評価の高い海外インディーゲーム2作品が、本日2018年12月18日よりNintendo Switchで配信開始。

 まずパニックが配信するのは、現Valve傘下のゲームスタジオCampo Santoによる一人称視点アドベンチャーゲーム『Firewatch』(ファイアー・ウォッチ)。価格は1980円となっている。

 本作の舞台はアメリカ・ワイオミング州の自然保護区。プレイヤーは諸事情により夏季の森林火災監視員としてやってきた男“ヘンリー”となり、人里離れた大自然の中で監視業務をこなしていく。

 緩い業務のかたわら、離れた監視塔にいる上司“デリラ”とトランシーバーで会話して親睦を深めていくのだが、次第に妙な事件と怪しい影がちらつきはじめ……というミステリー仕立ての内容だ。ちなみに過去にはPC/Mac/Linux版やプレイステーション4版なども国内向けにリリースされている。

苦い過去を抱えた大人のアドベンチャー『Firewatch』と、穴ゲー『Donut County』のSwitch版が配信_04
苦い過去を抱えた大人のアドベンチャー『Firewatch』と、穴ゲー『Donut County』のSwitch版が配信_05
苦い過去を抱えた大人のアドベンチャー『Firewatch』と、穴ゲー『Donut County』のSwitch版が配信_06

 そしてAnnapurna Interactiveがリリースしたのは、ベン・エスポジート氏による一種のパズルゲーム『Donut County』。こちらの価格は1500円[税込]。

 本作でプレイヤーが操作するのは、とあるアライグマが操作する“穴”。穴を動かしてうまい具合に地上のモノを飲み込んでいくと、穴は次第に大きくなっていき、次第により大きなものを落とせるようになっていく。

 『塊魂』を思い起こすような、ゆるゆるの世界観とミョーな気持ちよさがなぜか癖になる本作、こちらはPC/Mac版にくわえ、プレイステーション4版やiOS版も国内リリースされている。

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苦い過去を抱えた大人のアドベンチャー『Firewatch』と、穴ゲー『Donut County』のSwitch版が配信_01
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