ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、PC・VRで参加できる『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)の展示会“マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展〜総勢83名のアーティストたちが描く『神河:輝ける世界』〜”を、2022年2月18日(金)より開催する。
本展示会では、『北斗の拳』でお馴染みの原哲夫氏、 コジマプロダクションのアートディレクター・新川洋司氏、『仮面ライダーW』のキャラクターデザイン・寺田克也氏などが手掛けたカードイラスト134作品が展示されている。
カードイラスト展示のほかにも、カード入手や入手率に応じて自分のアバターが進化するといった、プレイやーにはうれしい仕掛けも。マジックの強みであるアートの素晴らしさ、VR時代の新しい鑑賞体験を楽しめるだろう。
『マジック:ザ・ギャザリング』新パック“神河:輝ける世界”Amazon.co.jp特設サイト以下、リリースを引用
VRやPCでMagic: The Gatheringの世界へ飛び込む新感覚展示会「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」2月18日から開催
世界中で4千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲームMagic: The Gathering総勢83名のアーティストが参加︕ 原哲夫氏ら日本を代表するアーティストも
世界中で4千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)」を製造・販売する世界的ゲームクリエイティブカンパニー「ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(本社:ワシントン州レントン, アメリカ合衆国、CEO:クリス・カークス)」は、新セット『神河:輝ける世界』の販売開始に合わせ、マジックの強みであるアートの素晴らしさを体験でき、VR時代の新しい鑑賞体験を得られる「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展〜総勢83名のアーティストたちが描く『神河:輝ける世界』〜」を、2月18日(金)より公開いたします。なお、同展示会はPC(Windowsに限ります)のみでもお楽しみいただけます。
自宅から世界中のユーザーが楽しめるVR上でのインタラクティブなアート展
2月18日(金)の新セット「神河:輝ける世界」発売に合わせ、VRを活用した「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展〜総勢83名のアーティストたちが描く『神河:輝ける世界』〜」を同日より実施。VRならではのアート鑑賞体験やゲーム性の付与により、能動的に楽しむことができるインタラクティブなアート展です。リモートでPCやVRデバイスを通して自宅から、世界中のユーザー同士で喋りながら展示を回るという共時体験が味わえます。新セットの舞台「ネオ神河」を模した世界観を存分に感じられる新感覚の展示会は2月24日(木)まで。「VR時代の新しいアート展を」この機会に是非体験しましょう。
北斗の拳の原哲夫、新川洋司や寺田克也などが手がける134作品が展示
同アート展では、『神河:輝ける世界』に収録されている、日本人を中心とした83名のアーティストによって描かれた134のカードアートを展示。作品の中には、『北斗の拳』で有名な原哲夫氏や、コジマプロダクションのアートディレクター新川洋司氏、『仮面ライダーW』のキャラクターデザインを担当した寺田克也氏が描いたカードも展示されています。今回の展示会はVRを通して、マジックの世界観やカードアートを楽しむだけでなく、カードの入手や入手率に応じて自分のアバターが進化するなど、さまざまな仕掛けが用意されています。また、スペシャルコンテンツとして、カードからキャラクターを出現させる3D体験も用意。複数人で同時に出現させるマルチ体験や、写真を撮影も可能となっています。
「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」とは
今回開催するアート展では、総勢83名のアーティストによって描かれた134点ものカードアートを展示。アート展を訪れる人は、マジックが誇る美しく力強いアートの世界を目撃できるほか、マジックの世界を堪能できる5つのコンテンツを楽しむことができます。
1.カードアートの内側へ
日本神話とテクノロジーが融合した1200年後の神河。その舞台となる「都和市」や「⺟聖樹」のコンセプトアートの中に降り立ち、都市空間に縦横無尽に拡がるアート展を楽しめます。
2.バーチャルで進化する鑑賞体験
新しいアート鑑賞体験として、作品を掴んで引き寄せることで、アーティスト本人による解説や「通常なら見ることのできない」製作時の下絵を鑑賞できるほか、手に持って眺められるカードを目の前で展開できます。
3.アートに命を吹き込む3D体験
カードアートに込められた世界観や物語を、プレイヤーの力で解き放つ特別なバーチャル体験ができます。カードに描かれた伝説のドラゴン・スピリットを目の前に召喚できるのです。
4.未公開資料の初公開
今回のバーチャル・アート展限定で、なんとウィザーズ・オブ・ザ・コースト本社デザインチームの未公開資料、約30点の公開が決定!ファンには垂涎ものの展示となります。
5.マジック世界へ誘うコミュニティスポット
さまざまなマジック関連の情報が集まる「八角堂」では、はじめて遊ぶ方、そして長年のファンも、みんなで集まってコミュニケーションを楽しめます。
「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」参加方法
「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」は、下記のPCやVRデバイスを通してどなたでも、無料で参加いただけます。
- 開催期間:2022年2月18日(金)10:00〜2022年2月24日(木)21:00
- 対象機器:Windows PC、Meta Quest 2(Oculus Quest 2)Quest 2(Oculus Link)/Oculus Rift/Rift S、HTC Vive/Vive Pro 1&2
この機会に、是非マジック:ザ・ギャザリングの世界を体験してみてください。
※参加方法詳細や動作環境については、キャンペーン特設サイトをご覧ください。
キャンペーン情報
原哲夫氏のサイン入りB2サイズポスターを5名様にプレゼント
今回の「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展〜総勢83名のアーティストたちが描く『神河:輝ける世界』〜」で全134枚のカードアートをコンプリートした方の中から抽選で5名様に「北斗の拳」の漫画家・原哲夫氏がデザインした《漆月魁渡(しづきかいと)》の直筆サイン入りB2サイズポスターをプレゼントいたします。
- 応募期間:2月18日〜2月24日(当該バーチャル・アート展終了まで)
- 応募条件:上記期間中に、全134枚のカードアートをコンプリートした方。かつ、コンプリート後、キャンペーン特設サイト掲載の応募フォームより、必要情報をご入力をいただいた方。
- 応募方法:上記、フォーム入力・提出をもって、応募となります。
※当選者の方に対してのみ、事務局より別途ご連絡いたします。
※詳細は、キャンペーン特設サイトをご覧ください。
近年急増しているマジック:ザ・ギャザリングのファン人口
世界中で4千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」(以下マジック)は、日本人アーティストとのコラボレーションやデジタルプレイの推進により、近年急速にそのプレイ人口を拡大しています。
2019年にリリースされた『灯争大戦』では天野喜孝氏をはじめとする多数の日本人アーティストによるカードアートコラボを実施。2020年の『イコリア:巨獣の棲処』では東宝株式会社との連携によりゴジラたち東宝怪獣を「ゴジラシリーズ」としてカード化。さらに2021年の『ストリクスヘイヴン:魔法学院』では、63種類の特別なカード「日本画ミスティカルアーカイブ」が収録されました。
また、魅力的な紙の製品と合わせて、デジタルプレイについてもここ数年で大きな発展を遂げています。2020年には待望のデジタルカードゲーム「MTGアリーナ」がPCプラットフォームにて正式リリース。続く2021年のモバイル版リリースと合わせて、時間や場所を問わない、プレイヤーの生活スタイルにあわせたプレイ環境を実現しました。このMTGアリーナを活用し、ゲーム配信界隈で絶大な人気を誇るStylishNoob氏やマジック愛好家で知られるにじさんじ所属VTuberの社築氏らを起用した放送や対戦バラエティ番組を複数企画。メインとされるプレイヤー層だけでなく、幅広い世代・ジャンルへのアプローチにも強く取り組んでいます。
そして新型コロナウイルス感染症の影響下においても、Discordなどを活用したリモートプレイやMTGアリーナを舞台に行われる世界レベルの競技イベントの存在により、プレイヤーからその熱が消えることはありません。
「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」を行う背景 担当者コメント
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト日本法人 eスポーツコミュニティマネージャー⻄岡英智
コロナ禍の巣ごもり需要で、トレーディングカードゲームはコミュニケーションツールとしてより多くの方に遊ばれるようになりました。
一方で、コロナ禍で分断されてしまったカードショップを中心としたコミュニティをどう紡ぎ直すか︖また、withコロナとして感染状況に影響されない形で、どうやってファンとの関係性をつくっていくのか︖という課題がありました。
そこで注目したのが、VR技術です。私達のゲームの強みである魅力的な世界観に没入し、日本国内だけでなく世界中のファン同士が繋がる仮想現実がつくれると思いました。
本プロジェクトでは新セット『神河:輝ける世界』の舞台であるサイバーパンクな街「都和市」をVR空間に再現。セットに収録される数々の素晴らしいアートを、アーティスト自身の解説付きで鑑賞できるバーチャルなアート展を開催します。
過去制作のTOKYO GAME SHOW VR 2021において素晴らしい技術とプレイヤー体験を提供してくれた株式会社ambrとのコラボレーションで実現しました。
「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」制作パートナー企業コメント
株式会社ambr CEO ⻄村拓也氏
子供の頃、私がどんな遊びよりもカードゲームに熱中したのは、カードに描かれたアートの美しさとワクワク感のためです。クリーチャーや魔法が存在するカードの向こうの世界のことを何度妄想したことか。その頃を懐かしみながら、このプロジェクトに全力で取り組んできました。
世界最高峰のカードゲームであるマジックの、アートの世界。その美しさと面白さを、バーチャルアート展という全く新しい形でお届けすることを目指して、ウィザーズの皆様と一緒に考え作り上げてきました。
マジックプレイヤーはもちろん、マジックを遊んだことのない方も含めて、アートやクリエイティブを愛する多くの人に楽しんでいただけたら嬉しいです。
株式会社ambr CXO 番匠カンナ氏
本展は、美しいアートの数々とそれを生み出したアーティストの方々が主役となることを第一に考え、計画されました。単に作品を並べるのではなく、アーティスト自身の言葉や貴重な下絵、カードとして製品化した後の姿も含め、アートの多面的な楽しみ方をひとつの鑑賞体験に融合させています。また、「神河」の世界観を伝えるナレーションロボットや、複数のサウンドが溶け合う音の空間体験など、アートをより深く楽しむための仕掛けにもこだわりました。マジックがいかにアートを大切にしているか、展示を楽しみながら肌で感じ取っていただけると嬉しいです。
家から楽しめる、メタバース時代の新しいアート体験をお楽しみください︕
新セット『神河:輝ける世界』について
2004年・2005年に発売された、『神河物語』『神河謀叛』『神河救済』の3つのセットからなる次元「神河」ブロック1200年後のストーリーを描いたオマージュセット。過去のセットでは侍・忍者などのクリーチャーや武士道・忍術などの能力が登場するなど、日本人の人気も高いセットです。
- 公式発売日:2022年2月18日
- プレビュー場所まとめ記事公開:2022年1月25日
- お披露目放送とプレビュー開始:2022年1月28日
- MTGアリーナリリース:2022年2月11日
※販売情報やアートなど、その他詳細は今後随時発表していきます。
[Trailer]『神河:輝ける世界』公式ティザー映像 / マジック:ザ・ギャザリング
マジック:ザ・ギャザリングについて
<世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム>
「マジック:ザ・ギャザリング」は1993年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームです。
数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では11の言語で翻訳、全世界で70以上の国と地域で4千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。マジックでは強大なクリーチャーを召喚し、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。