主人公の女の子、海腹川背を操作してフィールド内にあるゴールを目指すアクションゲーム『海腹川背』シリーズ。そのシリーズ最新作がニンテンドー3DSで登場するぞ。今回の特集では、本作の魅力をお届け。
『海腹川背』は、第1作が1994年にスーパーファミコンで登場。ゴムロープの先についたルアーを壁や天井に引っかけて移動する、“ラバーリングアクション”に定評のあるシリーズ作品だ。ニンテンドー3DS版は、当時のオリジナルスタッフが再結集し、ゲームデザイン、サウンドなど、すべての要素を手掛けているぞ。
↑→アクションだけではなく、パズル要素も盛り込まれており、やり応えは十分!
入り組んだフィールドに行く手を阻む敵、そして危険なトラップなど、さまざまな難関を乗り越えゴールを目指す本作。ここでは、ステージ攻略に欠かせないラバーリングアクションやステージ分岐、タイムアタックについて紹介するぞ。
先端にルアーがついた伸縮するゴムロープは、投げることができる。壁にルアーを引っかければ、高い場所に上ることも可能だ。
ステージ中には、魚のような姿をした敵キャラクターが待ち受けている。ゴムロープを投げてルアーに引っかければ、ジャマな敵を捕獲できるぞ。
ルアーをフックのように引っかけることで、壁にぶら下がれる。この状態から振り子運動で勢いをつければ、通常のジャンプでは届かない場所へも飛び移れるのだ。
ステージのゴールとなるドアは複数用意されており、どこに入るかによってステージが分岐していくのだ。自分なりの攻略ルートを模索して、ステージを進めていこう。
個性的な敵キャラクターが登場
単にステージクリアーを目指すだけではなく、いかに早くゴールに到達できるかを競うタイムアタックもアツい。最短ルートを進み、ネットワークランキング1位を目指せ。
20歳になった海腹川背と、小学生当時の海腹川背のほか、横山埜鼓と江美子ちゃんという新キャラクターが、プレイヤーキャラクターとして登場する。横山埜鼓は時間の進みをスローにすることができ、江美子ちゃんは、ステージの途中からリスタートできるという特徴を持っているぞ。
シリーズの主人公。ゴムロープを駆使してゴールを目指す。流しの板前をしながら、日本中を放浪している。
未来からやって来た“時空警察”の潜入調査員。じつは、海腹川背の子孫。
小学校時代の海腹川背。リュックではなく、赤いランドセルを背負っている。
主人公の海腹川背が小学生のころの友だち。9歳の川瀬と同じく、赤いランドセルを背負っている。
↑→ラバーリングアクションを駆使して段差を越えたり、敵を避けながらゴールせよ!
←時間の流れをスローにすれば、ステージの難所を乗り越えるのも簡単になるぞ。
→江美子ちゃんは、ステージ中のチェックポイントを通過することで、プレイに失敗してもそこから復活できるのだ。
ステージをクリアーしたり、ステージのどこかに配置されたリュックを回収することで、ご褒美CGやゲームサウンドなどが入手できるぞ。ゲームをやり込んで、すべてのおまけ要素をゲットせよ!
←↓川背の別コスチュームもあるぞ。ひと筋縄でいかないような場所に配置されたリュックを回収し、コスチュームを集めよう。
←↓おまけモードのイラストギャラリーやサウンドギャラリーを、じっくり鑑賞しちゃおう!
(C)2013 Agatsuma Entertainment Co.,ltd (C)モーションバンク/スタジオ最前線 ※画面は開発中のものです。※ニンテンドー3DSの3D映像は、同本体でしか見ることができません。画面写真は2D表示のものです。