『Fate/Grand Order』(FGO)のサービス開始5周年を記念して配信された、マシュと指先で繋がるFateアンサンブルアクションアプリ『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』(FGOワルツ)。9月8日に配信される新章の配信にあわせて、追加機能が実装されることが明らかになった。
追加される機能は“AR”。さまざまな衣装に身を包んだマシュを、現実の世界を背景に楽しむことができる。
【カルデア広報局より】
Fate/Grand Order 5周年特別企画『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』の新章配信に合わせて、追加機能として「AR」の実装が決定!… https://t.co/EJTZ1jA2i8
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject)
2020-09-07 13:00:15
『FGOワルツ』とは
本アプリは特別番組“Fate/Grand Order カルデア放送局 5周年SP ~under the same sky~”にて発表されたもの。
FateProject大晦日スペシャル2017で放送されたアニメ作品『MOONLIGHT/LOSTROOM』(ムーンライト/ロストルーム)がモチーフとなっており、新たなキャラクター“クレーン”が登場する。ジャンルは“Fateアンサンブルアクション”。
あらすじ
“今宵、月の光の舞踏会にお越しください―――”
差出人不明のメールを受け取ったあなたとマシュは、封鎖されていたシミュレーションルームに向かう。そこは「失われたものを見る、あるいは、失うものを見る」と噂され、カルデア職員から“ロストルーム”と呼ばれる場所。
月光が注ぐ中、ふたりの訪れと共に息を吹き返すシミュレーション。寂れていた空間は舞踏会のホールに変わり、眠っていた時間はきらびやかに踊りだす――。
“失われたものに、失われるものを。彼方にいるものに、輝かしいものを。どうか、この夜が終わるまでに”
ゲーム概要
・マシュと指先で繋がる、Fateアンサンブルアクション
マスターであるあなたは、マシュとともに舞踏会へ挑むことに。ダンスを通じてマシュと息を合わせ、心通わせていくことで舞踏会は進行していく。ふたりだけのプライベートステージ。指先で同じリズムを刻み、マシュと繋がっていく。
・サーヴァントの想いを綴った、珠玉の楽曲たち
本作を彩る楽曲の数々は、奈須きのこ氏をはじめとする『Fate/Grand Order』ライター陣の原案・監修による、歌詞、楽曲、振付を通じてサーヴァントたちの心の内を表現した、書き下ろし曲で構成されている。
『Fate/Grand Order』では語られないサーヴァントたちの想いや願いの一端に、楽曲を通じて触れることができる。
・フル3D&フルボイスで描かれる、マシュの新たな魅力!
本作のために描き下ろされたオリジナル衣装が多数登場。ここでしか見られない様々なドレス姿をマシュが披露してくれる。
艶やかな衣装に身を包んだマシュの表情やしぐさを、フル3D&フルボイスで楽しめる。なお、衣装はサーヴァントがモチーフとなっている。
【STAFF】※敬称略
- シナリオ:奈須きのこ
- アートディレクター:武内崇
- クリエイティブディレクター:塩川洋介
- 開発・運営:DELiGHTWORKS
- 音楽・振付制作:ANIPLEX
- 音楽監修:芳賀敬太