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本作は、つぎつぎに発生するミッションを遂行することでストーリーが進んでいく。それ以外にも、ミニゲームやクエストをこなしたり、街中の至るところに配置された宝箱を捜したりと、さまざまな楽しみかたが用意されているぞ。レオナルド・ダ・ヴィンチやメディチ家の人々など、ルネッサンスの時代に実在した人物がストーリーに絡んでくる点にも注目だ。
 
フィレンツェに住む貴族の息子。ある事件をきっかけに一家が没落し、復讐を誓い暗殺者となる。
芸術家であり、発明家でもあった実在の人物。エツィオが貴族として暮らしていたときからの親友で、さまざまな武器や道具を発明してくれる。
 
本作の最大の特徴とも言えるシステム。わずかな取っ掛かりさえあれば、垂直な壁をよじ上ったり、屋根やバルコニーの上を走れるなど、自由に移動することが可能。フリーラン・システムによって、複雑なマップに悩まされることなく、つねに快適にプレイできるのだ。さらに、前作では水の中には入れなかったのだが、自由に泳げるようになったことに加え、馬やグライダーに乗って移動できるなど、さまざまな移動手段が用意されている点にも注目してほしい。ちなみに、馬に乗った状態で敵を攻撃することもできるぞ。
 
 
いくらエツィオが身軽でも、一定以上高い場所から飛び降りるとダメージを受けてしまう。しかし、藁や運河などに向かって飛び降りれば、ノーダメージで降下が可能なのだ。これは"イーグルダイブ"と呼ばれるシステムで、高低差のある場所を一気に移動できることに加えて、迫力満点の落下を楽しめるぞ。ちなみに、マップ上に鷹のマークがついた場所には、必ず塔や鐘楼など背の高い建物が建てられている。この場所へ行き、△ボタンまたはYボタンを押すと周囲の地形がマップに表示されるのだ。
 
 
暗殺の基本は、相手に気づかれないように接近し、手首に仕込んだブレードでひと突きするという流れ。ゲームを進めていくと、両手首にブレードを装備してふたりの敵を同時に暗殺したり、ピストルで遠くから射殺するなど、暗殺方法のバリエーションが増えていく。そのほかにも、敵の武器を奪って攻撃したり、高所から突き落とすなど、シチュエーションに合わせてさまざまなアクションを行ってくれるのだ。敵に発見されてしまった場合は、パンチや投げで応戦したり、フリーラン・システムを駆使して逃走するなどの選択肢が生まれる。
 
 
前作にはなかった要素として、一般市民にお金を支払うことで一時的に味方につけることが可能となっている。市民の種類ごとに、異なる行動でエツィオを助けてくれるぞ。たとえば、傭兵を雇った場合は護衛として戦闘し、娼婦を雇った場合は敵を誘惑してエツィオを目立たせないようにする……といった具合だ。また、敵ではない市民を殺してしまって悪評が流れたときは、当時の報道役である"先触れ"と呼ばれる人にお金を渡し、エツィオの評判をもとに戻すといったこともできるぞ。
 
 
 
『アサシン クリードII』の舞台であるイタリア中部の主要都市は、現在もゴシック建築の家屋や石畳が残る風情ある街並が特徴だ。本作は、現代まで残る古い建物はそのままに、15世紀当時の資料をもとに、美しい街並をバッチリと再現している。ここでは、ゲーム画面と実際の写真を掲載するので、どれだけリアルに街が描かれているかを確認してほしい。

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※画面は開発中のものです。
※本ソフトはCEROにより"18歳以上のみ対象"の指定を受けておりますが、掲載にあたってはファミ通.comの掲載基準に従い考慮しております。