ちょっとしたきっかけで浮上しては消えてゆくTwitterのトレンド。ときに著名人の名前が浮上することもあり、2022年2月9日~2月15日のあいだにも“ある人物”の名がトレンドを飾りました。そこで今回は、2月13日のトレンドワード“宮野真守”さんに注目していきます。
※以下、アニメ『鬼滅の刃』遊郭編のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください!
宮野真守さんが演じたキャラクターは?
今回話題になった宮野真守さんといえば、アニメ『DEATH NOTE』(夜神月)や『東京喰種トーキョーグール』(月山習)といった数々の話題作に出演する人気声優。と同時に俳優業や歌手活動も精力的におこなう実力派で、最近では日曜劇場『DCU Deep Crime Unit~手錠を持ったダイバー~』第1話にゲスト出演していました。
そんな宮野さんがトレンド入りするきっかけとなったのは、2月13日深夜に放送されたアニメ『鬼滅の刃』遊郭編。最終話『何度生まれ変わっても』で妓夫太郎たちが鬼になるきっかけとなった“童磨”が登場し、そのキャラクターボイスを宮野さんが務めていたのです。
【テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編】
第十一話のあらすじ・スタッフクレジット・場面写真を公開いたしました。
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— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off)
2022-02-14 18:00:03
じつはかねてよりファンのあいだでは、童磨役として宮野さんを予想する声が頻出していました。
その理由は童磨がいかにも宮野さんが演じそうなキャラクターだったためであり、エンドクレジットで童磨役のキャストが明かされた際には「予想通り」、「全細胞同意」、「集団幻聴がついに本物になった」などとネット上でたちまち話題に。
後日、宮野さん自身も「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」、「その、最終話に、宮野真守が、『回想』に出てくる“上弦の陸”役で、出演させていただきました」、「素晴らしい作品に、参加できたこと、心より、光栄に思います…!!」とオフィシャルブログでコメントしていました。
原作勢の脳内再生が現実のものとなった今回の一件。アニメ3期にあたる“刀鍛冶の里編”の放送も発表されたいま、今後の展開がより楽しみですね。