『Dead by Daylight』最新チャプター“サイレントヒル”新キラー“三角頭（エクセキューショナー）”やサバイバー“シェリル・メイソン”のパークなどの詳細を紹介

　4人vs1人の非対称マルチプレイヤー・ホラーゲーム『Dead by Daylight』にて、本日（2020年6月17日）最新チャプター“サイレントヒル”の配信が開始された。

　KONAMIの名作ホラーゲーム『サイレントヒル』とのコラボとなる本チャプターには、新マップとして“ミッドウィッチ小学校”、サバイバーとしてヘザーことシェリル・メイソンが、キラーとしては、三角頭（ピラミッドヘッド）として知られる“エクセキューショナー”が新たに登場する。

　ここでは、先日公開された“Spotlight Trailer”を分析しつつ、新チャプターの魅力に迫る。

　さらに、本稿の後半では、Dead by Daylight ゲーム内ストアで購入可能なカスタマイズアイテムも紹介！

　Dead by Daylightチャプター16へようこそ。サイレントヒルのゆがんだ残虐性がエンティティの世界に忍び寄る…。

　ミッドウィッチ小学校に足を踏み入れる
　校内では血痕のついた壁、錆びた鎖、首つり死体が、そのまま残る机や教科書と不気味はコントラストを作り出している。

Dead by Daylightチャプター16へようこそ。サイレントヒルのゆがんだ残虐性がエンティティの世界に忍び寄る…。

新殺人鬼“エクセキューショナー”

　加虐的で無慈悲な三角頭は、痛みによる断罪を施すことに固執している。

　苦悶の扉を開き、裁きを受けよ！大鉈が大地を引き裂き地獄のような構造物が現れて、近寄るすべての者に激しい苦痛をもたらす。
　トレイルを通った生存者は短時間にその位置が判明し、煩悶（はんもん）の公開を受ける。煩悶に苦しむ生存者が瀕死状態に陥ると、贖罪の檻に送り込まれるかもしれない。

　贖罪の檻はエクセキューショナー限定の新たな処刑手段だ。

　裁きの儀式が発動中、三角頭は特殊アビリティの“地獄の罰”が使えるようになる。この攻撃によって三角頭は折檻のエネルギー波を解き放ち、遠くから障害物を通り抜けて生存者にダメージを与える。

　すでに2回フックにつるされ、煩悶の効果を受けている生存者が瀕死状態になると、三角頭は特殊アビリティの“最後の審判”を発動できるようになる。贖罪の檻行きの代わりに、はいつくばった生存者は知らぬうちのその場で無常にも処刑されるのだ。

　エクセキューショナーには３つのパークがある。

　味方の代わりに攻撃を受けた生存者は短時間、衰弱のステータス効果を受ける。

　発電機を蹴ると短時間、探知不可になる。この間、その発電機のオーラが生存者全員に視えるようになる。煩悶のトレイルを発動するとクールダウンが長引く

　殺人鬼が範囲外にいる時に生存者が仲間を治療すると、治療を施した側の生存者が叫んで位置が判明し、短時間デスバウンドが発動する。デスバウンドの発動中、その生存者は回復した生存者から離れすぎると忘却のステータス効果に苦しむ。

　面倒見がよく直情的なシェリル・メイソンは、そのくらい過去のおかげで計り知れない苦難を乗り切り、他の生存者との接触を保って、目標を立てることができる。

　シェリルには新たな３つのパークがある。

　瀕死状態から治療されるか回復すると、短時間、我慢のステータス効果を得る。
　呪われている間、瀕死状態から完全回復することができる。

　自分かオブセッションが負傷すると、両者とも互いのオーラが視えるようになる。
　オブセッションを治療するか、オブセッションに治療してもらうと、両者とも短時間、迅速のステータス効果を得る。血の協定を使うとオブセッションになる確率が低くなる。血の協定はオブセッションになると解除される。

　発電機を長時間にわたって修理すると、抑圧の同盟が発動する。このパークが発動中、発電機を修理しながらアビリティ発動のボタンを押すとエンティティが招集され、その発電機が短時間ブロックされる。パークは解除される。
　パークによって作用した発電機は、オーラで生存者全員に表示される

　救済を探し求めよ…さもなくば、Dead by Daylightの“サイレントヒル”チャプターで罰するのだ。

※チャプター“サイレントヒル”の購入では入手することができません。

画像左からピンク→ブルー→イエロー→グリーンの順でフランク／ジュリー／スージー／ジョーイ