エレクトロニック・アーツがミリタリーFPSシリーズ最新作『バトルフィールド 2042』の発売を約1ヶ月延期し、新たなグローバル発売日を2021年11月19日とすることを発表した。予定されていたオープンβテストも影響を受けるようで、今月中にアップデートを発表するとしている。
理由としては、新型コロナウィルスの流行沈静化を見込んで発売日を設定しており、発売前の追い込み作業を各開発スタジオで進めることを想定していたものの、現況でまだ先が見えず依然として自宅からの開発を強いられているという実情が明かされている。
An update from the Battlefield team https://t.co/K53VNM2tTz
— Battlefield (@Battlefield)
2021-09-16 05:05:01
『バトルフィールド 2042』は、気候変動により混乱を極めた近未来世界での戦争を描くシリーズ最新作。キャンペーンモードなしでマルチプレイ対戦に特化する一方、シリーズ特有の大規模戦以外に、旧作の要素とミックスした変則マッチを自作できる“Battlefield Portal”モードや、依然として詳細が未公開なスクワッド(分隊)ベースの第3のモード“Hazard Zone”などの搭載を予定している。