惜しくも今回で『飛天online』特設サイトも最終回! そこで最終回となる今回は、もっと深く飛天の世界を楽しもうをテーマに、『飛天online』で知り合った仲間と組む旅団と流派についてや、プレイヤーが崑崙鏡の世界に招かれた目的であるストーリークエストについて紹介しよう。
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ほかのプレイヤーにカーソルを合わせて右クリックしてメニューを表示。その中に"決闘"コマンドがあるぞ。決闘を申し込んで受け取られたなら、その場で戦うことに。宿敵が相手ならば盛り上がること必至だ。 |
プレイヤーが崑崙鏡の世界に連れてこられたのは、鏡の世界を荒らす妖魔たちを退治するためだ。現実世界の人々の妄想から生まれた妖魔を倒すことは、同じ現実世界に生きるプレイヤーの使命と言える。しかしフィールド上の妖魔を倒しているだけではらちがあかない。倒したそばから妖魔を生み出す卵が出現するからだ。崑崙鏡の導きによって展開するストーリークエストに挑むことで、鏡の世界に害をなす元凶を探し出し、その手で決着を着けよう。
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崑崙鏡の世界に出現する崑崙鏡は、クエストに導いてくれる存在だ。マップ上に位置が表示されるので、準備ができたら、崑崙鏡を見つけてストーリークエストに挑戦しよう! 最初は長陽城の南西、宿屋と民家の庭にある。 |
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井戸の底はダンジョンになっていた。しかもその奥は役所の地下に通じており、そこにはとある意外な人物が囚われていたのだ。 |
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ゲーム内時間で午前6時から午後6時までの間に、300飛銭を持ってくればクエストが始まるぞ。妖魔から粥を買って食べてみよう。 |
役所の地下にもダンジョンがあった。逃げた妖魔を追って飛び込むと、地下にはキョンシーたちアンデッド系の妖魔が巣食っていたぞ。 |
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井戸の底にはゼリーのような妖魔ネバが大繁殖! こいつらをかき分けるようにして奥に進めば、そこにお目当ての妖魔がいるはず。 |
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『飛天online』ではパーティーのことを"旅団"と呼んでいるぞ。旅団を組むことで、妖魔の中ボスやストーリークエストでの大ボスとの戦闘が楽になるのはもちろん、ドロップアイテムも自動的に回収されメンバー内で分配できて便利。効率よく狩りをしたり、アイテムを集めたりするには旅団を組んだほうが有利だ。またクエストによっては旅団を組んでNPCから話を聞かないと、請け負えない場合もある。 パーティーが"旅団"と呼ばれているのに対して、ギルドは"流派"と呼ばれている。流派を組むと専用のサービスを利用することが可能になるのだ。具体的な内容はこれから明らかにされるとのこと。また流派の中で流派長、副長、分派長と役職を決めることができて、組織的に活動する助けにもなるだろう。もちろん流派用のクエストも用意されているので皆で挑もう! 旅団や流派を組まなくても"友だち"レベルで使える便利な機能もある。メールにアイテムを添付して送ることができるのだ。長陽城の広場にメールを仲介するポスト(?)らしい@MAILがいるので、"友だち"を作って利用してみよう。 |
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初心者用以外の武器は使えば使うほど"武器経験値"が貯まり、上限に達すると昇化のスキルを使ってレベルアップさせることができる。さらにレベル3になった武器は次の段階で真の"昇化"を迎える。昇化した武器は能力だけではなく、外見も変化するぞ。大きくなったり装飾がついたりと、ひと目で昇化した武器であることがわかるのだ。昇化した武器は一種のステータスシンボルと言ってもいいだろう。 昇化した武器に空孔が作られたのならば、そこに玄石というアイテムをはめこむことで、武器に力を付与することもできる。その効果は玄石が持っている"徳"の種類によって異なるぞ。 たとえ武器屋で安物扱いの武器でも、昇化と玄石を施すことで、天下無双の武器にすることも可能だ。ちなみに武器の耐久度が減ってしまったなら、鍛冶屋に頼んで修理してもらおう。愛着のある武器は大切に扱いたいものである。 |
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『飛天online』の目玉といえば、やはり武器に乗って空を飛ぶ飛剣のスキルだろう。飛剣と呼ばれているものの、装備できる武器であれば剣でも槍でもサーフボードやスケートボードのように乗って飛ぶことができる。しかも飛剣を使えば移動速度が速いうえに、山だろうが川だろうが跳び越すことができてじつに気分爽快! ただし飛剣のスキルを手に入れるには、レベル35以上が必要で、なおかつ飛剣試験官のクエストをクリアーする必要がある。ラクしては乗れないのだ。
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どんな武器でも飛ぶことができて、乗るときのポーズはみんなボーダーのようだ。また飛剣はどこでも乗れるのだが、着陸する場所は光の柱の中と決まっている。遠くからも見えるように光の柱は天まで延びているぞ。 |
長陽城の門の外には、南北ふたつの区が広がっているが、崑崙鏡の世界はそれだけではない。南北両区からは、中央に島を持つ湖が特徴の青海湖盆地や、四神の名前がついた4つの塔がそびえる雲夢平原などへ行くことができる。そこからさらにほかのマップへと道はつながっているのだ。マップが変わればモンスターの姿も力も変わり、また強敵のいるダンジョンも存在しているので、単身ではなく旅団を組んだり、同じ流派のメンバーを誘って冒険に行こう。新しい崑崙鏡のストーリークエストや職業の資格をプレイヤーに与えてくれるNPCに出会える可能性もあるぞ。 『飛天online』の特設サイトは今回で終了だが、今後も広大な崑崙鏡の世界を冒険してほしい! |
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