今井麻美さんと中村繪里子さんのよるトークイベント“ぶればん”リポート。安定感抜群のトークと奇跡の連続で最初から最後まで笑いっぱなし

by北埜トゥーン

今井麻美さんと中村繪里子さんのよるトークイベント“ぶればん”リポート。安定感抜群のトークと奇跡の連続で最初から最後まで笑いっぱなし
 2024年3月30日、東京・飛行船シアターにて声優・今井麻美さんと中村繪里子さんによるトークイベント“今井麻美・中村繪里子 Bread BanqueT ~はじまりのパン祭り~”が開催された。本記事では、同イベントのリポートをお届けする。

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昼の部

 開演に先駆けて、今井さんと中村さんが影ナレーションで前説を実施。基本的にはイベント中の注意事項を説明するという内容のはずだったが、のど飴を舐めていた中村さんに対して、今井さんがツッコミを入れるなど、まるで漫才のような息の合ったやり取りに開演前から会場は笑いに包まれた。

 そして、開演時間になり、ふたりがステージに登場すると、いきなりトークを展開。今回のイベントの脳内シミュレーションを100回以上したという今井さんに対して、「脳内シミュレーションでは、その服だったの?」と追及する中村さん。

 というのも、中村さんはグッズのチェキや缶バッチで使われている写真と同じ衣装を着ていたのだが、今井さんをよく見てみるとジャンパースカートが違っていた。今井さんは、その理由として洗濯したところシワシワになってしまったことを明かしつつ、土下座をするという、まさかの展開でイベントは幕を開けた。

 その後も怒涛のトークは続き、イベント名の由来の話題へ。これまで由来については、中村さんがパン好きであることが理由のひとつとして紹介されていた。しかし、“Bread”という案を出したのは今井さんで、しかも今井さんは中村さんがパン好きなことを把握していなかったそう。それではなぜ今井さんが“Bread”という単語を候補に挙げたのかについて語られたのだが、あまり公にはしたくないということで、会場に来た人限定の秘密とさせていただく。

 なお、後付けの理由ではあるものの“Bread BanqueT”の大文字を取ると“BBT”になるが、基礎体温の意味がある“basal body temperature”の略称と同じため、「みんなでこれから健康に過ごしていこうね」という想いも込められていることも明かされた。

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 まだまだ話題は尽きない様子だったが、時間も限られているということで、最初のコーナー“いまさら聞けない相方はどんな人”を実施。こちらは、箱の中から紙を引いて、そこに書かれた質問に対して、相方が答えそうなものを予想するという内容。なお、質問は事前に公式Xで募集したものが19個、スタッフが考えたものが1個の計20個となっていた。その中からいくつかをピックアップして紹介。

お題:お花見に持って行きたいものは?

今井さんの予想:ブルーシート
中村さんの回答:札

中村さんの予想:桜
今井さんの回答:お茶

 中村さんの“桜”という予想はボケにも思えなくはないが、「もし、桜があまり見えなかったとき、来てくれた人がガッガリしないように持ってくるはず」と理由を説明すると、今井さんも「私が企画者だったらやりかねない」と納得。しかし、事前に用意していた回答とは異なっていたため、不正解となった。

 ちなみに正解か不正解かは、サンプラー(※録音した音を自由に加工し、音源として使用できる機材)を使ってふたり自身が行うことになっていたため、今井さんが納得した瞬間に中村さんが正解の音を鳴らすという一幕もあり、客席からは笑い声が漏れていた。

 また、中村さんが自身の“札”という回答について、「人込みなので、迷ってしまわないように(目印として)」と説明したところ、今井さんがおもむろにサンプラーのボタンを押す。すると、「ふざけんなよ!」という今井さんの怒りの声が響き渡ったかと思いきや、今度は中村さんがボタンを押すと「なんでだよ……」という中村さんの残念そうな声が鳴り響いた。じつは、サンプラーには正解、不正解、問題を出すときの音に加えて、開演前にふたりの声をそれぞれ3種類ずつ録音していたそうで、状況にピッタリ過ぎるセリフに大爆笑が起きていた。

 つぎの質問はこちら。

お題:何かひとつ好きなものをもらえるなら何?

 今井さんは迷わず“お金”と予想し、見事正解。対して中村さんは“時間”と予想するも、今井さんの回答は“視力の回復”で不正解となった。なお、本イベントの台本は今井さんが印刷を行ったそうで、設定を間違えてしまい文字が小さく印刷されてしまったが、1セットだけ予定通りの文字サイズのものがあったため、今井さんはこっそりそちらを使っていることを明かしていた(文字が小さいほうは見えないため)。

 続いては、スタッフの質問。内容は以下の通り。

お題:この後、相方はどの扉から出てくるでしょうか?

 会場となった飛行船シアターのステージには左右に3つずつ扉があるため、相方がどこから出てくるかを予想するというもの。

 先攻の今井さんは「出て行った扉から入ろうとしているはず」と予想するも、中村さんが無反応だったため(マイクで会話はできる)、「やっぱり遠くに行きたがる」と反対側にある扉に予想を変更。しかし、中村さんはその扉におらず、急遽、2回目までに当てれば正解とルール変更したが、2回目も外し不正解となった。なお、中村さんは今井さんが最初に予想した退場時と同じ扉から入ってくるという、笑いの神に愛される展開となった。

 後攻の中村さんは観客の拍手の大きさで予想を決めることにしたが、1回目は不正解。2回目をどうするか悩んでいると、扉のひとつが少し動き、それを中村さんは見逃さず、そのままその扉と予想し、見事正解。

 そのほか、“遊びに行くならどこに行く?”、“ふたりでいっしょにした仕事で印象的なものは?”、“朝、目覚めたらどこにいた?”というお題なども行われ、最終的には今井さんのほうが正解数が多いという結果となった。

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 続いてのコーナーは“ただ駄弁るダケ。略してだ駄ダ”。こちらはふだんふたりがしゃべっている雰囲気を堪能してもらおうというコーナー。ただ、さすがにテーマがないと話せない?(客席からは「えー」という声もあがっていた)ということで、イベント名にちなんで“パン”を眺めながらトークをしていくことに。なお、パンは事前にふたりが10個ずつ購入してきたもの(今井さんのパンはマネージャーさんセレクト)とのこと。

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 基本的には購入してきたパンを紹介するという内容となっていたが、パン好きを公言しただけのことはあり、こだわりのパンについて力説する中村さんに対して、今井さんが気になったパンを食べ始めたり、パンの中に入っているのは何クリームか予想したり、コーナーのコンセプト通り、ふたりの日常を見ているかのようなアットホームな雰囲気となっていた。なお、中村さんと今井さんが紹介したパンは以下の通り。

■中村さん(あんぱんをテーマに選んだそう)
  • タカセ洋菓子のあんぱん(こしあん)(※中村さんがいちばん好きなあんぱんとのこと)
  • タカセ洋菓子のしっとり小倉バター
  • トラヤあんスタンドのあんぱん(※前日に購入したため消費期限の都合でイベント当日は持って来られなかったとのこと)
  • 銀座木村家のあんぱん『桜』
  • パン工房AntenDoの桜あんぱん(コーヒーあんぱんもオススメだけれど、こちらも消費期限の都合で持って来られなかったとのこと)
  • 吟遊詩人のクリームチーズと小倉あん
  • ダロワイヨのあんぱん

■今井さん(具体的なパンの紹介はなかったため、店舗名のみ)
  • アンデルセン
  • Route pain
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 最後はプレゼントコーナー。こちらでは、ふたりが書いたイラスト、サイン色紙、偽サイン色紙(今井さんが中村さんのサイン、中村さんが今井さんのサインを書いたもの)、本イベントのためにふたりが購入してきたアイテム(※)が抽選で8名にプレゼントされた。

 なお、抽選はチケットがデジタルだった関係で半券を使用することができなかったため、全席分の座席番号のくじを今井さんが手作りで用意したとのこと。
※昼の部用に中村さんが選んだアイテムは、春とパンと言えば……ということでパン皿(手焼き)。今井さんは会場が上野にあることにちなんでパンダの花瓶となっていた。[IMAGE]


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開演前のロビーには、プレゼント用のサインやイラストが展示されていた。昼の部のイラストのテーマは“ふたりの似顔絵”とのこと。こちらは今井さん作。


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中村さんのイラストはすごろくのように思えるが、スタートとゴールの位置にしっかりとふたりの似顔絵が描かれている。


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 エンディングで、「まだまだ紹介していないパンがある」、「いつかみんなでパンを焼こう(バスツアーを開催したい)」と今後の野望も語られたところで、昼の部は終了となった。

夜の部

 夜の部もふたりでの前説を経てイベントがスタートしたかと思いきや、さっそく中村さんに謝罪を求める今井さん。というのも、夜の部の衣装は私服にしようとふたりで話していたにも関わらず、中村さんがボーダーの服を着ていたため、夜の部の今井さんの衣装だけボーダーではない服になってしまい仲間外れ感があるとのこと。中村さんは反論しつつも、最終的には土下座をするという、まさかの昼夜ともに土下座で開幕するイベントとなった。

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 夜の部最初のコーナーは“アナログ相談ポスト”。こちらは開演前にロビーに設置されていた今井さんお手製のポストに来場者から悩みを投稿してもらい、それをふたりが解決するというもの。開始前に今井さんが「皆さんお気づきだと思いますが、めちゃくちゃ脱線します」と宣言していたが果たして……。

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ロビーに設置されていた今井さんお手製のポストとメッセージ


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 “気になるソーシャルゲームが3つあってどれを遊べばいいか迷っている”という悩みに対しては、候補の作品が「互いに動かずやりを投げ合い当たって倒されたら負けのゲーム」というように抽象的に書かれていたので、その説明でわかった人を客席に確認してみることに。すると、わかった人がひとりいたため、中村さんが「互いに動かすゲームだったら、(質問の投稿者とわかった人の)ふたりでやれば」と提案して、観客を笑わせていた。しかし、その後、残りの2本も客席に確認してみたところ、反応がイマイチだったことから、「これ(書かれていた3本)以外のゲームをおすすめします」という結論に至った。

 つぎの“明日のG1大阪杯で何を買えばいいですか?”という悩みは、その悩みを書いたポストカードに描かれていたキャラクターにちなんで8、4、1と即答していた。ちなみにその予想は外れた模様。

 “ボクシングで腰をやってしまった”という悩みに対しては、中村さんが体験談を披露。中村さんが仰向けで寝ころんでいた際に愛猫が体の上に乗っていたので、頭とお尻で体勢を変えようとしたところ、その力が首に掛かってしまい首を痛め、そこから腰も痛めてしまったそう。中村さんはとにかく安静に過ごして治したそうだが、投稿者は数日後に入社式があるとのことで、ゴッドハンド(整体師)にお願いするしかないと提案。

 そこからゴッドハンドに関する話が続き、中村さんが今井さんにも紹介したゴッドハンドの方はとにかく話が長いという話題に。「私たち(中村さんと今井さん)が話が長いってと思うかもしれないけど……」と自虐を交えつつ、「1時間で予約をすると、2時間半は予定を空けておかないと」と語ると、客席からは大きな笑いが起きていた。

 また、今井さんが中村さんに紹介したゴッドハンドの方は揺すって治療をするという話から、“ゆすりの神”と呼ぼうとしたものの、その呼びかたは誤解しそうなので“さすりの神”と呼ぶことになった。

 少し脱線して、そんな話題で盛り上がってきた矢先、つぎの悩みが“最近、首がこって痛みます”という奇跡的な展開。ふたりは迷わず「さすりの神にすがりなさい」と助言をし、観客を笑わせていた。

 また、“えりこさんがラジオでメールを読みません。ミンゴスからラジオでメールを読むコツを聞いてみたらどうでしょうか”という悩みに対し、中村さんが「ミンゴスファンからすると、それをミンゴスに聞いてもという感じなんでしょうかね?」と客席に問いかけると、会場には大きな笑い声が響き渡った。

 その後にもさまざまな悩みをつぎつぎと解決していていくふたり。そして、最後は“行きたいイベントが被ってしまった場合、どういう基準で選べばいいですか”という質問。「今日は何と天秤に掛けて来たの?」と調査しつつ、今井さんが「大丈夫。(ぶればんを選んだことに対して)損はさせません」と力強く宣言したところで、このコーナーは終了したのだが、これが大きなフラグとなっていた(※詳細は後述)。

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 続いてのコーナーは、“観客を味方につけろ。絶対に譲れないバトル”。こちらはこれだけは譲れないという質問を順番に考えて出題し、その質問への回答が一致していれば、出題者が1ポイント獲得。異なっていた場合は、それぞれ30秒間アピールを行って、観客に拍手で判断してもらい、より多くの支持を得た人が2ポイント獲得できるというコーナー。

 勝利者には、叙々苑のお食事券2万円分がプレゼントされることになっていたのだが、ここで今井さんから謝罪が。というのも、こういったイベントの賞品はその場でもらえることが少ないらしく、本イベントではモチベーションを上げるため、今井さんが実物を持って来るはずとなっていたが、家に忘れてきてしまったとのこと。そのため、もし中村さんが勝利した場合は、今井さんが中村さんの家まで届けに行くことに。

 1問目は観客の練習も兼ねて、ふたりの意見がわかれるように以前X(旧Twitter)で行ったリプ祭りの際に答えが違っていた“朝食はパン派、ごはん派”というお題で実施。“ごはん”という回答をした今井さんに対して、中村さんはまさかの“食べない”と回答。おそらくスタッフの予想とは違う回答となっていたが、無事に意見が分かれたため、アピール合戦へ。

 中村さんは昼食のパンをより堪能するために朝食を抜いて備えると主張。対して、今井さんは「日本人ならお米」という主張をするため、「あなたは何人ですか?」と客席に問いかけたところ、まさかの中国から来たファンに聞いてしまう。念のため、ふだんの主食は何かと質問するも、いわゆる中国式の蒸しパン“マントウ”という回答があり、それが響いたようで、1問目は中村さんの勝利となった。なお、1問目はスタッフの考えた練習問題ということで、アピール合戦で勝利した場合でも獲得できるのは1ポイントとなっていた。

 今井さんが考えた2問目の“春と言えば何パン?”というお題では“あんぱん”、中村さんが考えた3問目の“恋人にするならどっち? 狼男か吸血鬼”というお題では“狼男”と、どちらの質問も回答が一致し、それぞれ1ポイントずつ獲得。

 4問目は今井さんがお題を考えるターン。“ぶればんの初めての地方イベントを開催するならどの都道府県”と質問したところ、今井さんは“群馬”、中村さんは“奈良”と回答。みんなで草津温泉で癒されたいと主張する今井さんに対して、中村さんは奈良のオススメグルメを紹介して、“中村さんがオススメするものは絶対的においしい”と洗脳していきたいアピール。アピールの内容的には互角にも思えたが、中村さんの“奈良”という回答には思わぬ落とし穴が。というのも、今井さんが4月13日に奈良でライブを開催予定だったため、今井さんのファンの中には直近で奈良に行く人もいるという点。それが影響したのか、このお題は今井さんの勝利で2ポイント獲得となった。

 中村さんが考えた“これしか食べられないとなったら何を食べる”という5問目のお題では、中村さんが“うどん”、今井さんが“プロテイン”と回答したため、アピール合戦に突入。「すべての味、すべての国の食べ物に対応できるのはこの世でうどんただひとつ」(中村さん)、「たんぱく質があればなんでもできる」(今井さん)とそれぞれ熱弁をした結果、中村さんが勝利し、2ポイント獲得。

 順番的には今井さんがお題を提示するターンだが、中村さんが「流れに乗りたい」と続けて出題することになった6問目のお題は“罰ゲームを受けるならバンジーと足つぼ(マッサージ)のどちらがいい?”。ふたりともが“足つぼ”を選び、中村さんが1ポイントを獲得した。

 この時点で今井さんが3ポイント、中村さんが5ポイントとなり、今井さんの勝利はなくなったが、ゲームはそのまま続行。最後のお題は今井さんが考えた“Bread BanqueTでバンドを組むなら何の担当”というもので、今井さんはボーカル、中村さんはグロッケンと回答。アピール合戦では、先行の今井さんが観客の心を鷲掴みしたため、中村さんは急遽回答をMCに変更するも及ばず。そのまま今井さんが勝利するかに思われたが、なぜか中村さんを支持するように煽る今井さん。その理由は、拍手で判断するのが難しい微妙な差だったときのために、客席の5席にふたつのうちわが置いてあり、その人たちに最終ジャッジをしてもらうということになっていたにも関わらず、これまで1度も行われることがなかったから。今井さんの煽りもあり、最終ジャッジに突入したが、5人によかったほうのうちわを上げてもらった結果は4対1で今井さんの勝利。

 最終的なポイントとしては、5対5で引き分けとなり、賞品のお食事券は仲よく1万円ずつ分けることになった。

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 その後は、昼の部と同様にプレゼントコーナーが行われたが、昼の部でパン皿を当てた人の隣の人が夜の部でパン皿を当てたり(※)、“アナログ相談ポスト”で“行きたいイベントが被ってしまった場合、どういう基準で選べばいいですか”という質問を投稿し、今井さんから「損はさせません」と言われた人に中村さんのイラストが当たったり、ミラクルが連発していた。
※夜の部用に中村さんが選んだアイテムは、昼の部と同じく手焼きのパン皿で、昼の部とは色や柄など異なっているとのこと。ちなみに今井さんはパンにちなんでミルクパン(ミルクを温める目的で作られた小ぶりのお鍋)をチョイスしていた。[IMAGE]


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こちらは今井さん作のイラスト。


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中村さんのイラストは間違い探し。なお、間違いは1ヵ所だけとのこと。


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 エンディングではイベントの感想が語られたほか、重大告知として、Bread BanqueTのYouTubeチャンネル開設&後夜祭を4月8日20時から生配信することが発表されたところで、夜の部は終演となった。
※後夜祭のアーカイブはこちら

 なお、後夜祭では“Bread BanqueT”のニコニコチャンネル開設が発表。毎月8日、18日、28日の22時より(※諸事情で時間が変更になる可能性あり)番組が配信されているので、そちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

今井麻美・中村繪里子のBread BanqueT - ニコニコチャンネル
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