『Fate/Grand Order』(FGO)のサービス開始5周年を記念して配信された、マシュと指先で繋がるFateアンサンブルアクションアプリ『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』(FGOワルツ)。9月8日に配信される新章の配信にあわせて、追加機能が実装されることが明らかになった。

 追加される機能は“AR”。さまざまな衣装に身を包んだマシュを、現実の世界を背景に楽しむことができる。

【FGOワルツ】AR機能の実装が決定。街中でマシュがダンスをするショートムービーが公開
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『FGOワルツ』とは

 本アプリは特別番組“Fate/Grand Order カルデア放送局 5周年SP ~under the same sky~”にて発表されたもの。

 FateProject大晦日スペシャル2017で放送されたアニメ作品『MOONLIGHT/LOSTROOM』(ムーンライト/ロストルーム)がモチーフとなっており、新たなキャラクター“クレーン”が登場する。ジャンルは“Fateアンサンブルアクション”。

あらすじ

 “今宵、月の光の舞踏会にお越しください―――”

 差出人不明のメールを受け取ったあなたとマシュは、封鎖されていたシミュレーションルームに向かう。そこは「失われたものを見る、あるいは、失うものを見る」と噂され、カルデア職員から“ロストルーム”と呼ばれる場所。

 月光が注ぐ中、ふたりの訪れと共に息を吹き返すシミュレーション。寂れていた空間は舞踏会のホールに変わり、眠っていた時間はきらびやかに踊りだす――。

 “失われたものに、失われるものを。彼方にいるものに、輝かしいものを。どうか、この夜が終わるまでに”

ゲーム概要

・マシュと指先で繋がる、Fateアンサンブルアクション

 マスターであるあなたは、マシュとともに舞踏会へ挑むことに。ダンスを通じてマシュと息を合わせ、心通わせていくことで舞踏会は進行していく。ふたりだけのプライベートステージ。指先で同じリズムを刻み、マシュと繋がっていく。

・サーヴァントの想いを綴った、珠玉の楽曲たち

 本作を彩る楽曲の数々は、奈須きのこ氏をはじめとする『Fate/Grand Order』ライター陣の原案・監修による、歌詞、楽曲、振付を通じてサーヴァントたちの心の内を表現した、書き下ろし曲で構成されている。

 『Fate/Grand Order』では語られないサーヴァントたちの想いや願いの一端に、楽曲を通じて触れることができる。

・フル3D&フルボイスで描かれる、マシュの新たな魅力!

 本作のために描き下ろされたオリジナル衣装が多数登場。ここでしか見られない様々なドレス姿をマシュが披露してくれる。

 艶やかな衣装に身を包んだマシュの表情やしぐさを、フル3D&フルボイスで楽しめる。なお、衣装はサーヴァントがモチーフとなっている。

【STAFF】※敬称略

  • シナリオ:奈須きのこ
  • アートディレクター:武内崇
  • クリエイティブディレクター:塩川洋介
  • 開発・運営:DELiGHTWORKS
  • 音楽・振付制作:ANIPLEX
  • 音楽監修:芳賀敬太