バンダイナムコエンターテインメントは、“道路維持管理支援サービス”と『パックマン』のコラボサービス“みちログ powered by PAC-MAN”を発表した。

以下、リリースを引用

パックマンと「道路維持管理支援サービス」がコラボレーション! 「みちログ powered by PAC-MAN」を開始

 株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮河恭夫)は、アイシン精機株式会社およびアイシン・エィ・ダブリュ株式会社(※)が運営する道路維持管理支援サービスにおいて、当社が保有する世界中で圧倒的な認知度を誇るキャラクターIP(知的財産)「パックマン」とコラボレーションすることをお知らせいたします。

『パックマン』と“道路維持管理支援サービス”のコラボが開始。パックマンが道路上に現れる

道路維持管理支援サービス「みちログ powered by PAC-MAN」とは

 「みちログ powered by PAC-MAN」はアイシン精機株式会社およびアイシン・エィ・ダブリュ株式会社が運営するサービスで、ごみ収集車や、乗り合い送迎サービスの車両などにカメラ、センサーを搭載することで、走行車両によって収集したデータから道路の異常を検知し、その情報の提供、補修に向けた計画支援、対策実施を行う、道路の維持管理のトータルサービスです。

 今回、道路を網羅的に管理し識別する本サービスの機能と、「パックマン」がゲームの中で道筋に沿ってクッキーを食べ集める様子の親和性からコラボレーションが実現しました。

 今後、自治体向け道路維持管理サービスにおいて、ディスプレイアウトプットに「道路上のクッキーを食べるパックマン」が登場いたします。また導入された地域においては「みちログ powered by PAC-MAN」を搭載した車両にマグネットステッカーをつけるなどの施策を検討しております。

『パックマン』と“道路維持管理支援サービス”のコラボが開始。パックマンが道路上に現れる

※画像はイメージであり実際の画面とは異なります。

パックマンはゲームキャラクターの枠を超えて企業や世界を応援

 「パックマン」の2021年のテーマは「Be PAC-TIVE!!」。「フィジカル、メンタルともに健康的にイキイキと過ごそう!」というメッセージが込められています。いつも元気でハッピーな「パックマン」とともに、一緒に食べて、体を動かし、ゲームで遊び、みなさまと毎日を楽しみたいと願い、世界中のみなさまが様々なPAC-TIVEな時を過ごせるよう発信していきます。

 2020年は40周年をきっかけに、新作ゲームや多くのライセンス商品を通し、生活のあらゆる場面で「パックマン」を身近な存在として親しんでいただけるように取り組んでまいりました。広告利用やライセンスアウトした商品の数は2020年度国内で約300点以上に上ります。

 バンダイナムコエンターテインメントは今回「みちログ powered by PAC-MAN」を通じて、交通事業に「パックマン」を組み合わせることで、交通事業にもワクワクするような体験を提供し、みなさまの生活に役立つ活動も促進してまいります。「パックマン」と一緒にPAC-TIVEでイキイキとした毎日を世界中のみなさまが過ごせるよう、今後ますます「パックマン」の活動を広げてまいりますので、「パックマン」の快進撃にご期待ください。

『パックマン』と“道路維持管理支援サービス”のコラボが開始。パックマンが道路上に現れる

 バンダイナムコエンターテインメントは「パックマン」を通じて世界中のお客様がワクワクできるようなエンターテインメントの実現を目指してまいります。

「パックマン」について

 「パックマン」は、業務用ゲーム機として1980年に発売され、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス記録にも認定されている、世界で最も有名なゲームキャラクターのひとつであり、バンダイナムコエンターテインメントが誇るIP(Intellectual Property:知的財産)です。日本はもちろんのこと、80年代に米国で「パックマンフィーバー」といわれた空前のブームを巻き起こし、現在でも同国での認知度は98%、また米国以外でも多くの国・地域で90%以上の認知度を誇ります。(「パックマン」海外認知度:当社独自調査結果より)

『パックマン』と“道路維持管理支援サービス”のコラボが開始。パックマンが道路上に現れる

※2021年4月1日に経営統合し、「株式会社アイシン」になります。