……？
堤下 ついさっきダウンロードしましたよ！
――おお！
堤下 でも難しいですよ。佐藤と西島がいるときにやらないと。
おもしろ佐藤 教えます教えます！
西島 でも、そんなしょっちゅう会わないですよ（笑）。
――芸能界で“シャドウバース部”とかできたらおもしろそうですね。そこから仕事に発展したりして。
板倉 でも俺ずっとサバイバルゲームやってるけど、サバイバルゲームに関するテレビの仕事こないよ。
一同 （笑）。
おもしろ佐藤 需要と供給がないと難しいですもんね。
堤下 でも『シャドウバース』は800万ダウンロ―ド達成してるじゃん。俺は800万1人目だから。
西島・おもしろ佐藤 そんなキリよくないですよ！
堤下 これから、佐藤と西島に教えてもらいます。
――板倉さんは『シャドウバース』はこれからプレイしていかれようとは思っていますか？
板倉 あ～～～（笑）。やるとは言い切れないです。やりたいけど！おれは100％やるって思っていても、遊んでからじゃないと言いませんから！
一同 （笑）。
――お待ちしてますよ。
おもしろ佐藤 これで大会にしれっと参加してたらすごいですね。
板倉 そのほうがかっこいいじゃん！ 「ファミ通であんなこと言ってたくせに……やってんじゃん！」って。
――かっこいい（笑）。
板倉 Cygamesの社長さんとかも「……板倉君……！」って。
堤下 そんなドラマないから！
――おもしろ佐藤さんと西島さんは、『シャドウバース』でネタ作りに活かしたことってありましたか？
おもしろ佐藤 僕は一回カードゲームネタを作ったことがありまして。カードゲーム友だちに披露したら、そこそこウケましたね。けど普通の漫才でやったら完全にスベりますね……（笑）。俺も基本は廃人気質なので、スマホでネタの材料を探しているふりをして、『シャドウバース』をやっちゃったり……。
板倉 ゲームでさぁ、女の人がやり込んでもないのに「私もそのゲームやってるんだけど」って言ってくるじゃん？ 「あなたより上手くやれる」みたいな感じ出してくるの。
おもしろ佐藤 わかります。それで蓋を開けてみたら、そんなに上手じゃないんですよね。
板倉 「ふざけんなよ！」って思いますね。その程度で言わないでほしい。
西島 急に、何に対しての怒りですか!!
板倉 「私も遊んでるよ！」くらいならいいんだけど、「私のほうが上手い」みたいな雰囲気を醸し出してきたら……「おい！ ちょっと、スマホ出せや！」ってなります。「表でろや！」的な。
――なんですか急に（笑）。
おもしろ佐藤 板倉さんに『シャドウバース』をやらせるには、そういう生意気なプレイヤーを絡ませないといけないんですね（笑）！
板倉 だから、女性みたいに一日1時間くらいで「あー楽しかった！」ってできる人が、うらやましいです。俺はスイッチ入れたら終わりなの！ 家を出ないといけない瞬間までゲームをしてしまう……病気なんです。
おもしろ佐藤 それこそ、死ぬほどファミ通を読んできた人ですもんね。
堤下 閉店まで、パチンコ打っちゃうんだね（笑）。
――西島さんは、ネタとかは作ったのですか？
西島 ゲームのプレイスタイルは、ネタにも出るなと思います。
おもしろ佐藤 リーダー選びにも性格でますよね。ウィッチを選んだら、「この人は優しくなさそう」だなって。
西島 僕は一昨年までコンビを組んでいたのですが、漫才のボケ数が多いスタイルだったんです。で、『シャドウバース』を始めたとき、エルフでプレイしていたんですが、エルフはカードをたくさん出すリーダーだったので、たくさんカードを出したいという気持ちと、ボケをたくさん出したいという気持ちがマッチしてるんだなと思いました。やっぱりリーダー選びは性格が表れるんだなと。
――なるほど。では、おもしろ佐藤さんと西島さんは、開発に物申したいことはありますか？
西島 僕はリーダーごとにプレイヤーを分けて、ランクマッチかフリーマッチで勝ち星が一番多いリーダーを使っているプレイヤーに、レッドエーテルの山分けするというイベントが欲しいです。使っている人が多いリーダーを選んだ場合はもらえるレッドエーテルの数は少ないけど、使っている人が少ないリーダーを選んで勝ち星が一番多くなったときは、たくさんレッドエーテルがもらえる！ というシステムです。団体戦ですね。
おもしろ佐藤 僕はマンガやほかのゲームとのコラボレーションしてもらいたい。コラボ用の演出も加えてほしいです。
――わかりました。続いてですが、『シャドウバース』で一発ネタをやってほしいのですが……見せていただけますでしょうか？
おもしろ佐藤 ファミ通さんですよね……？
西島 これ文章オンリーなんですね……？
――まぁそうなんですけど……。
板倉 まぁ、とりあえずやってみてよ。
おもしろ佐藤 「ランランララ」
おもしろ佐藤 「シャドウバース」
一同 苦笑。
おもしろ佐藤 えー、平野ノラさんのネタをいただきました。
――インパルスさん、評価していただけますか？
板倉 完全にウケていましたよ。
――では西島さん、お願いします！
西島 「え？ バハムートが欲しい？」
西島 「引くんじゃない。待つの。」
――ふたりとも、パクリネタ（笑）。
おもしろ佐藤・西島 すみません。
――ありがとうございました。では最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
堤下 『シャドウバース』は大人向けのゲームだと思いますので、ぜひ大人の方は遊んでいただけたらと思います。
板倉 ……我が名はバハムート。貴様らを焼き払ってくれるわぁ！
―― バハムートのオリジナルボイス（笑）。
西島 急にやる気出した！
おもしろ佐藤 来季、バハムートのボイスのオファー来るかもしれませんよ！
堤下 さっきのふたりのギャグより、おもしろかったということで。
おもしろ佐藤 将来的に世界大会もあると思うので、これからいろいろな猛者と戦っていきたいと思います。なので、「かかって来いよ！」と言っておきます。
西島 僕は『シャドウバース』では“えいご”でやっているので、ランクマッチでお会いしたらお手柔らかにお願いします。
