現代のゲーム業界を舞台にくり広げられるお仕事マンガ。第13話まで無料公開中です。また、原作者であるサイバーコネクトツー松山洋(まつやまひろし)社長のエッセイ「デバッグルーム」も必読。マンガが収録されている単行本は、最終巻第7巻まで発売中。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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『チェイサーゲーム』リーディング公演リポート。最凶のプロデューサー・ザラキが荒らしに荒らしまくる舞台に
2024-04-29 10:55:00
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ファミ通.comにて毎週月曜日に配信中のゲーム業界お仕事マンガ『チェイサーゲーム』。
2024年4月26日(金)~29日(祝・月)に開催の『チェイサーゲーム』を題材にした“リーディング公演Vol.3”。元々プラネタリウムとして活用されていた大スクリーンに投影したマンガのコマに合わせて、声優陣が声をあててお芝居。実際のアフレコ現場に立ち会えているような感覚で、熱演をたのしめる劇となっています。本記事ではそのイベントの模様をお届けします。
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今回の公演では、龍也たちを苦しめた『チェイサーゲーム』最凶悪な刺客、更木が大暴れ。単行本第5巻と第6巻に掲載されている話がもとになっています。
ゲーム開発会社・サイバーコネクトツーで進行中のプロジェクトに送り込まれたパブリッシャーのプロデューサー・更木。彼がさまざまな妨害によって、開発中のプロジェクトが遅延させ、龍也たちを苦しめます。
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原作の松山社長がいままでであった癖の強いプロディーサーたちのさまざまな要素を集約させて作り上げたという更木。その更木の暴れっぷりにマンガ掲載当時も読者からの反響が大きなキャラクターでした。
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シーズン2でも活躍中の更木は、本田による粛清によってまったくの別人に。 |
取材した4月27日は、そんな更木を声優の佐藤せつじさんが怪演。アドリブを交えつつも、更木のセリフを読む声量に圧倒されました。
マンガを読んでいたときに想像していた更木が、まさにそのまま舞台で大暴れしているかのようでした。
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公演終了後、会場入り口の物販スペースからひときわ大きな声が……。
その正体は『チェイサーゲーム』原作のサイバーコネクトツー・松山洋社長。松山社長みずから物販をして観客のかたをもてなしていました。
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本公演は、後日配信を予定しているとのこと。
配信スケジュールが決まりましたら、お伝えいたしますので、ぜひチェックしてみてください。
マンガ『チェイサーゲーム』シーズン2 第28話を5月13日(月)に掲載予定です。お楽しみに。