Hello Gamesは、同スタジオの宇宙探索ゲーム『No Man's Sky』について、明日配信の最新パッチよりクロスプラットフォームマルチプレイに対応することを発表した。

 クロスプラットフォームプレイでは、プレイステーション4とPC(および海外ではXbox OneとWindows 10版)のプレイヤーが相互に交流可能となる。“No Man’s Sky Friends”と呼ばれる独立したフレンドリストも用意され、探索の過程で遭遇したプレイヤーを追加したり、フレンドコードで任意に追加するといったことを行える。

『No Man's Sky』壮大な宇宙を旅する宇宙探索ゲームがクロスプラットフォームマルチプレイに対応_01
同じプラットフォームのプレイヤーはプラットフォームのアイコン(この場合はSteamアイコン)、異なるプラットフォームのプレイヤーと遭遇した場合はコントローラーのアイコンが表示される。
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No Man's Sky Friendsという独立したフレンドリストが登場。フレンドコードで任意に追加することもできる。
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 パッチではそのほか、VRプレイ時にプレイヤーの身体を表示するオプションや、ボイスチャットを自動で文字起こししたり翻訳すると言った機能も導入予定。また海外ではXbox OneとPCのGame Passへの提供もスタートする。