誰もが知る文豪が転生して戦うSLG!
DMM GAMESよりサービス中のPCブラウザゲーム『文豪とアルケミスト』(『文アル』)は、太宰治、芥川龍之介、夏目漱石など現代文の教科書でおなじみの文豪たちを転生させ、彼らとともに戦う“文豪転生シミュレーションゲーム”。そもそもなぜ文豪がイケメンに? そして意味深な世界観やモチーフにはどんな意味が? 『文アル』にハマり中の記者が、注目の『文アル』の秘密に迫るべく、キーマンにインタビューを敢行! 前中後編、全3回を3日連続掲載でお届けする。
インタビューと併せて、2017年2月時点で登場する全文豪のビジュアルも併せてお届けするので、まだ『文アル』に触れたことがないという方はぜひ“推し”文豪を見つけていただきたい。
ちなみに本作の世界観監修を務めるのは、『428 ~封鎖された渋谷で~』や『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』、近年ではアニメ『モンスターストライク』などでおなじみのイシイジロウ氏。女性向けとあなどるなかれ、『文アル』にもイシイ氏のこだわりが随所に詰め込まれている。今回はイシイ氏と、本作のプロデューサーを務める谷口晃平氏にお話をうかがった。
[関連記事]
・『文豪とアルケミスト』文豪の関係性は無限に物語が作れる“無限エンジン”――イシイジロウ氏&谷口Pロングインタビュー【中編】
・『文豪とアルケミスト』キャスティングも声優どうしの関係性重視! イシイジロウ氏&谷口Pロングインタビュー【後編】
『文豪とアルケミスト』とは?
2016年11月1日にサービスインした、DMM GAMES制作・運営のPCブラウザ向け文豪転生シミュレーションゲーム。“どこかの時点で違う歴史を歩み始めた日本”を舞台に、突如文学書が黒く染まるという異常現象に立ち向かうべく、プレイヤーは特殊能力者“アルケミスト”となり、文学書を守るために文豪たちを転生、彼らの力を借りて本の世界を破壊せんとする“侵蝕者”たちの討伐を目指す。
現在、ゲーム内に実装されている文豪は36名(2月28日より1キャラクター追加)。彼らの間に垣間見える師弟関係やライバル関係も本作の魅力のひとつだ。拠点となるのは、国の図書のすべてを扱う帝國図書館。プレイヤーはここからステージを選択して“潜書”したり、文豪の強化となる“開花”を行ったり、部隊“会派”を編成したりする。図書館には文豪たちが食事をする“食堂”があったり(満腹ゲージがゼロになると戦闘できない)、ダメージを受けた文豪を休ませる“寝台”もある。
登場キャラクター
武器種:刃
武器種:銃
武器種:銃
武器種:刃
武器種:刃
武器種:銃
武器種:刃
武器種:弓
武器種:弓
武器種:弓
武器種:刃
武器種:刃
武器種:銃
武器種:銃
武器種:刃
武器種:鞭
武器種:鞭
武器種:刃
武器種:刃
武器種:刃
武器種:刃
武器種:刃
※「高」ははしごだか
武器種:刃
武器種:銃
武器種:銃
武器種:銃
武器種:銃
武器種:弓
武器種:鞭
武器種:鞭
武器種:刃
武器種:鞭
武器種:銃
武器種:銃
武器種:弓
◆2月28日より登場する新文豪“坂口安吾”
【坂口安吾(声:杉田智和)】
・代表作品:『風博士』、『桜の森の満開の下』
・文学傾向:純文学
・派閥:無頼派
破天荒で細かいことは気にしない豪快な性格。人生の目標は偉大な落伍者になることらしいが、現実に対しては妙に冷静なところがある。
安吾鍋という、いわゆる闇鍋を作ることが趣味。
美味しいことも多いが、まれにとんでもない外れ鍋を作ってしまうらしい。
健康管理が甘くお酒を飲みすぎることも多い。
つぎのページからは、『文アル』の魅力に迫るインタビューをお届け! 制作秘話や強いこだわりまで盛りだくさんの内容となっているので、ぜひ熟読していただきたい。なおインタビュー収録は1時間以上にもおよぶ大ボリュームとなったため、前中後編の全3回を、3日連続で掲載。前編では、制作のキッカケやおおもとのコンセプトを訊いた。