タカラトミーは、“黒ひげ危機一発”の発売45周年を記念して、5体の黒ひげが同時発射する“超飛び黒ひげ危機一発MAX5”を、2020年年4月23日より発売する。メーカー希望小売価格は2980円[税抜]。
また、“5体の黒ひげが同時発射する”という商品の特徴にあわせ、“一発屋芸人”として活躍中の“ダンディ坂野”、“スギちゃん”、“髭男爵”、“ゴー☆ジャス”、“小島よしお”の5組の芸人とコラボレーションした動画も配信。
“超飛び黒ひげ危機一発MAX5”の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
45周年で史上初! 5体の黒ひげが同時発射! “超飛び黒ひげ危機一発MAX5”4月23日(木)発売!
5組の“一発屋芸人”によるコラボリレー動画配信! 進化した定番ゲームで#おうち時間を楽しもう!
株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島一洋/所在地:東京都葛飾区)が発売するロングセラーパーティーゲーム「黒ひげ危機一発」は、2020年7月に発売45周年を迎えます。
45周年を記念して、5体の黒ひげが同時発射する「超飛び黒ひげ危機一発MAX5」(希望小売価格:2980円/税抜き)を、2020年4月23日(木)から、全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等にて発売いたします。
また、「5体の黒ひげが同時発射する」という商品の特徴に合わせ、“一発屋芸人”として活躍中の「ダンディ坂野」、「スギちゃん」、「髭男爵」、「ゴー☆ジャス」、「小島よしお」の5組の芸人とコラボレーションしたWEB配信動画を4月23日(木)からタカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミーチャンネル」で配信いたします。
商品の特徴
これまでの「黒ひげ危機一発」同様、順番にタルの穴に剣を刺し、タルの中の「黒ひげくん人形」を飛び出させた人が負けであるルールは変わりません。
進化した以下のポイントにより、これまで以上にハラハラドキドキしながらコミュニケーションを楽しんでいただくことができるようになりました。
これまでにはない「黒ひげ危機一発」の新たな遊び方を提案いたします。
“超飛び黒ひげ危機一発MAX5”の進化したポイント
- 5体同時に飛び出す
- 「黒ひげくん人形」は、通常の「黒ひげ危機一発」より、5倍高く飛ぶ(※「黒ひげ危機一発」の飛ぶ高さを10cmとした場合の比較)
- 5種類の遊び方が可能
5つの遊び方
- GAME1:黒ひげ危機五発
剣をタルに1人ずつ順番にさしていきます。5体の「黒ひげくん人形」が飛び出した人が負けです。
- GAME2:黒ひげキャッチ
剣の色を選び1人ずつ順番に剣をさしていきます。飛び出した剣と同じ色の「黒ひげくん人形」を空中でキャッチできれば勝ちです。
- GAME3:黒ひげバトル
剣をタルに1人ずつ順番にさしていきます。飛び出した「黒ひげくん人形」を多く捕まえた人が勝ちです(※先に取った人から奪うことは禁止です)。
- GAME4:黒ひげ占い
剣をタルに順番にさしていき、「黒ひげくん人形」を飛ばして落ちた顔の向きを見ます。上向きなら、その色の今日の運勢はラッキー!?(青:旅行運/黄:金運/黒:学業運/緑:健康運/赤:恋愛運)
- GAME5:黒ひげサバイバル
イス取りゲームのように、遊ぶ人数より1つ少ない数の「黒ひげくん人形」をタルに押し込みます(4人なら、3体をセット)。剣をタルに順番にさし、飛び出した「黒ひげくん人形」を1体ずつ取ります。取れない人は脱落します。残った人数でさらに1つ少ない人形を同様に取っていき最後まで残った人が勝ちです。
黒ひげ危機一発45周年特別企画 一発屋芸人黒ひげリレー
商品の特徴に合わせ、5組の“一発屋芸人”とコラボレーションしたWEB配信動画を4月23日(木)からタカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミーチャンネル」にてそれぞれ期間限定で配信いたします。
2020年4月から12月まで、“一発屋芸人”として活躍している「ダンディ坂野」、「スギちゃん」、「髭男爵」、「ゴー☆ジャス」、「小島よしお」の5組に「超飛び黒ひげ危機一発MAX5」の面白さをリレー形式でアピールしていただく映像企画です。「黒ひげ危機一発45周年アンバサダー」として、年間を通して盛り上げていただきます。
また、動画の再生回数の順位を当てていただくキャンペーンを行います。「#黒ひげでMAX遊ぼう」のハッシュタグをつけて応募していただき、1位から5位の順番を当てた方の中から抽選で1名様に「純金の黒ひげの剣」をプレゼントします。詳細はこちらのホームページでご案内予定です。
“黒ひげ危機一発”について
1975年(昭和50年)7月1日に発売された「黒ひげ危機一発」は、これまでに80種類を発売し(「超飛び黒ひげ危機一発MAX5」を含めると81種類)、世界47の国と地域で累計出荷数1500万個を超えるロングセラー商品です。
「単純明快なルールで誰もが楽しめる」「ハラハラドキドキの感覚」「すぐに勝負がつく」ことなどが、世界共通、老若男女問わず愛され続けています。
遊び方は、ひとりずつ順番にタルの穴に剣を刺し、タルの中の「黒ひげくん人形」を飛び出させた人が負けです(※)。
誰が「黒ひげくん人形」を飛ばすかをハラハラドキドキしながら、みんなが一緒に同じ時間、体験を共有し、コミュニケーションを楽しんでいただくことができます。
※ルール変更の歴史
1975年の商品発売時は「縄でしばられてタルに閉じ込められた海賊の親分を剣で縄を切って救出する」という設定のため、「黒ひげくん人形」を「飛び出させた人が勝ち」というルールでした。
発売から4年後の1979年には「飛び出したら勝ちまたは負け(遊ぶ前にどちらにするか決めてから遊んでください)」と変更されました。そして1995年とうとう「飛び出させたら負け」と正式にルール変更が行われました。
ルール変更の背景には1976年から1988年まで放送された当時人気のクイズ番組で、飛び出した剣を刺した解答者の得点がゼロになったり、飛び出る「黒ひげくん人形」を受け止められないと豪華賞品を逃したり、本来と逆のルールで使われたこと、また、飛び出すときにビックリしている様子が「負け」を想起させることなどがあったといわれています。