一体ここは何なのか? 闇から美しく浮かび上がるミステリー

 刑務所運営ストラテジー『プリズンアーキテクト』や、核戦争ストラテジー『DEFCON』などで知られるインディースタジオIntroversion Softwareが、新作『Scanner Sombre』を日本時間の4月26日午後11時より配信することを発表した。プラットフォームはPC/Macで、参考までにSteamでの海外価格は11ドル99セント。ローンチ時点では発売記念セールとして20%オフになる。

 『Scanner Sombre』は、一人称視点のアドベンチャーゲームだ。真っ暗闇の洞窟で目覚めたプレイヤーは、レーザー照射によって周囲を認識する“LIDARスキャナー”を頼りに、洞窟からの脱出を目指す。照射によって虹色の粒子として浮かび上がる周囲の地形や物体などを視認し、歩みを進めていくのだ。

 プレスリリースでは『Gone Home』や『Dear Esther』といったインディーの一人称視点アドベンチャーゲームからの影響が挙げられているほか、本作の長さもこれらのゲームと同じように短編サイズの模様だ。

虹色の粒子に浮かび上がる暗闇の洞窟を進め。一人称視点アドベンチャーゲーム『Scanner Sombre』_05
▲地底湖と船かな?
虹色の粒子に浮かび上がる暗闇の洞窟を進め。一人称視点アドベンチャーゲーム『Scanner Sombre』_01
▲リフトとスイッチ?
虹色の粒子に浮かび上がる暗闇の洞窟を進め。一人称視点アドベンチャーゲーム『Scanner Sombre』_02
▲何のパイプだコレ?
虹色の粒子に浮かび上がる暗闇の洞窟を進め。一人称視点アドベンチャーゲーム『Scanner Sombre』_03
▲ところでこの人型誰だ……といきなり怖くなったり。
虹色の粒子に浮かび上がる暗闇の洞窟を進め。一人称視点アドベンチャーゲーム『Scanner Sombre』_04
▲どうも板が抜けてるっぽい所がところどころある橋。