RACE DRIVER GRID 2|ファミ通.com

プラットフォーム
プレイステーション3/Xbox 360
メーカー
コードマスターズ
発売日
2013年7月25日発売予定
価格
7770円[税込]
ジャンル
レース
プレイ人数
オフライン1〜2人、オンライン最大12人
CERO
A(全年齢対象)

走ることの爽快感、ここに極まる!!

 F1やラリーなど、数々のレースゲームでおなじみのコードマスターズによる最新作がいよいよ発売! 本作は、クルマで走る楽しさを表現することに徹底的にこだわったオンロードレースゲーム。そもそも2009年にリリースされた前作は、グラフィックや挙動のリアルさなどで人気を集めた1作。その後、多くのレースゲームで採用されることになった、時間を巻き戻してレースをやり直せる“フラッシュバック機能”も、本作で初めて搭載されたものだ。高度な物理処理演算により、衝突時の破損をリアルに表現できる、コードマスターズ独自のゲームエンジン“EGOエンジン”も、高い評価を獲得している。
 4年半ぶりの発売となる『RACE DRIVER GRID 2』では、前作で好評だった部分がさらに進化。レースの楽しさを最大限に引き出すように、さまざまな改良が施されている。ファミ通.comでは、そんな本作の魅力に迫る!

[Mode]シングルプレイもマルチプレイも充実

 新たに分割画面でのふたり対戦に対応したり、最大12人でのオンライン対戦も楽しめるマルチプレイも魅力的だが、本作でとくに注目したいのがシングルプレイの“キャリアモード”。レーサーとしてのストーリーを楽しめるこのモードでは、新人ドライバーから経験を積んで、名プレイヤーに成長するまでが描かれることになる。まさに、本作の世界観にどっぷりと浸れるモードだ。

まさにレーサー気分になれる“キャリアモード”がアツい

 “キャリアモード”では、主人公は、新しく立ち上がったレーシングリーグ“WORLD SERIES RACING(WSR)”の華形ドライバーとして、リーグで好成績を収めて地位と名声を手に入れ、人気ドライバーへの道を目指すことになる。主人公が活躍すればするほど、WSRは有名になり、世間からの注目度も高まるようになるのだ。レースで上位に入賞すると、ファンやスポンサーを獲得でき、新しいマシンやカーデザインなどが入手できるようになる。有名スポンサーとの契約も思いのままだ。世界的な有名ドライバーを目指せ。
 なお、第2回では(2013年7月25日更新予定)、“キャリアモード”の詳細をお届けする予定なので、お楽しみに。

[Race Course]3大陸を舞台にしたバラエティーに富んだコースを用意

 本作では、市街地コース、オープンロード(地点間コース)そしてサーキットの3タイプのコースが用意されている。バラエティーに富んだコースを用意することで、レースの真髄が味わえるようになっている。コースは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの3大陸に渡っており、全部で14ヵ所のロケーションがある。中には、日本の奥多摩をモチーフにしたコースも。WSRでトップを目指すには、すべてのコースに習熟しなければならない! 以下、本作に登場する14ヵ所のロケーションをご紹介しよう。

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[Machine]垂涎の歴史的名車がずらりとラインアップ

 本作には、往年のクラシックカーからいまをときめく最新車種まで、歴史に名を刻むクルマがずらりとラインアップ。クルマ好きならずとも、「乗ってみたい!」と思わせる名車ばかりだ。クルマは仕様や個性に応じてレベル1〜4まで分類されている。レベル1は性能が安定している市販車で、レベルが上がるごとにマシンパワーが上がったり、希少価値が高くなったりしている。最高峰のレベル4には、究極のドライビングが体験できるモンスターマシンが揃う。WSRで上位になるほどに、使用できるマシンも増えるのだ。以下に、各カテゴリの代表的なクルマを紹介しよう。

マシンの分類

クラシック・マッスル
クラシックに分類されるアメリカ製の高性能マシン
クラシック・ユーロ
クラシックに分類されるヨーロッパ製マシン
JDM
日本車
マッスル
アメリカ製の高性能マシン
ツーリングカー
市販車ベースのレース車
GT
レースに参加することもできる高性能マシン
GT3
GT3というレギュレーション規格に基づいて製造されたレーシングカー

Check Point! “TrueFeel”ハンドリングシステム

 本物さながらの刺激的なレース体験を提供することを目標にしている本作。そのキモのひとつとなるのが、本作から導入された“TrueFeel”ハンドリングシステムだ。“TrueFeel”は、それぞれのマシンの特徴を反映し、マシンごとの異なる挙動や特有の反応を掴み、対応していく感覚を味わえるテクノロジー。実際のマシンを操作した際の感触をゲーム内で再現しているのだ。初心者から上級者まで楽しめるようになっている。……といくら言葉で説明してもわかりづらいのが“TrueFeel”。まずは、右の動画でその概要を掴んでいただくとして、その魅力は第2回更新分のプレイリポートでもお伝えしよう。

[Race Type]走りの楽しさを引き出すレースタイプが揃う

 バラエティー豊かなレースタイプ(競技種目)が収録されているのも本作の魅力。通常のスピード勝負だけではなく、ドリフトや敵車を追い越すことでポイントを稼ぐレースなど、走る楽しさを引き出すようなレースタイプが多数揃う。プレイヤーはさまざまな運転能力を試されるというわけだ。以下に、代表的なレースタイプをご紹介しよう。

レース
最速でのゴールを目指すシンプルなレース。テクニックを余すことなく発揮し、トップでのフィニッシュを目指す。
タイムアタック
所定区間での最速タイムを目指すレース。コースを覚えて効率のよいライン取りをすることが勝利のポイントかも。
オーバーテイク
敵のマシンをオーバーテイクすることで蓄積されるポイントを、もっとも多く獲得したドライバーが勝者となる。
ライバルに5秒以上の差を付けるか、もしくは先にゴールをすると1勝となる。3ラウンド制で、先に2勝したドライバーの勝利。
フェイスオフ
一対一で先にゴールしたドライバーが勝者となるレース。接触してもペナルティがないため、ひるまず大胆に攻めるべし。
エリミネーター
所定時間内に最後尾となったマシンから失格となるレース。トップ集団をキープし、アグレッシブに攻めることが求められる。
チェックポイント
制限時間内にチェックポイントを通過できなければ失格となる。リタイアしたマシンや遅いドライバーに注意して慎重に進め。
耐久レース
制限時間内に最長距離を走ったドライバーが勝者となるレース。高い技術、集中力、そして持久力が勝利へのカギとなる。
ドリフト
コース内でドリフト走行を行い、スピードや角度、持続時間に基づいて与えられるポイントがもっとも多いドライバーが勝利となる。

Check Point! 臨場感がさらに増す“LiveRoutes”がアツい

 通常、レースゲームでは、コースを覚えることが、それだけ早く走ることにつながる。ところが本作では、そういった固定観念を崩す新システムが搭載された。“LiveRoutes(ライブルート)”だ。このシステムでは、特定の分岐点でバリアが開閉され、随時ルートが変更されることになる。刻一刻とルートが変化するというわけだ。先の見えないドライブが、臨場感をさらに盛り上げる。

[Bonus]日産GT-RスペックVなどがもらえる予約特典に注目

 本作を予約購入すると、特典としてもらえるのが“GTRレーシング パックのコード付き特製カード”。コードを購入後に利用することで、追加サーキットや追加マシンなどがもらえるのだ。使えるマシンは日産GT-RスペックV。往年の名車であるスカイラインGT- Rの事実上の後継車種で、2007年の販売開始以降、絶大な人気を誇っている。これは、予約するしかない! なお、予約特典はソフトを購入時に渡される。

予約特典

●追加サーキット:ヤス・マリーナ・サーキット
・5つのルートでのデイタイムレース
・デイタイムの特別イベント
・オンラインレース、シングルレース、マルチプレイヤーモードいずれでもプレイ可
●追加マシン:日産GT-RスペックV
・キャリアモード、シングルレース、マルチプレイヤーモードのいずれでも使用可

Check Point! “VIP PASS CODE”でオンラインプレイなどが可能に

 本作には、“VIP PASS CODE”というコード番号が印字されたカードが封入される。こちらのコードは入力することで、オンラインプレイやプレイ動画のYouTubeへのアップロードができるようになる。さらには、3台のマシンの追加ダウンロードも可能に。まさに、VIP待遇! もらえるクルマは以下の3台となっている。

・アルファロメオ ジュリエッタ
・ダッジ チャレンジャーSRT8
・ホンダ NSX R

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