エイベックス・ピクチャーズは、講談社『アフタヌーン』にて連載中の漫画『天国大魔境』を、2023年にアニメ化すると発表した。
本アニメの制作を担当するのは、『PSYCHO-PASS サイコパス』や『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などを手掛けたスタジオ“Production I.G”。同スタジオによる本アニメのティザービジュアルや原作者“石黒正数”先生によるお祝いイラスト&コメントも、本発表に合わせて公開されている。
『天国大魔境』(Kindle版)の購入はこちら(Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
「このマンガがすごい!」2019オトコ編第1位『天国大魔境』2023年TVアニメ化決定! アニメーション制作はProduction I.Gが担当! ティザービジュアル、原作者:石黒正数からの記念イラストが到着!
この度、『天国大魔境(てんごくだいまきょう)』(講談社「アフタヌーン」にて好評連載中)の2023年TVアニメ化が決定いたしました。アニメーション制作はProduction I.Gが担当し、同スタジオが手掛けるティザービジュアルも解禁となりました。また、TVアニメ化を記念して原作者の石黒正数(いしぐろ まさかず)からのお祝いイラスト&コメントも到着いたしました。
TVアニメ「天国大魔境」について
原作は石黒正数(代表作:『それでも町は廻っている』『外天楼』)が手掛ける、講談社「アフタヌーン」にて好評連載中の近未来SFアドベンチャー作品。2018年の連載開始直後から話題を集め、同年12月には異例の速さで「このマンガがすごい!2019」オトコ編第1位にランクイン。現在は第7巻まで刊行されている大注目作品です。
新情報1.『天国大魔境』2023年TVアニメ化決定!
アニメーション制作はProduction I.Gが担当!ティザービジュアルも解禁!
このたび、2023年に『天国大魔境』待望のTVアニメ化が決定いたしました。アニメーション制作を担うのは『PSYCHO-PASS サイコパス』・『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』など数々の人気SF作品を手掛けるProduction I.G。同スタジオが制作したティザービジュアルも解禁となりました。2039年、未曾有の大災害により廃墟と化し異形の化け物が巣食う日本の地で“天国探し”の旅をするマルとキルコが描かれた本ビジュアルは、2人が崩壊した世界と対峙する様を禍々しくも美しく表現しており、アニメーションへの期待が高まります。
新情報2:アニメ化を記念して原作者・石黒正数からのお祝いイラスト&コメントが到着!
〈原作者・石黒正数 コメント全文〉
いや実は、滅び朽ちた日常風景の荒涼とした美しさや絶望感を描き出す手段としてはアニメが最も向いていると思っていました。
しかし僕は漫画家ですからモノクロの静止画で四苦八苦していたわけですが…まさかアニメ化の企画が動き出すとは。
アニメの生命を吹き込まれたキルコとマルがどんな旅をするのか、楽しみにしています。
TVアニメ「天国大魔境」作品情報
『このマンガがすごい!』2019 オトコ編 第1位
超才・石黒正数(原作)×Production I.G(アニメーション制作)
予測不可能な近未来SFアドベンチャーが、運命のタッグで2023年待望のTVアニメ化!
2024年、世界は崩壊した―
未曾有の大災害から15年。
廃墟となった日本の地には“人食い(ヒルコ)”と呼ばれる異形の化け物が巣食い、人々は細々と身を寄せ合って生きていた。
東京・中野で便利屋を営むキルコは、とある女性から謎の依頼を受ける。
『この子を“天国”に連れて行って―』
そう言い残し息を引き取った彼女に託された少年、マル。
彼は「“天国”には俺と同じ顔をしたやつがいるらしい」と言うが、それ以上のことは何も知らないという。
果たして“天国”とは何処なのか?
そこに辿り着いたとき、一体何が起きるのか・・・?
マルとキルコの『天国探し』の旅が今、幕を開けるー!
スタッフ
- 原作:石黒正数『天国大魔境』(月刊アフタヌーン/講談社刊)
- アニメ―ション制作:Production I.G
- 製作:天国大魔境製作委員会
WEB/SNS
- 公式サイト
- 公式Twitter:@tdm_anime
原作情報
- 〈原作〉石黒正数『天国大魔境』
- 〈連載〉講談社『アフタヌーン』(毎月25日発売)にて好評連載中!
- 〈コミックス〉第1巻~第7巻好評発売中!
- 最新第8巻は11月22日(火)発売予定!