ピニャータ(動物)たちが住んでくれるような素敵なガーデンを作ろう!2007年に発売されるや、その独特なゲーム性が熱心なファンをたくさんとりこにした、育成シミュレーションの続編がいよいよ登場。草木を植えたり、オブジェを設置したりと、自分好みの庭を作りピニャータと呼ばれる動物たちを集めていく『あつまれ!ピニャータ2 : ガーデンの大ぴんち』。動物たちのかわいい外見に似合わず(?)、肝心のゲーム性は遊び応え満点! この植物をガーデンに植えたら決まったピニャータが集まり、あのピニャータをガーデンに招くためには決まったピニャータが庭にいる必要があり……など、どのピニャータを集めるかについては、食物連鎖をテーマとした戦略性が要求されるのだ。一方で、まったりと自分だけのガーデンを丹念に作り上げるといった遊びかたもできる。ここでは、楽しさ倍増の新要素を中心に、『あつまれ!ピニャータ2 : ガーデンの大ぴんち』の魅力に迫っていくことにしよう。
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ちなみに“ピニャータ”とは、海外の子どものパーティーなどで使われるくす玉人形のこと。なかにはキャンディーなどのお菓子が入っており、すいか割りのように目隠しをして叩いて割り、みんなでお菓子を分け合うことになる。