クロスレビュー

平均

8.0
冒険の舞台は、さまざまな種族や魔物が息づく広大なオープンワールド。ジョブやスキルなどを活用しながら、従者“ポーン”とともに戦う人気作の、約12年ぶりとなる最新作。
発売日
2024年03月22日
価格
8990円 [税抜]
対応機種
PS5 他の機種を見る
ジャンル
アクション
メーカー
カプコン
詳細を見る

ドラゴンズ ドグマ 2(PS5)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式 PS5
8

特筆すべきは、リアリティーおよび臨場感のある“箱庭作り”。ときにプレイしていて不便・面倒に感じる部分もあるのだけれど、それもまた本作を“より深く”楽しむための意図的な配慮かと。そこを理解して楽しめるのなら没入感の高いロールプレイ(役割を演じる)体験が味わえる。ただ、昨今のわかりやすくお膳立てされたゲームに慣れていると、不親切に感じることもあるはず。けっこう尖った作りです。

週刊ファミ通1844号より

ウワーマン
ファミ通公式 PS5
8

プレイフィールは前作から大きく変えず、正統進化を遂げた印象。行く先々で新たな発見や出会いがあり、自然とクエストが発生する流れが秀逸でした。“ポーン”に絡む多彩な仕掛けも楽しく、とくに異世界で得てきた知識には大いに助けられましたね。巨大な敵との戦いは、やはり本作の醍醐味かと思います。唯一無二の冒険の楽しさがあるのは間違いないですが、移動の不便さがつねに付きまとう。

週刊ファミ通1844号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS5
8

重厚なファンタジー世界を冒険するロールプレイのおもしろさはしっかり味わえる。“ポーン”を介したほかのプレイヤーとのゆるいつながりもグッド。ポーンのAIの進化も実感でき、頼りになります。ファンタジーの中でのリアルさを体験できる作りは大きな魅力である反面、ちらほら見られる不便に感じる部分や尖った仕様は、近年のオープンワールドゲームとは異なる路線で、人を選ぶところ。

週刊ファミ通1844号より

梅園ウララ
ファミ通公式 PS5
8

まず、獣人アバターを細かく作り込めるのがいいですね。また、街並みから植生まで、リアルかつ自然なグラフィックが没入感をアップ。ファストトラベルは気軽にできないけれど、牛車で都市間を移動したり、道中で強敵に遭遇したり、従者の“ポーン”のおしゃべりを聞きながら歩くのもオツ。戦闘の手触りも良好です。一方、地図やUIは見づらい印象。ポーン起因の挑戦的な仕様は好みが分かれそう。

週刊ファミ通1844号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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クロスレビュー

平均

8.0
冒険の舞台は、さまざまな種族や魔物が息づく広大なオープンワールド。ジョブやスキルなどを活用しながら、従者“ポーン”とともに戦う人気作の、約12年ぶりとなる最新作。
発売日
2024年03月22日
価格
8990円 [税抜]
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カプコン
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