ラスベガスで行われたソニーのプレスカンファレンスで、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長兼CEOであるジム・ライアン氏が登壇し、次世代機であるプレイステーション5のロゴが発表された。
ハードウェアや機能については概要の言及に留まり、高速なSSDやウルトラHDブルーレイドライブの搭載、グラフィック面でのレイトレーシングのハードウェアサポート、進化したハプティクス(振動機能)やより微細なアダプティブトリガーの採用といったコントローラー機能、3Dサウンドの対応といった特色をあらためて紹介。より詳細な仕様については今後別の機会に発表されるようだ。
またプレイステーション4世代のセールス等の最新の数字も公開され、本体は2019年末までに1億600万台、ソフトは11億5000万本のセールスを突破。またプレイステーション4用のVRヘッドマウントディスプレイであるPlayStation VRは500万台販売したことが明かされている。
そしてプレイステーションブランドのネットワークサービスであるPSNの月間アクティブユーザー数は1億300万アカウントで、その中の有料会員のPS Plusの登録者は3880万アカウントとなっている。
「プレイステーションネットワーク」の昨年12月の月間アクティブユーザーが1億300万アカウント、「プレイステーション4」(PS4®)世界累計実売台数1億600万台を突破しました!
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— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp)
2020-01-07 10:32:51