前作同様、音声による仲間どうしのコミカルな掛け合いが楽しく、戦闘の臨場感を高めてくれる作りがよい。ミッション数や兵科、エネミーなどが大幅に追加され、やり込み甲斐もアップ。仲間を救出するごとに新しいアクションが楽しめるのもプレイ意欲につながる。とはいえキャラ管理は人数が多いぶん煩雑になるかも。また殲滅戦が続くのでプレイフィールが似たり寄ったりで、一本調子になりがちな面も。
週刊ファミ通1850号より
カジュアルに遊べるのがやはり魅力。ついでにボクセルなら敵のキモさもマイルドになっているのがありがたいです。“ブラザーチェンジ”でクールダウンのロスをなくし、間断なく撃ちまくれるのがとにかく気持ちいい。プレイフィールは大きく変えず、要素をボリュームアップ。仲間やアイテムを集めつつ育成していくのが楽しいですね。仲間の種類が豊富だし、わかる人はわかる小ネタもいっぱい。
週刊ファミ通1850号より
ボクセルのかわいい見た目とポップなテイストによるとっつきやすさは健在。前作からシステム的に大きな変更はないけれど、本家シリーズの『地球防衛軍6』からも兵科や敵が登場し、内容がボリュームアップ。使用できるアビリティが“ムーブ”と“サポート”の2種類に増えたのもいいね。仲間をどんどん増やしてチームを自由に編制しつつ、操作する隊員を切り換えながら戦うのは相変わらず楽しめます。
週刊ファミ通1850号より
前作から大きな変化は感じられないけれど、編制したチームメンバーのほかに、NPCのネオンがミッションに同行することで、さらににぎやかに。ただ、オペレーターやメンバーのボイスが重なってしまいがちなのがちょっと気になるかな。仲間にできるブラザーたちは相変わらずネタ満載の濃いラインアップ。アビリティが1枠増えたことで、自軍のレギュラーメンバーの選抜がますます悩ましくなりますね。
週刊ファミ通1850号より