CD Projekt REDのオープンワールドアクションRPG『サイバーパンク2077』で、パッチ1.2が家庭用ゲーム機版とPC版で配信された。

 パッチ1.2は、パッチ1.1と合わせて発売当初からある不具合や動作問題を改善することを目的に開発されていた大規模パッチ。参考までにPC版ではSteamで28.8GB、GOG版で33.6GBの大ボリュームのパッチとなっている。

 その内容は多岐にわたっており、単なる不具合修正だけでなく、家庭用ゲーム機や低スペック環境のPCでのパフォーマンス向上、またサイバーサイコやミニボス級の敵に麻酔弾やクイックハック“システム再起動”が無効になるなどのバランス調整的な項目も。

 そのほか、運転時のハンドル感度が調整可能になっていたり、NPCが喋った際などに上に表示される字幕(ミッション中などに下に表示されるセリフ字幕とは異なる)のサイズ調整オプションが追加されていたりもする。詳細は滅茶苦茶長い公式パッチノートから確認されたし。

 なお公開されているロードマップによると、パッチ1.2の配信以降も継続的なアップデートと改善を行いつつ、無料DLCやプレイステーション5/Xbox Series X|S世代向けのネイティブ対応などが予定されている。個人的には2周目モードが欲しい!