仗助を取り巻く人物が徐々に明らかに!
2017年8月4日公開予定の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。その新予告映像とキャラクターバナービジュアルが公開された。
今回の映像は山崎賢人演じる“東方仗助”が不良に絡まれるところから始まる。これまでにない凄みを感じる山崎の演技が見られるほか、仗助を取り巻く人物や山田孝之演じる連続殺人犯・アンジェロが登場。映像後半では、『ジョジョ』シリーズ最大の特徴である“スタンド”が実写映像で披露される。
【7:50ごろ追記】
記事初出時、映画公開年に誤りがありましたため、訂正いたしました。読者ならびに関係者の皆様にお詫びいたします。
以下、リリースより。
主人公“ジョジョ”こと、東方仗助役の山崎賢人をはじめ、仗助の同級生・広瀬康一役の神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役の小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯“アンジェロ”こと片桐安十郎役を山田孝之、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介と、若手俳優からベテラン俳優陣が織り成す豪華共演に日本全国が熱視線を注ぐ中、ジョジョの世界がいよいよ明らかに!
今回解禁される新予告映像では、海沿いの美しい、平和な町<杜王町(もりおうちょう)>に暮らす“ジョジョ”こと東方仗助が、町の路地裏で不良に絡まれるシーンから始まる。仗助が不良を相手にガンを飛ばすカットでは、これまでに見たことのない山崎の凄みを感じることができ、康一、由花子、承太郎といった仗助を取り巻く人物の関係性が徐々に明かされていく。そして、息つく暇もなくシーンは一変、不穏な空気の中、凶悪な連続殺人犯・アンジェロが登場、物語は一気に加速していく。
「俺の邪魔をするやつは許さない。絶対に殺してやる」と、アンジェロを演じる山田孝之の怪演は強烈な印象を与え、日本映画の中で新たなシリアルキラーの誕生を思わせる。そんな、最凶な殺人犯から「俺がこの町を守りますよ、どんなことが起ころうとも」と、山崎が放つ力強い言葉は、壮絶な戦いを感じさせている。
映像の後半では、得体の知れない“水”のようなものが人を襲うシーンが映し出され、遂に“ジョジョ”シリーズの最大の特徴ともいえる【スタンド】が実写映像として披露。【スタンド】とは形ある超能力で、その能力をもっている者にしか見えない。果して【スタンド】がどのように描かれるのか、更なるスタンドの登場が待ち遠しい。そして、終盤で見せた傷だらけの仗助が見据える先には・・・。まだまだ謎が謎を呼ぶ本映像は、一瞬たりとも目が離せない!
さらに、今回解禁させていただくキャラクターバナービジュアルでは、山崎賢人演じる東方仗助や康一、由花子をはじめとする本作に登場するキャラクターたちの新たなビジュアルが一挙公開!不安を掻き立てる紫がかったビジュアルと「“奇妙”な運命が、動き出す――。」というキャッチコピーからは、<杜王町(もりおうちょう)>に今後振りかかるであろう“奇妙”な事件、そして壮絶な戦いを連想させる。果たして、仗助たちを待ち受ける運命とは!?
豪華キャストとカンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池監督が、未だかつてない迫力と新感覚映像表現で世界へ挑む本作は、世界中の人々を驚愕させるべく、未知の領域へと突き進み続けています。更なる続報にご期待ください。
■原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
■監督:三池崇史
■出演:山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
■配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画