ポケモンは、ふくしま応援ポケモン“ラッキー”をメインにデザインされた公園遊具を、福島県内4市町村に寄贈。寄贈後、遊具は各市町村により設置され、“ラッキー公園”として開園される。
2021年12月には、浪江町の“道の駅なみえ”にて“ラッキー公園”の第1園目が開園。2園目以降は、2022年春以降の開園予定となっている。
以下、リリースを引用
福島県4市町村に、ふくしま応援ポケモンのラッキーをモチーフにした「ラッキー公園」が開園! 第1園目は、2021年12月オープン! 全国で初めてのポケモンをモチーフにした公園遊具を、福島県に寄贈いたします。
株式会社ポケモンは、2019年2月より連携協定を締結している福島県の活性化を目的に、福島県内4市町村(郡山市・浪江町・柳津町・昭和村)に、「ふくしま応援ポケモン」のラッキーをメインにデザインされた公園遊具を寄贈いたします。寄贈後、遊具は各市町村により設置され、「ラッキー公園」が開園いたします。
本日10月14日(木)13時30分より、公園の開園に先立ち、福島県知事、寄贈先4市町村長にご参加いただき、福島県庁にて「ラッキー公園寄贈式」を実施いたしました。
ラッキー公園寄贈式
寄贈の経緯について
株式会社ポケモンと福島県は、2019年2月に、1.観光振興、2.県産品の消費拡大、3.東日本大震災等からの復興についての連携協定を締結し、ゲーム『ポケットモンスター』に登場するポケモン「ラッキー」が「ふくしま応援ポケモン」に任命されました。以降、さまざまな取り組みを通じて、県内の活性化にご協力しております。
その取り組みの一環として、今回、「ラッキー公園」の開園が実現いたしました。
子どもたちにとって、身近な存在に
今回の寄贈は、株式会社ポケモンの社内プロジェクト、お子様とポケモンのより多くの接点を創出することを目標とした「My First Pokémon プロジェクト」の活動の一環となります。
お子様にとって身近な存在である「公園」という空間に、ポケモンとの遊びの体験や楽しい思い出の場を作れないか、という思いから、福島県および4市町村の賛同と協力を得て、「ラッキー公園」が実現することとなりました。
「ふくしま応援ポケモン」のラッキーをメインに、ラッキーとも親和性があり、お子様にも親しみを持って頂けるようなポケモンたちが、公園遊具のモチーフとしてデザインされています。
寄贈先市町村・寄贈内容
福島県内4市町村(郡山市・浪江町・柳津町・昭和村)に公園遊具を寄贈します。
郡山市・浪江町・柳津町へは、特大ラッキー複合遊具を含む遊具6点と周辺設備を寄贈、昭和村へは、ラッキー複合遊具1点と周辺設備を寄贈いたします。
昭和村では唯一となる公園遊具の設置となります。
※昭和村の複合遊具は、郡山市など3市町に寄贈する遊具とは異なるものです。
開園について
2021年12月に、浪江町の「道の駅なみえ」に、第1園目を開園いたします。詳しい開園のスケジュールは、今後発表となります。
2園目以降につきましては、2022年春以降の開園予定のため、順次発表いたします。
※今後の新型コロナウイルス感染症の影響次第では、開園が延期される場合もございます。
『Pokémon GO』での取り組み
「ラッキー公園」の開園に伴い、『Pokémon GO』でもお楽しみいただけるような取り組みも検討しております。
「ふくしま応援ポケモン」のラッキーについて
ラッキーは幸せ(福)を運ぶと言われているポケモンで、福島県の福を連想させます。また、お腹のタマゴは、美味しく栄養がたっぷり。同じく、美味しく栄養がたっぷりな農産物を通じて県内外へ幸せを運ぶ福島県の応援ポケモンにぴったりということで、選ばれました。
No.113 ラッキー
- タイプ:ノーマル
- 分類:たまごポケモン
- 特性:しぜんかいふく/てんのめぐみ
ラッキーのタマゴは、美味しく栄養がたっぷり。持っているタマゴを割らないように気をつけて歩く。幸せを運ぶと言われているポケモンで、生息数が少ないため見つけた人は運がいい。
ピンプクからラッキーに進化し、ラッキーからハピナスに進化する。
「ポケモンローカルActs」について
株式会社ポケモンでは、2018年4月以降、地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地の魅力と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信することにより、両者のファンを増やすことを目指しております。現在、香川県・北海道・鳥取県・福島県・岩手県・宮城県などにご協力いただきながら、さまざまな取り組みを行っております。