『週刊少年ジャンプ』にて連載中の『呪術廻戦』をもとにしたボードゲームです。舞台は渋谷事変で、渋谷駅での五条悟と特級呪霊たちとの戦いが体験できます。
プレイ人数は4名で強すぎる五条悟と、3体の特級呪霊に分かれて遊ぶ非対称型対戦ゲームです。呪霊たちは呪力と命をかけて逃げ回り、特級呪物“獄門疆”で五条悟を封印するまでの時間(7ラウンド)を稼ぐことが目標。五条悟は残りの呪霊を一体にすると勝利となります。
呪霊的マインドな私は漏瑚を選択。花御と真人とともに五条悟の封印に挑みました。
ゲームの流れは、それぞれがアクションカードから1枚を選択して表を伏せて場に出します。その後、呪霊サイドから順に、移動や術式アクションを出して五条悟から逃げ回ります。五条悟は最後に行動して、同じエリアに呪霊がいれば祓えます。
呪霊は“呪力チップ”を消費して強力な術式アクションを起こせます。“呪力チップ”はエリアにいる“人間チップ”を食べたり、エリアに留まったりすることでチャージが可能です。
…と、移動したり術式を使ったりして時間稼ぎを試みたのですが、五条悟が強すぎます。
五条悟は強力な術式アクションをノーコストで撃ちまくれるのです。術式順転「蒼」と、虚式「茈」が怖いのなんの……。「蒼」は呪霊より先制して発動可能な術式で呪霊のいるエリアに移動できます。呪霊的にはがんばって移動した努力を無為にする非情な術式です。「茈」は“人間チップ”がいないエリアの呪霊を遠距離で祓えます。
同じカードは連続して選択できないルールはあります。しかし、「さっき蒼だったから、次は茈かもしれないから迂闊に人間を食べられない……」「防御系の術式アクションをしたいけど茈は防御が無効なので怖すぎる……」みたいに、つねに五条悟の行動を伺いながら恐る恐る“人間チップ”を食べたり、移動したりするわけです。
逃げ切るためには“呪力チップ”のチャージは重要。チャージのために“人間チップ”を食べたいわけですが、盤面から“人間チップ”がすべて無くなると五条悟にとっては周りに気を使わずに領域展開“無量空処”ができる状況になってしまったので呪霊側のゲームオーバーとなってしまいます。
“ゲームマーケット2024春”1日目の試遊戦績としては、誰も7ラウンドまで時間を稼ぐことができず五条悟の連勝記録を更新中でした。
担当者さんによると、呪霊たちがうまく連携できれば“獄門疆”への封印は可能とのこと。それぞれの術式アクションの特性を把握して、封印に挑みましょう。
『呪術廻戦 呪霊逃走 -渋谷事変-』は2024年5月23日発売予定、希望小売価格は4950円[税込]。本日(4月28日)まで開催の“ゲームマーケット2024春”で先行販売中です。
ONE PIECE VIVRE RUSH
- プレイ人数:2〜5人以上
- メーカー希望小売価格:3850円[税込]
- 企画:株式会社集英社ゲームズ
- 販売元:株式会社集英社ゲームズ
- 発売元:株式会社集英社
- プレイ人数:3人以上
- メーカー希望小売価格:4400円[税込]
- 企画:株式会社集英社ゲームズ
- 販売元:株式会社集英社ゲームズ
- 発売元:株式会社集英社
- ゲームデザイン:ミヤザキユウ
- プレイ人数:2〜6人
- メーカー希望小売価格:4950円[税込]
- 企画:株式会社集英社ゲームズ
- 販売元:株式会社集英社ゲームズ
- 発売元:株式会社集英社
プレイヤーは梨乃との思い出をもつクラスメイトになって、深夜の学校で彼女との記憶を辿り、事件の真相を明らかにすることを目指します。
プロローグのマンガを読んで物語に入り込んだら、自分が演じるキャラクターの情報カードを受けとって、会話と推理で4人の中にいる犯人を探しましょう。
- プレイ人数:4人
- プレイ時間:90分〜
- ゲームマーケット2024春 販売価格:2000円[税込]
- 原作:きださおり
- ネーム制作:篠田築(goonie cafe)
- ネーム構成:田岡宗晃
- 漫画:宇佐崎しろ
- パッケージ版アートワーク:佐野ゆかり
- パッケージ版プロデュース:カイ(集英社ゲームズ)
- パッケージ版 制作:ミヤザキユウ(集英社ゲームズ)
- ゲームデザイン:ミヤザキユウ
- プレイ人数:2〜6人
- メーカー希望小売価格:3300円[税込]
- 企画:株式会社集英社ゲームズ
- 販売元:株式会社集英社ゲームズ
- 発売元:株式会社集英社