2023年12月8日、PC(Steam)用ソフト『The Day Before』の早期アクセス版が発売された。日本語に対応している。
The Day Before Final Trailer
ゾンビ・パンデミックに見舞われた現代アメリカが舞台のオープンワールド・サバイバルMMO。キャラクタークリエイトで自分だけのマイキャラクターを作り、社会の再建を目指すサバイバーのひとりとして絶望の世界を生き抜く。
サバイバーの仕事はゾンビが徘徊する世界を探索し、物資を持ち帰ること。体力のほか、環境や時間経過で変動する健康状態・空腹・喉の渇きといったステータスに気を配りながら探索を行う必要がある。体力回復アイテムや食料・飲料は拠点で用意できるほか、フィールドでの現地調達も可能のようだ。
協力プレイに対応しており、複数のプレイヤーで探索に向かうこともできる。フィールドには、多数のゾンビのほかにも、物資を狙い合うほかのプレイヤーたちも存在するため、ともに探索に向かうプレイヤーは非常に心強い存在となるだろう。もちろん、自由気ままにひとりで探索するというのもアリだ。
物資はできるだけ多く持ち帰りたくなるが、装備したバッグに応じた容量しか入れることができない。そのため、取引価格の高い物資や、プレイヤーに課せられたタスクの条件となる物資を厳選して持ち帰ることが重要になりそうだ。
持ち帰った物資はショップで売って資金に換えるか、自分のボックスに保管することが可能。潤沢な資金や物資を用意できれば、良い装備を整えたり、自分の家を建てたりすることもできる模様。
また、本作では車を運転することも可能。入手できれば、超高層ビル、ビジネスセンター、大型モール、スタジアムなど、初期段階から探索できるニューフォーチュン市から離れた場所にも赴くことができるようだ。
詳細は不明だが、ジムやバー、スパといった拠点内の施設もファイナルトレーラーやストアページで公開されている。これらがどういった機能を持つのかはプレイしてからのお楽しみだ。
ちなみに、本作の早期アクセス期間は不明。開発のFNTASTICによると、ユーザーの意見をもとにゲームを改善し、納得する内容になったらフルバージョンをリリースするとのこと。フルバージョンでは新たなアイテム・武器・装備・車両・家などが追加予定。さらに、フルバージョンリリースにともない、家庭用ゲーム機版も発売予定とのことだ。
また、フルバージョンリリース後は価格が上昇する予定となっている。早期アクセス版を購入済のプレイヤーはフルバージョンリリース後も引き続きプレイ可能とのことなので、気になる人は早期アクセス期間中に購入しておこう。
PCゲームストアを見る (Amazon.co.jp)※画像はSteamから引用。