マンガ家・春場ねぎ先生による人気作『五等分の花嫁』。2017年から2020年にかけて『週刊少年マガジン』誌上で連載され、2019年には第43回講談社漫画賞の少年部門を受賞した、超注目のラブコメマンガです。
見どころはなんといっても、かわいすぎる5つ子(ヒロイン)たち。それぞれ異なる魅力を披露する彼女たちに、あなたも骨抜きにされてしまいますよ。
『五等分の花嫁』(アマゾンプライムビデオ)主人公は学年トップの秀才・上杉風太郎と、そして中野一花、二乃、三玖、四葉、五月の5つ子ちゃん(5姉妹)。この5姉妹、全員美少女なのですが、みんな勉強嫌いで落第寸前の問題児!
家が貧乏な風太郎が、借金返済のためにこの姉妹の家庭教師になるところから物語は動き出します。始めのうちはなかなか距離を縮めることができない風太郎と5つ子ですが、徐々にその距離は接近。しだいに5人全員が風太郎に惹かれていきます。
中でも長女・一花は風太郎へのアピールがとっても大胆。たとえば第9話には、寝ている風太郎にグッと体を寄せるシーンまでありました。「これくらい平常心でいられなきゃ」と言いながら顔を赤らめる一花は、普段の“面倒見の良いお姉さん”とはまた違うキュートな姿。自分は一花推しではない…… という人でも、このギャップにはやられてしまうはずです。
ちなみに5人の中には、風太郎の“将来のお嫁さん”がいるそう。タイトルにも『花嫁』とあったり、作中では“将来の風太郎”が登場し、アニメ最終話では結婚式のシーンまで描かれています(花嫁が誰かは隠されていてわからない)。
つまり、5人のヒロインの中から主人公が“ゴールイン”するというのは確定。その相手が誰になるなのか……。ネット上でも「誰が風太郎と結ばれるんだ!?」「五月が正統ヒロインっぽい感じがするから、結婚相手は五月なのでは?」といった考察大会が白熱中。中には、随所に散りばめられている“伏線”を発見したという人も。
考察大会の中でとくに有力視されているのは、いつも元気いっぱいな四女・四葉。彼女は5つ子の中で唯一、初めから風太郎を家庭教師として迎え入れる姿勢を見せていたキャラクターです。
四葉は、風太郎の過去にも深い関係が。風太郎は初恋相手らしき女の子の写真を生徒手帳に挟んで大事に持っているのですが、その子の正体がじつは……? 詳しい事情が気になる人は、アマゾンプライムでチェックしてくださいね。
一花や四葉の他にも、ツンデレがたまらない二乃や、口数が少なくミステリアスな三玖、不器用な性格が愛おしい五月と、タイプの異なるかわいさを見せる5つ子たち。彼女たちの声を務めている声優さんも注目ポイントで、
- 花澤香菜さん(中野一花役)
- 竹達彩奈さん(中野二乃役)
- 伊藤美来さん(中野三玖役)
- 佐倉綾音さん(中野四葉役)
- 水瀬いのりさん(中野五月役)
という超豪華声優が名を連ねています。かわいらしい声に浸りながら5つ子たちの青春を見守るというのも本作の楽しみかたのひとつかもしれません。
風太郎の“将来のお嫁さん”を考察しながら、豪華な声優たちの声も堪能できるアニメ『五等分の花嫁』。あなたも“推し”を応援しながら本作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
※Amazon Prime Videoの配信情報は記事制作時のものです。