明治は、イベント“KINOTAKE GLOBAL SUMMIT”にて“きのこの山のワイヤレスイヤホン”の商品化を発表した。

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 “きのこの山のワイヤレスイヤホン”はもともと、“架空のおもしろ雑貨”企画の一環として明治公式X(Twitter)にて発表された架空のアイテム。きのこの山がそのままワイヤレスイヤホン化したかわいい見た目などで注目を集め、SNSで話題沸騰。「欲しい!」「おもしろい!」といった声が殺到するほど反響を集め、本当に商品化されることとなった。

 バイリンガルな“きのこの山”を目指し翻訳機能の付いたイヤホンとして制作。イヤホン型リアルタイムAI翻訳機“Wooask”のウェザリージャパンの協力のもと開発される。

 世界127言語に対応し、自分の言葉を外国語(音声)に変換してくれる“スピーカーモード”、イヤホンをひとつずつ装着することで双方の会話がリアルタイムで翻訳される“同時翻訳モード”のふたつのモードを想定。「スマホアプリで翻訳したい言語を選択するだけで使用できるようにしたい」とのことだ。

 なお、具体的な発売日など詳細は後日発表される。

『きのこの山』ワイヤレスイヤホンが本当に商品化! “架空のおもしろ雑貨”として発表された話題のアイテム。まさかの同時翻訳機能付きで開発
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