サイゲームスが誇る人気RPG『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)が5周年を迎えた。これを記念して、週刊ファミ通2019年4月11日号(2019年3月28日発売)では『グラブル』5周年記念特集を掲載。同特集内には、ヒロインのルリア役を演じる東山奈央さんへのインタビューも収録されているのだが、お話しいただいた内容の全文をファミ通.comにて掲載する。東山さんのルリアや『グラブル』への思い、そして2019年4月3日に発売された2ndアルバム『群青インフィニティ』について、たくさん語ってもらったので、ぜひチェックしてほしい。

東山奈央さん(とうやま なお)

3月11日生まれ。東京都出身。おもな出演作は『アイドルマスター シンデレラガールズ』(川島瑞樹役)、『マクロスΔ』(レイナ・プラウラー役)、『ゆるキャン△』(志摩リン役)、『リズと青い鳥』(傘木希美役)、『バースデー・ワンダーランド』(ピポ役)など。『艦隊これくしょん -艦これ-』では、金剛型四姉妹を始め11役を好演。2017年には歌手デビューも果たす。

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『グラブル』愛がもっともっと止まらない! ルリア役・東山奈央さんインタビュー【完全版】_01

5年間演じ続けたルリア

――東山さんの演じられるルリアとは、どのようなキャラクターですか?

東山 5年間、演じ続けているキャラクターを改めて説明するというのは、不思議な感覚ですね。ルリアは、ふつうならざる力を持った特別な存在で、その研究のため、エルステ帝国に幽閉されていました。そんな彼女が、護衛騎士のカタリナに助け出してもらい、空の世界を知ったところから物語がスタートするので、まさに『グラブル』のキーパーソンになっている女の子ですね。最初は守られるだけのヒロインだったけど、旅を続ける中で、少しずつたくましくなっていって。5年前と比べると、ずいぶんと印象も変わりました。

――演じるうえでも変化はありましたか?

東山 最初は正統派のヒロインとして、はかなげな雰囲気、透明感に気をつけて演じていましたが、年月を重ねるにつれ、キャラクターの幅が広がっていったといいますか。キリっとしたり、コミカルだったり、食いしん坊キャラになったり。私自身もビックリするくらい、いろんな表情を見せてくれるようになりました。いまでは、そうした表情の変化を見ているだけで楽しいです。収録に関しては、最近だとほとんどリテイクがかからず、スムーズに進むようになったのも大きな変化ですね。

――ご自身の中でも、こういう変化をつけていこうと考えて、演じられているのですか?

東山 毎月更新されるイベントに、レギュラーとして出演しているのは釘宮理恵さんと私だけなので、「何か変化をつけないと騎空士さんが飽きてしまうんじゃないか?」と不安になったことがありました。そんな中で、手を変え、品を変え、どこまで芝居に変化をつけられるか、いろいろ試していくうちに、演技の幅が広がっていった感じです。いまはSIDE STORYで初期のイベントも見られるようになっていますので、聞き比べてもらえば、けっこう雰囲気が違うなと感じていただけるはず。大先輩に囲まれながら、ルリアを演じさせていただくのは当初はプレッシャーもありましたが、いまではすごく自分になじんでいるように感じます。

――5年間、同じキャラクターを演じ続ける……ということは、なかなかない経験だと思うのですが。

東山 そうですね。毎月1回は必ず、多い月だと3回くらい収録がありました。アニメでもゲームでも、ここまで長い期間、演じ続けたキャラクターはルリアが初めてです。アニメの第2期や、対戦格闘ゲームの『グランブルーファンタジー ヴァーサス』も発表されています。『グラブル』そのものの展開はもちろん、そこでルリアがどういった活躍を見せてくれるのかも気になりますね。

――いずれも続報の発表が楽しみですね。続いて、これまでに演じてきた中で、とくに印象に残っているイベントがあれば教えていただけますか?

東山 いろいろありますが、“聖夜のスターダスト・メモリーズ”というクリスマスのシナリオイベントが思い出深いですね。サンタクロースと出会って、クリスマスというものを初めて知って。最後の掛け合いがすごく印象的なんですよ。お別れの場面で「ルリアちゃん、いろいろとありがとう。君は本当にやさしい、いい子じゃのう」と言われたとき、「いい子じゃないです。だって寂しくて、お別れしたくなくて」とダダをこねて。「サンタクロースさんを待っている、ほかの子がいることもわかっているのに」ってしゅんとした顔をして、そこがいい子なんじゃよ!!って思いました(笑)。ルリアは本当に尊くて、胸がきゅっとします。

――ルリアらしいと言いますか、彼女の純粋さがよくわかるイベントですね。

東山 それともうひとつ、印象的なのが、ルリアがプレイアブルキャラクターになったときに配信されたシナリオイベント“どうして空は蒼いのか”です。ルリアが「私もみんなの役に立ちたい」といって、戦いかたを教えてもらうのですが、なかなか思うようにいかなくて。それでも一生懸命がんばる姿が、すごく健気なんですよ。そして、そんな彼女を見て、みんなも「いまのままのルリアで十分だよ」と言ってくれて。みんなのやさしさが伝わってくる、大好きなエピソードなんです。主人公のモノローグもエモくて、胸に刺さります。

――“どうして空は蒼いのか”も人気の高いイベントですよね。ちなみに、東山さんはふだんどれくらいの頻度で『グラブル』をプレイされていますか?

東山 ほぼ毎日遊んでいます。父も母もプレイしているので、私がメンテナンスをしてあげたり、「この編成は変えたほうがいいよ」とか、教えてあげています。そうしたら、いつの間にか母が十天衆をみんな仲間にしていて(笑)。私の知らないところで、インターネットでも情報を集めながらコツコツやり込んでいたみたいです。

――現在のRankは?

東山 このインタビューが掲載されるころには、125になっていると思います。公式番組の『ぐらぶるちゃんねるっ!』に“グラブルあるある”というコーナーがありまして、いままでは私の失敗談で爆笑されていたんです。でも、最近はふつうに共感してもらえるトークが多くなってきたみたいで。ようやく私も、騎空士として一人前になれたと思ったら、今度は逆に「みんなが共感できないくらい、ぶっとんだ失敗談が東山さんの持ち味だったのに、せっかくの個性が死んでしまってもったいない」と言われちゃいました(笑)。

――5年もプレイし続けていたら、もうやり残した要素はないのでは?

東山 まだまだたくさんありますよ。セラフィックウェポンをまったく集めてこなかったので、これから揃えようと思っています。十天衆の最終上限解放もしたいし、毎月のイベントもこなしたい。あくせくせずに、それぞれのペースで楽しめるのが『グラブル』の魅力ですから。これからも変わらずに、自分のペースで遊ばせていただきます。

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――ほかにも『グラブル』に対して、東山さんが魅力を感じるポイントはありますか?

東山 どのキャラクターにも、新しいキャラ専用スキンがどんどん追加されていくのがいいですね。強いキャラクターだけじゃなく、どの子にも満遍なくイベントが用意されていて、しっかりクローズアップしてくれるところに運営さんの愛情を感じます。それと音楽のよさも、『グラブル』を語るうえで外せないポイントですね。コンポーザーの成田勤さんが率いていらっしゃるバンド“Stella Magna”のライブも最高でした。あと、リアルイベントの“グラブルフェス”も、毎年開催を楽しみにしています。去年は「きっと今年も、おもしろい企画が満載なんだろうな」って思って参加したら、想像のはるか上をいくおもてなしをしていただいて。とうとう、感動しすぎて泣いちゃいました。

――映像で映し出されたキャラクターたちが、ステージに登壇する演出はすごかったですね。

東山 リアルタイムで、会場の皆さんとルリアが会話できたんです。それが楽しくて、とくに会話をさせていただいた騎空士さんが「か、かわいい……っ」と声を漏らしてくださったのがうれしかったです。それを聞いて、本当にルリアは、みんなから愛されているキャラクターなんだなと実感できて、胸が熱かったです。

――ナイトパーティーでは歌も披露されていましたが、そのときの感想を教えていただけますか?

東山 いつか皆さんの前で、ルリアとして『キミとボクのミライ』を歌えたら……という思いがあったので、長年の夢が叶い、本当にうれしかったです。しかも生演奏で、すごく豪華な雰囲気の中で歌わせていただけて。幸せなひとときでした。

――大迫力のライブでしたね。ちなみに、ゲームの話に戻りますが、ルリア関連で今後実装してほしい要素はありますか?

東山 ルリアをSSレアにしてほしいです。いまでも十分強いけど、SSレアの彼女も見てみたいですよね? これはあくまでも予想ですが、SSレア級のスペックにもかかわらずSレアで出たということは、いずれSSレアも出すことの布石では……と期待していて。逆に、強く成長した面だけでなく、ルリアの食いしん坊な一面や、ちょっと気の抜けた一面にクローズアップしたレアも出てきたらおもしろいかも!

――SSレアのほか、Sレアの最終上限解放というパターンもありえますね。

東山 たしかに! それと、イベントに関しても要望があって。バレンタインデー期間限定の会話シーンで、ディアンサが主人公に告白したんですよ。セリフも全部かわいくて。ルリアもそんな感じで一途に主人公のためにチョコを作ってきたのに、先を越されたといいますか何といいますか、そんな感じがしまして! 一方でアニメのときのルリアとグラン(主人公)のつかず離れずの距離感もすごく好きだったので、とても難しいところではありますが、すこーしだけ距離が近づいたらいいな、と思っています。

――それが実現したら、ルリアファンにはたまらないですね!

東山 それと、ゲームではなくリアルイベントになりますが、朗読劇もやってみたいです。トークショーの中のミニコーナーではなく、大勢の声優さんが参加して、それだけでひとつのイベントとして成立するような、大々的な朗読劇ができるとおもしろそうですね。

――演じてみたいエピソードはありますか?

東山 “俺たちのレンジャーサイン!”とか“どうして空は蒼いのか”がいいですね。むしろお客さんの側で、朗読劇に聞き入りたいです。それと、ロボミが活躍するエピソードも泣けるんですよね。映画化するのもいいかもしれません。

――確かに! ちなみに話題は変わりますが、『グラブル』以外でもハマっているゲームはありますか?

東山 スマートフォンゲームの『東京ツクール』にハマっています。マス上に現れる建物をくっつけていって、東京の街並みを作るゲームなんですけど、難しく考えず、直感で遊べるので、疲れたときにいいんですよ。最初は農村からスタートして、だんだん街に発展していって。武道館や国会議事堂も作れるんです。それと『Deemo』にもハマっていたときがあって、がっつりやり込みました。

――世界観が独特な音楽ゲームですよね。

東山 アフレコ現場で紹介していただいたんですけど、最初はちょっと不気味な世界観だったので、ちょっと怖いなと思ったんです。でも、実際に遊んでみると、つぎつぎに出てくる意味深なワードに、どんどん興味を惹かれていって。気づいたら、エンディングに到達していました。

――ほかにも、東山さんならではの休日の過ごしかたや、リフレッシュ方法があれば教えてください。

東山 おいしいご飯を食べに行くことですね。お店に詳しい友だちに誘ってもらって、いっしょにステキなお店を巡ったり。いままで食べたことのない、新しい料理と出会うことが好きなんです。先日、創作フレンチのお店に連れて行ってもらったんですけど、フレンチなのに和風のお出汁が利いていて、すごくやさしい味付けで。食事中に写真を撮るのは失礼なので、ふだんは絶対にしないんですけど、そのときはあまりにもおいしかったので、思わず撮っちゃいました(苦笑)。

――東山さんにとっては、おいしいご飯が自分へのご褒美というわけですね。続いて、音楽活動についてもお聞きしたいと思います。2019年4月3日に2ndアルバム『群青グラビティ』が発売されましたが、こちらはどういったコンセプトで製作されたのでしょう?

東山 1stアルバムが『Rainbow』というタイトルなんですけど、私のアーティストロゴは、もともと虹をモチーフにしていて。応援してくださる皆さんと私を繋いでくれる、絆の象徴として虹を掲げていたんです。そこから、2ndアルバムでは、もう少し世界観を広げたいねという話になって。「虹のつぎとなると、空じゃないか!」ということになり、色とりどりの楽曲を収録した、個性豊かなアルバムにしよう……という方向性で取り組ませていただきました。空には、青空のときもあれば曇り空のときもあって。雨や雪が降ることもあるので、いろんな表情を見せてくれるという意味では、コンセプトとしてばっちりだと思ったんです。あと、今回はアジアツアーも実施するので、「空をわたって会いに行くよ!」という意味合いも込められています。

――なるほど。アジアツアーは、どちらの国に行かれるのですか?

東山 1ヵ所は台湾。それ以外についてはぜひ続報をお待ちください。このあいだ、初めてお仕事で香港に行ってきたんですけど、そこでお会いした現地の皆さんが、日本のアニメや声優のことにものすごく詳しくてびっくりしました。懐が深いといいますか、何を話しても受け入れてくださる暖かい雰囲気だったので、海外の方にももっと会いにいけたらいいなと思いました。

――アルバムのタイトルでもある楽曲『群青インフィニティ』について、制作時のエピソードを教えてください。

東山 表題曲であり、作詞作曲も担当した曲なので思い入れが強いですね。じつは、ファーストアルバムのころから作曲には挑戦していて、作曲した曲はこちらで4作目なんです。内容としては、皆さんの背中をググっと押す応援ソングになっています。ロックの作曲は初挑戦でしたが、すごく爽快感のある、耳に残るキャッチ―なフレーズの楽曲に仕上がっているので、ご視聴いただけるとうれしいです。

――4曲も作曲されているとは驚きです。

東山 このアルバムではもう1曲、『はじまりの空』も作曲を担当しています。1stアルバムの表題曲『Rainbow』に対するアンサーソングとして作らせていただきました。『群青インフィニティ』はカラッと晴れた青空を、『はじまりの空』は朝焼けの空をイメージして作ったので、同じ空がテーマでも、違う色合いが見えてくるんじゃないかなって思います。そして何より、ライブでやると楽しい、みんなで盛り上がれるラインアップになっているので、ぜひ、全曲を通して聴いていただきたいですね。

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――アーティスト活動を続けていく中で、どのようなところにやり甲斐を感じていらっしゃるのでしょう?

東山 最初のころは、単純に歌が好きなので挑戦させていただいたんですけど、2年、3年と続けていくうちに、音楽そのものに興味が沸くようになってきて。趣味でインストの作曲もかじっていたら、1stアルバムの制作時に作曲をさせていただくことになって。それで、不安ながらも挑戦してみたところ、「作曲したってことは、作詞もできるよね」と、スルスル話が進んでいって。気がついたら、作詞作曲の両方を担当した曲が少しずつ増えていました(笑)。でも、実際にやってみたら、自分から出てくるメロディーに、お客さんが共感してくれることが新鮮で、続けていくうちに、少しずつ自信もついていって。音楽のプロではない私の作曲でも、喜んでくれる人がいるんだってことを、素直にうれしく感じています。これからも、自分のペースで活動を続けていきたいですね。

――声優というお仕事は、演じるキャラクターの影に徹するイメージですが、アーティストとなると自分自身が前に出て、存在感をアピールしないといけないですよね。そのあたりの切り換えについては、どうお考えですか?

東山 おっしゃるとおり、声優として活動するときは、できるだけ私の影がチラつかないように気をつけています。もともと、私自身もアニメファンなので、アニメやゲームのキャラクターをフィクションの存在だと思いたくない気持ちが強くて。そのキャラクターは実在していると感じてほしいので、「中の人なんていません!」というスタンスを貫いています(笑)。けれども、アーティストとして活動するときは、私自身がどんどん前に出ていかないと何も始まらないので、そこはいつも、どちらがあるべき姿なのか悩むところですね。どちらかというと、私自身は人前に出るのが苦手で、裏方に徹したい性格だったんですけど、楽曲制作に打ち込んでいく熱量が上がれば上がるほど、「ひとりでも多くの方に、私の曲を聴いてほしい」と思えるようになりました。それと、私の声を通してキャラクターを感じていただく声優業と、私の楽曲を通してメッセージを感じていただくアーティスト業は、本質的な部分に違いはないんだ……ということにも気づけて。そこからは何事にも、あまり難しく考えずに取り組めるようになりました。

――東山さんが作品絡みのライブにご出演する姿を何度か拝見したことがあるのですが、ふだんとはがらりとイメージが違って、爪痕の残しかたがエグいな、と感じました。

東山 うれしいです(笑)。ライブ中は無我夢中でキャラクターと向き合うように心がけているので、そういっていただけるとありがたいです。

――声優とアーティスト、各方面でのますますのご活躍、期待しています! それでは最後に、『グラブル』ファンの皆さんに向けてひと言お願いします。

東山 『グラブル』5周年ということですが、長いようであっという間の5年間でしたね。私自身も、初めてルリアを演じさせていただいた日のことは、いまでもはっきり覚えていて、プロデューサーさんの「このプロジェクトは10年続けていきたいと思っているので、そのつもりでいっしょにがんばってください!」というお言葉がすごく印象的でした。もし、そのときの言葉どおり、10年間の構想であるなら、いまはちょうど折り返し地点ですが、まだまだ終わる気配はぜんぜんしない気もします。キャラクターごとのエピソードに、一応の決着はついたりし始めていますが、『グラブル』は奥が深いので、もっと世界観を深めることもできそうですし、見てみたいなと純粋に思います。

――東山さんご自身も、いちファンとして、もっと『グラブル』の世界に浸っていたいと?

東山 そうですね、大好きなので。プレイアブルキャラクターだけでも何百人もいる作品ですから、それぞれの内面をもっと掘り下げて、いままで知らなかった意外な一面が見られるようなイベントもプレイしてみたいです。私の思いばかりしゃべっちゃいましたが、騎空士の皆さんを始め、キャストやスタッフの皆さん、全員で楽しんできたからこそ、こうして5周年を迎えられたと思うので、騎空士の皆さんにはこれからも変わらず、『グラブル』を愛していただけるとうれしいです。もし、こちらの記事を読まれている方の中で、「いまからだと新規では入りづらいな」と感じている方がいらっしゃったら安心してください。ほかのプレイヤーに追いつく、追いつかないではなく、自分のペースで楽しめるようになっていますので、いつでも自由なタイミングで空の旅に出ていただけたらいいなと思います。5周年をきっかけに、新しい騎空士さんがどんどん増えてくれるとうれしいです!

思いを込めた全11曲を収録! 待望の2ndアルバムが発売

 東山奈央さん、待望の2ndアルバムには、表題曲の『群青インフィニティ』を始め、『灯火のまにまに』(テレビアニメ『かくりよの宿飯』のオープニングテーマ)など、計11曲を収録。さらに初回限定盤には、ミュージックビデオやメイキング映像も用意される。

群青インフィニティ
2019年4月3日発売/初回限定盤(CD+BD)4104円[税込]/通常盤(CD)3240円[税込]