2021年9月30日~2021年10月3日の期間で開催される“東京ゲームショウ2021 オンライン”(TGS2021 ONLINE)。その4日目となる2021年10月3日に “ヘブンバーンズレッド TGS2021特別番組” が配信された。
『ヘブンバーンズ レッド』は、『AIR』や『CLANNAD』などを手掛けたKeyの麻枝准氏が原作・シナリオを担当するスマートフォンアプリ。隕石が落ちたことをきっかけに地球に現れた“キャンサー”と戦う少女たちの姿が描かれる。
本番組には、『ヘブンバーンズ レッド』で楠木ともりさん(茅森月歌役)、前川涼子さん(和泉ユキ役)、天海由梨奈さん(東城つかさ役)、古賀葵さん(國見タマ役)が出演。前川さんによる実機バトルプレイと第2弾PVが公開された。
今回の配信で楠木さんらキャスト4人がそろうのは初。収録はひとりずつ行ったということで、うれしさを隠せない様子を見せる。前川さんはキャスト陣として初めての実機プレイを行うということだったが、本作が楽しそうで早くプレイして見たいといまの気持ちを語ったところでスタート。
今回のプレイで行うのは、2021年9月11日の発表会で行ったバトルシーンと同じもの。これは、そのときと同じ敵、環境にすることで誰でも楽しめるということを見てもらいたいということで選ばれた、とのこと。
バトルは、6人のキャラクターを編成して戦うが、ひとりでもHPが無くなったら負けというシビアなルール。ターン制を採用しており、味方の攻撃→敵の攻撃と攻撃の順番が決まっているが、上述したルールもあるので、バトルはなかなか歯ごたえがありそうで、適当に戦うと勝てなさそうなことが伺えた。
実機プレイでは、せっかくということで、戦闘に参加した6人のキャラクターのスキル演出をできるだけ見られるようにバトルを展開する前川さん。
スキル時のカットインや演出だけではなく、バトル時の音楽などのいろいろな要素にプレイしている前川さんだけではなく、ほかの出演者も興奮を隠せない様子を見せた実機プレイは無事に戦闘に勝利して終えることができた。
そうした実機プレイの後には、初公開となる第2弾PVが公開。
公開されたPVでは、楠木さんが演じる茅森月歌のかっこいいシーンがふんだんに収録され、楠木さんも注目してほしいところとしてボケているときとかっこいいシーンとのギャップを挙げた。
また、本作の今後について、ゲームの最新情報などを発表する“ヘブバン放送局”が10月14日20時から放送予定であることが発表。ここでは、新PVが公開されるとのことなので、気になる方はチェックを忘れないようにしよう。
前川さんによる実機プレイの全貌や第2弾PV、“ヘブバン放送局”についての情報は、ぜひ配信で確認してみてはいかがだろうか。
※画像は配信番組をキャプチャーしたものです。