どうも、ゴロー2000才です。対戦格闘ゲームの楽しみ方が“スコアアタック”だった時代からゲーセンに通い詰めだった47歳のおっさんに、少しばかり思い出を語らせてください。
本企画【格ゲーボス・隠しボス列伝】は、“対戦格闘ゲームのラスボス・隠しボス”を紹介しつつ、当時の思い出を語るコラムになります。
第1弾は『ストリートファイター』シリーズです!
※撮影にはSteam版『ストリートファイター 30th アニバーサリー コレクション インターナショナル』と『ウルトラストリートファイターIV』を使用しています。
『ストリートファイター6』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『ストリートファイター6』(PS4)の購入はこちら (Amazon.co.jp)- いまも昔も格ゲー業界の覇権タイトル『ストリートファイター』シリーズ
- 初代『ストリートファイター』ラスボス:“サガット”
- 『ストリートファイターII』シリーズラスボス:“ベガ”
- 『スーパーストリートファイターII X』隠しボス:“豪鬼”
- 『ストリートファイターIII』ラスボス:“ギル”
- 『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』隠しボス【1】:“豪鬼”
- 『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』隠しボス【2】:“真・豪鬼”
- 『ストリートファイターIV』シリーズラスボス:“セス”
- 『ストリートファイターIV』隠しボス【1】:“豪鬼”
- 『ストリートファイターIV』隠しボス【2】:“剛拳”
- 『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』隠しボス【1】:“殺意の波動に目覚めたリュウ”
- 『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』隠しボス【2】:“狂オシキ鬼”
- 『ストリートファイター6』体験版が配信中
いまも昔も格ゲー業界の覇権タイトル『ストリートファイター』シリーズ
『ストリートファイター』シリーズといえば、対戦格闘ゲームの金字塔であり、eスポーツの先駆けにもなったタイトルです。現在も世界各地で大会が行われ、プロゲーマーをはじめとした多数のユーザーが名誉と賞金を勝ち取るために日々対戦に明け暮れております。
いまでこそ対戦格闘ゲームはプレイヤー同士の戦いが当たり前ですが、その昔はCPU戦(アーケードモード)の攻略がめちゃくちゃ熱かったのです。
導入直後は、誰が先に1コインでラスボスを倒せるかを同じゲーセンで見ず知らずの人たちと競い合い、クリアーが当たり前になってくると、いかにしてハイスコアを叩き出すかが目的に。
ということで、『ストリートファイター』シリーズで体験したラスボス戦の記憶を掘り起こして書いていこうと思います。昔は本当にラスボスがエグかった!
初代『ストリートファイター』ラスボス:“サガット”
当時のラスボスはサガット。まだ胸にリュウが放った昇龍拳の傷がない時代です。
サガットが待ち受けるタイは、4カ国(日本、中国、アメリカ、イングランド)で各2名のファイターを倒すことで登場します。
ぶっちゃけタイまでは、波動拳さえ出せればなんとかクリアーできるのですが、タイのファイターふたりは、波動拳はガードされてもダメージ無効どころか、撃つ暇すら与えてくれません。
前座のアドンにもかなりの苦戦を強いられますが、サガットはさらにその上をいきます。
大きな特徴として、サガットはジャンプをしない代わりに前後の移動が小走りでとにかく早い!
そこから繰り出す技はどれも素早く、タイガーニーを絡めた猛攻で気づいたらK.O.されています。
もっとも恐るべきは、必殺技のタイガーショット。食らうと体力の6割、ガードしても3割をもっていかれます。おかしいでしょ!
タイガーニーとタイガーショットの連係により、開始3秒でやられたこともありました。
そんな付け入るスキがないように見えるサガットにも、絶対に勝てる攻略法があります。それこそが、かの有名なドラゴンダンス! 簡単に言うと、昇龍拳の連打です。
初代『ストリートファイター』の昇龍拳は下降中も無敵のため、繋ぎ目なく出せばずっと無敵でいられます。そもそも必殺技の入力受付がかなりシビアなだけに、できる人は限られていましたが(笑)。
ドラゴンダンスは必須ではなくても、昇龍拳なしで勝つのは相当難しいです。そう考えると、サガットは身をもって昇龍拳の偉大さを教えてくれていたのかも?
『ストリートファイターII』シリーズラスボス:“ベガ”
『ストリートファイターII』では、有名な格闘家を勧誘しては洗脳し、兵器の密売や麻薬の取引なども行う悪の秘密結社“シャドルー”が台頭してきます。その総帥であるベガがラスボスとして君臨しました。
ベガをはじめとする4人の強豪は四天王と呼ばれ、無印の『ストリートファイターII』シリーズではいずれもボス的な存在としてプレイヤーの前に立ちはだかります。初代『ストリートファイター』のラスボスであるサガットもそのひとり。
ベガは、サイコパワーを駆使して戦う格闘家(一応)です。『ストリートファイターII』シリーズは、無印の『II』、『II´』(ダッシュ)、『II´ TURBO』(ダッシュターボ)、『スーパーストII』、『スーパーストII X』と続いていきますが、無印の『II』がいちばん強かった記憶があります。
というのも、ダブルニープレスが異常な性能だったのです。2発目が下段、ヒット時は通常技やダブルニープレスがつながる、ガードされてもベガ有利という……。そのうえ、タメなしでバンバン使ってきます。普通にハメ(※)です。
※ハメ:脱出不可能な連携技。技で割り込もうとしてもつぶされてしまう。つまり解決策はない……ことが多い。
唯一の弱点ともいえるのが、ジャンプが大きいこと。“飛び道具を撃つ→対空技で落とす”のくり返しでおおよそ倒せます。
『II´』になると、ベガは待望のプレイアブルキャラに! ダブルニープレスの性能もほぼ継承されており、プレイヤーとの対戦で相手にしたときは1ターンでやられることもありました。
しかし、ラスボスとしての強さは、シリーズが進むごとに弱まっていった感はあります。いや、この場合はまともに戦えるよう調整されていったというほうが正しいですね。
そのせいもあってか、『スーパーストII X』ではラスボスとしての地位を奪われる危機が!
『スーパーストリートファイターII X』隠しボス:“豪鬼”
同作品で真のラスボスと言うべき存在。これまでラスボスだったベガを一瞬にして倒し、戦いに移行するシーンは、当時めちゃくちゃシビれました!
豪鬼の出現条件は下の3つのいずれかです。当時はインターネット環境がそこまで普及していなかったので、条件を探すのも一苦労でしたね。
- スコアが120万点以上でサガットを倒す
- タイムの合計が1500以下でサガットを倒す
- 乱入してからの対戦で12連勝以上し、winメッセージの時にスタートボタン以外のボタンを2秒以上押す
さて、そんな苦労をして遭遇できる豪鬼の実力はどうだったかと言うと、格闘ゲーム史上、最強といっても過言ではないくらい強いです。攻めの組み立てや対空は完璧、動きの精度がとにかく高いので、これといった穴がありません!
使う必殺技はどれも凶悪です。とくに空中から波動拳を斜めに2発撃つ斬空波動拳は、無敵の対空技を出してもよくて相撃ちという、対処に困る必殺技でした。
波動拳、昇龍拳、竜巻旋風脚は、すべてリュウやケンの上位互換。波動拳(灼熱豪波動)や昇龍拳(豪龍竜)は3ヒット技、竜巻旋風脚(斬空竜巻)は豪昇龍で追撃可能というバケモノ性能で、それらを容赦なく使ってきます。
正直、運と気合いで勝つしかありませんでした。唯一の救いはスーパーコンボ(瞬獄殺)がなかったことかな……。
隠しコマンドでプレイアブルキャラとして使うこともできました。失敗すると茶色道着のリュウになり、気づいたらリュウをうまく使えるようになっていたのもいい思い出です。
『ストリートファイターIII』ラスボス:“ギル”
自身を全能の神と称している秘密結社の長。ユリアンの兄にあたり、コーリンは秘書を務めています。
炎と氷を司り、身体も左半身と右半身で属性が異なります。その見た目から、私は「アシュラ男爵⁉(昭和世代)」を連想しました(笑)。
ラスボスとして戦ったときは、とにかく強かった印象です。飛び込むと対空のヘッド×2で大ダメージ、連続ブロッキングも平気で使ってくるし、ムーンサルトニードロップへの反撃の仕方もわからずに大苦戦。
パイロキネシスとクリオキネシスという2段ヒットの飛び道具も厄介で、遠距離から弾の撃ち合いで油断すると手ひどいダメージを負うことも。
挙げ句、ようやく倒したと思ったら、スーパーアーツの“リザレクション”で体力がMAXの状態になって復活! さすがにこれには絶望しました(途中で阻止できることも知らず)。
なお、『2nd IMPACT』では炎と氷の球体が降り注ぐ“メテオストライク”、『3rd STRIKE』ではブロッキング不可の画面全体攻撃“セラフィックウイング”というスーパーアーツが追加されています。
『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』隠しボス【1】:“豪鬼”
『ストIII 2nd』の隠しボスとして登場。下の条件を満たしたうえで最後のCPUキャラに到達すると乱入してきます。
- 1ラウンドも落とさずにノーコンテニュー
- パーフェクト勝利を2回以上達成する
『ストIII 2nd』の豪鬼と言えば、前ジャンプから蹴りで急降下する“天魔空刃脚”があまりにも強いことで有名です。急降下の速度が速いため見てからガードするのが難しく、そのうえブロッキングしてもほぼ隙がないという……。
最早おなじみとなった斬空波動拳(空中からの波動拳)も健在。「バックジャンプしながら撃ってくるのは反則だろ!」と熱くなったことを覚えています。
後は何より移動速度も速かったです。基本的に攻守に隙がなく、かなり苦戦させられた思い出。
火力の高さも健在で、油断するとあっという間に体力を削られます。対空に敏感なので、前ジャンプからの空中ブロッキングで反撃するのが有効でした。
ちなみに、対人戦でも“天魔空刃脚”は超強力。ヒットの有無にかかわらず、立ち強Pやしゃがみ中Kを入れ込み、ヒット確認で必殺技につなげる戦法が猛威を振るっていました。その強さから使用禁止のゲーセンもあったようです。
『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』隠しボス【2】:“真・豪鬼”
『ストIII 2nd』の隠しボスとして登場。隠しボスの豪鬼を下の条件を満たしたうえで倒すと戦うことができます。
- 豪鬼にストレート勝ちをする
- 豪鬼戦を含め、チープフィニッシュ(削り勝ち)が3回以内
- 豪鬼戦でジャッジ判定(タイムオーバーによる体力判定)なし
- 豪鬼にパーフェクト勝利するかスーパーアーツでフィニッシュする
豪鬼の出現条件ですら厳しいのに、真・豪鬼はさらにその上をいく難易度です(笑)。
真・豪鬼は、豪鬼が本気を出したときの姿。必殺技が一部強化されており、斬空波動拳が2発に。滅殺豪波動と天魔豪斬空は、ヒット数が上昇しています。
攻略法としては、豪鬼と同様に飛び込んで対空技をブロッキングし、反撃でダメージを与えるのが有効なようです。私はそもそも出現条件を満たせたことはありませんが!
(※)
※画像は編集が撮影しました。
『ストリートファイターIV』シリーズラスボス:“セス”
シャドルーの兵器開発部門である“S.I.N(Shadaloo.Intimidation.Network)”の最高責任者。肉体を改造し、丹田エンジンを組み込むという非人道的計画“リビング・インキュベータ計画”で生み出されました。
ほかのファイターの代表的な必殺技をコピーしているズルさ極まりないボスです。飛び道具のソニックブーム(ガイル)、無敵の対空技である昇龍拳(リュウ、ケン)、無数の蹴りを繰り出す百裂脚(春麗)、強力な投げ技のスクリューパイルドライバー(ザンギエフ)、瞬時に移動するヨガテレポート(ダルシム)を兼ね備えています。
ほかにも、ダルシムのズームパンチが通常技で使え、本作からの新要素“セービングアタック”はユリアンのタックルに酷似しています。
そして、固有の必殺技“丹田エンジン”は驚きの吸引力。決まると無防備な状態でセスに密着し、コンボの餌食に。ガードされてもセスが有利になるため、打撃とスクリューパイルドライバーのエグい2択を迫られます。
ラスボスとしてのセスは、弱点である耐久力の低さが克服されており、全般的に性能が高いです。
1ラウンド目は遊んでくれます。必殺技を使用してこないハンデマッチのため、「あれ、弱くね?」と思った人も多いはず。しかし、2ラウンド目から本気を出してきます。
対空はばっちりだし、ヨガテレポートはバンバン使うし、もう完全に別キャラ。何をされているのか判断できず、最初の頃は“わからん殺し”されまくりました。
当時は攻略本の制作に携わっていたこともあり、プレイアブルキャラとして使ったときのセットプレイやコンボ探しに夢中でした。ソニックブーム→ヨガテレポートで表裏択とか、セスならではの戦術がとてもお気に入りです。
ちなみに、ジャンプズーム大パンチは性能がヤバすぎてすぐに削除されたみたいです。ソニックブームを垂直ジャンプで避けても落とされるのはさすがにね。
『ストリートファイターIV』隠しボス【1】:“豪鬼”
AC版『ストIV』の隠しボスとして登場。下の条件を満たすことで、セスを倒した後に乱入してきます(条件はすべて3ラウンド制の場合)。
- 1ラウンドも落とさずにノーコンテニューでセスを倒す
- パーフェクト勝利を2回以上達成する
通常の斬空波動拳がひとつになり『スーパーストII X』の凶悪さこそないものの、対空の精度が高く、苦戦を強いられる相手です。百鬼襲からの攻め、突然繰り出してくる瞬獄殺など、対策を知っていないとひどい目に遭います。
ウルトラコンボの“真・瞬獄殺”と“天衝海轢刃”はどちらも本作からの新技です。“真・瞬獄殺”は一瞬千撃の文字とともに連撃を叩きこむ演出がカッコよく、“天衝海轢刃”は力強く蹴り上げたのち、空中で高速の竜巻旋風脚を叩きこむ技でした。
なお、下記の剛拳も同様、隠しボス戦は1ラウンド先取で、家庭用版では撃破するとプレイアブルキャラクターとして解放されました。
『ストリートファイターIV』隠しボス【2】:“剛拳”
AC版『ストIV』の隠しボスとして登場。下の条件を満たすことで、セスを倒した後に乱入してきます(3ラウンド制)。
- 1ラウンドも落とさずにノーコンテニューでセスを倒す
- パーフェクト勝利を2回以上達成する
- スーパーコンボかウルトラコンボを5回以上決める
- ファーストアタックを10回以上決める
リュウ、ケンの師匠であり、豪鬼の兄でもあります。リュウに師匠がいる噂は『ストII』のころからありましたが、ゲームで動くキャラクターとして登場したのはこれが初ですね。
体に分厚い筋肉をまとう屈強な老人で、波動拳を片手で放ったり、ウルトラコンボ(真・昇龍拳)をぶち込んだりする姿はかなりカッコよかったです。
タイプ的にはリュウや豪鬼に似ていますが、昇龍拳を禁じ手としているため、波動拳や竜巻旋風脚が対空技性能に。アーマーブレイク付きの突進技“閃空剛衝波”や当て身技の“金剛身”などの固有技もあり、読みを当てたときに爆発力のあるキャラクターという印象でした。
物語の設定上は殺意の波動を封じる力を持つ“無の拳”の使い手で、豪鬼やベガに敗れた過去を持ちます。
『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』隠しボス【1】:“殺意の波動に目覚めたリュウ”
『スーパーストIV AE』から追加された隠しボス(略称は殺意リュウ)。下の条件を満たすことで、セスを倒した後に乱入してきます(3ラウンド制)。
- 1ラウンドも落とさずにノーコンテニューでセスを倒す
- パーフェクト勝利を2回以上達成する
- スーパーコンボかウルトラコンボを5回以上決める
- セス戦の最終ラウンドをスーパーコンボかウルトラコンボでフィニッシュする
胸にクレーターのような傷跡があり、赤い眼光に黒い胴着を着たリュウ。本来の自我はなく、真の死合いを求めて徘徊しているとのこと。
見た目だけでなく技そのものも豪鬼に近いものに。隠しボスとしての殺意リュウは、波動拳、昇龍拳、阿修羅閃空などを乱発する荒々しい攻めをしてきます。CPUならではの機動力の高さも相まってゲームスピードが上がったかのような感覚になり、おっさんの私には手に負えません!
相手を踏みつけるように攻撃する“竜爪脚”は、殺意リュウの代表的な技と言えるでしょう。中Kで出す竜爪脚はコンボパーツとしても優秀で、ヒット後はしゃがみ中パンチなどにつなげることができます。
対人戦では、遠距離強Pの出かかりをキャンセルすることで“移動投げ”が活躍しました。個人的にこの移動投げのシステムは結構好きだったので、またどこかで復活してほしいな~、なんて。
『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』隠しボス【2】:“狂オシキ鬼”
『スーパーストIV AE』から追加された隠しボス(略称はオニ)。下の条件を満たすことで、セスを倒した後に乱入してきます(3ラウンド制)。
- 1ラウンドも落とさずにノーコンテニューでセスを倒す
- パーフェクト勝利を2回以上達成する
- セス戦の最終ラウンドより前にスーパーコンボかウルトラコンボを5回以上決める
- セス戦の最終ラウンドをスーパーコンボかウルトラコンボでフィニッシュする
殺意の波動に侵され続けた豪鬼。肌は青白く、髪は白く発光しています。初めて見たときは、その体格から殺意の波動に目覚めた剛拳だと勝手に思っていました。
実際に隠しボスとして戦ったときは、圧倒的な火力と“羅漢断塔刃”の表裏択でボコボコにされました。“羅漢断塔刃”の起き攻めは本当に見分けられず、対人戦でも脅威でしたね。
わりとトリッキーなキャラでもあったので使用していたのですが、昇龍セビキャンができないことでハイリスクな受けになりがちでした。一部では豪鬼のままのほうが強かったのでは? と揶揄されることも。
ちなみに『ストリートファイターV』では、歴代のボスに挑戦できるモードもありましたね。さてさて、『ストリートファイター6』の発売まで後もう少し。なんか格ゲーやりたくなってきた!
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『ストリートファイター6』の無料体験版がプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、PC向けに配信中。アバター作成を含むワールドツアーの冒頭部分、ファイティンググラウンドの一部モードがいち早く遊べる。
また、体験版で作成したアバターのデータは、体験版をプレイした機種と同じ機種の製品版へ引き継ぐことも可能だ。