『オペオペ #4』ブンブン丸と学ぶ召喚獣

公開日時:2018-06-21 16:50:00

ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)のキャラクターが数多く登場しているスクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』(以下、『DFFOO』)。YouTubeにて定期的に配信されている『DFFOO オプティマス・オペレーション』(通称『オペオペ』)は、声優の森下由樹子さんと大和田仁美さんが、『DFFOO』について学んでいく初心者向けの公式番組だ。

2018年4月20日公開の『オペオペ #4』では、『DFFOO』の召喚獣について解説が行われた。本記事では改めて、番組内で解説された内容をまとめつつ、より深く掘り下げていこう。

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▲ゲストはゲームタレントのブンブン丸。『オペオペ #1』ゲストのランズベリー・アーサーさんに誘われ、収録の2週間前からプレイを開始したため、これはオペラ先輩ではなく“オペラ後輩”なのではという疑惑も。しかし、持ち前のやり込み力ですでにレベル60のキャラクターが多数育成されており……。

【DFFOO】公式番組オペオペ#4

召喚獣を呼び出して戦況を優位に運ぼう

バトル中に一度だけ呼び出せる召喚獣は、クエストを攻略するうえでの切り札とも言える存在。召喚獣を呼ぶことでブレイブダメージを与えられたり、味方が連続して行動できるようになったりと、メリットは多い。

●召喚獣を召喚するメリット
・敵にブレイブダメージを与えられる(シルフは味方全員のHP回復&ブレイブ加算)
・召喚中は味方だけが行動可能で、敵の行動順がくり下がる
・属性を持つ召喚獣を呼び出すと、召喚中は無属性のブレイブ攻撃に召喚獣の属性が付与される
・召喚中は最大ブレイブが上昇する(チョコボ・シルフは最大2000、バハムートは最大6000、それ以外は最大4000上昇)

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▲召喚獣を呼び出すには、召喚ゲージを最大まで溜める必要がある。ゲージが溜まった状態で画面右下の召喚獣アイコンをタップすれば、任意のタイミングで召喚可能だ。召喚ゲージはブレイクや吹き飛ばしなどを行うと多く溜まる。

ボスが出現するクエストでは、召喚獣を呼び出すタイミングも重要。HPが少なくなると使う技が強力になる敵が多いため、敵のHPを半分くらい減らした時点で呼び出すと後半戦がラクになる。召喚効果で敵が行動できないあいだに、一気に畳み掛けよう。 ボスが2体いる場合は、序盤に召喚して1体を集中攻撃するという戦略もあり。

召喚獣ごとの特徴を把握する

召喚獣はそれぞれ、召喚中に得られる効果(召喚効果)と、セットするだけで得られる“加護”効果を持つ。

●召喚効果
召喚するとパーティ全員(共闘では呼び出した本人)が下記のような効果を得られる。注意すべきは、火や水などの属性を付与する召喚獣が多いため、耐性のある敵に対しては効果がダウンしてしまうこと。バトル開始前に、敵の情報をしっかりチェックしよう。

召喚獣の召喚効果一覧(レベル20時)
シルフ 味方全員のブレイブとHP1200回復し、味方全員に風属性を付与
チョコボ 敵全体に1500ブレイブダメージ(近距離物理攻撃)を与え、味方全員の攻撃力を1.1倍にする
イフリート 敵全体に2500ブレイブダメージ(火属性魔法攻撃)を与え、味方全員に火属性を付与
シヴァ 敵全体に2500ブレイブダメージ(氷属性魔法攻撃)を与え、味方全員に氷属性を付与
ラムウ 敵全体に2500ブレイブダメージ(雷属性魔法攻撃)を与え、味方全員に雷属性を付与
リヴァイアサン 敵全体に2500ブレイブダメージ(水属性魔法攻撃)を与え、味方全員に水属性を付与
ブラザーズ 敵全体に2500ブレイブダメージ(土属性魔法攻撃)を与え、味方全員に土属性を付与
パンデモニウム 敵全体に2500ブレイブダメージ(風属性魔法攻撃)を与え、味方全員に風属性を付与。“吹き飛ばし”が発生しやすくなる
アレクサンダー

敵全体に2500ブレイブダメージ(聖属性魔法攻撃)を与え、味方全員に聖属性を付与

ディアボロス

敵全体に2500ブレイブダメージ(闇属性魔法攻撃)を与え、味方全員に闇属性を付与

オーディン

敵全体に2500ブレイブダメージ(近距離物理攻撃)を与え(まれにブレイク効果も発動)、剣・大剣キャラクターの攻撃力を1.25倍にする

バハムート 敵全体に2500ブレイブダメージ(魔法攻撃)を与え、属性なしブレイブダメージを1.8倍にする

●加護
加護も、召喚獣を選択する際の重要な指針のひとつ。汎用性が高いのは、攻撃力が上がるイフリートや、最大ブレイブが上昇するブラザーズ。HP攻撃後に素早さアップの効果が発動するシヴァの加護も優秀だ。長期戦が予想されるなら、道中のバトルを経てボス戦で高いブレイクボーナスを得られるバハムート。クラウドやレイル、セシルなどを組み込んだ“吹き飛ばし”を重視するパーティ編成なら、パンデモニウムで与ダメージを格段に増やせる。

召喚獣の属性と加護の効果一覧(レベル20時)

シルフ(風) ブレイブが初期値以上の時、弱体効果発生率が30%ダウン
チョコボ(無) 全員のHP250アップ
イフリート(火) HPがMAXの時、攻撃力が20%アップ
シヴァ(氷) ブレイブが初期値未満の時、素早さが20%アップ
ラムウ(雷) HPが50%未満の時、防御力が40%アップ
リヴァイアサン(水) HPが50%未満の時、12ACTの間60%ブレイブを回復
ブラザーズ(土) HPが80%以上の時、最大ブレイブが20%アップ
パンデモニウム(風) 追撃時、与えるブレイブ・HPダメージが15%アップ
アレクサンダー(聖) HPが50%未満の時、3ACTの間15HPを回復
ディアボロス(闇) HPが50%未満の時、属性弱点攻撃威力が30%アップ
オーディン(無) HPが50%未満の時、攻撃力が30%アップ
バハムート(無) 敵をブレイクするたび、ブレイクボーナスが5%アップ(上限100%)
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召喚できるようになるまでの早さを知る

各召喚獣は、召喚効果や加護だけでなく、召喚ゲージの溜まりやすさも異なる。チョコボとシルフは召喚ゲージが溜まりやすいため、バトル開始から召喚できるようになるまでが早く、短期戦で早期に呼び出したい場合に非常に優秀。それ以外の召喚獣は、召喚までに多少時間がかかる代わりに召喚効果が強力なものが多い。

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▲召喚効果や加護の効果、召喚スピードは、召喚獣のレベルが上がるほどに向上していく。

幻獣界で召喚獣を強化!

召喚獣は専用の素材アイテムを使うことでレベルが上昇(最大レベルは20)。召喚獣のレベルが上がると、加護と召喚時の効果、召喚までの時間、召喚時に連続行動できるターン数、最大ブレイブ上昇量が強化されていく。召喚獣の強化に使う素材は“幻獣界”の“○○からの試練”(○○は召喚獣の名前)内のクエストで入手できる。

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▲“召喚獣の試練”はキャラクターイベントと同様に、期間限定で開催後、一定期間おいてから常設化される。現在はディアボロス以外が常設化されている。

“召喚獣の試練”の難易度は、1~6に加え“EX”が用意されており、召喚獣をレベル10まで強化するのに必要な汎用素材は“試練3”、レベル11以降で必要になる召喚獣専用素材は“試練6”が集めやすい。召喚獣をレベル11にすると召喚時間が一段階早くなるため、まずはレベル11を目指すといいだろう。

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なお、チョコボとシルフは専用の幻獣界クエストが存在しないが、チョコボの専用素材“エスケプソウル”はストーリーの6章HARD以降、シルフの専用素材“アリエルソウル”は7章HARD以降で入手可能。ただ、各“召喚獣の試練”や、同じ幻獣界に期間限定で開放されることがある“アーティファクト ○○の晄”内の、“オーブの泉”や“クリスタルの泉”の方がドロップ率が高く入手しやすい。

“クリスタルの泉”は、入手クリスタルの色がランダムのため、特定のクリスタルを狙うならサイクルクエストのほうが効率がいい。“オーブの泉”で入手できるオーブは、武器や防具の強化のためにいくらあっても困らない。チョコボとシルフの専用素材を狙うなら、“オーブの泉”のほうがオススメだ。

チョコボとシルフは召喚速度が強みのため、レベル11以上であれば十分に実用性がある。ほかの召喚獣を育成しつつ、気長にレベル20を目指していこう。

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▲“オーブの泉3”での戦利品の例。ここでは黄色の“エスケプソウル”と緑の“アリエルソウル”は2個ずつドロップするが、取得アイテムを2倍にするサポートアイテム“探索の恵み”を使っていればご覧の通り。

お絵かきのお題はあの召喚獣!

番組終わりの恒例コーナー“思い出の中から思い出してくれ”。今回のお題は“イフリート”。番組内の解説で何度も登場していたが、果たしてMCの森下さんと大和田さんは覚えているのだろうか……? 勝敗の結果は動画をチェック!

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▲ブンブン丸も思わず太鼓判(?)を押してしまうほど破壊力のあるコーナー。一体どんなイフリートが描かれたのか……。

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