多彩な表情を持つ学園都市にワクワクさせられるし、にぎやかなスクールライフを自由に過ごしている感覚が最高。クラブと同盟を結ぶとパーティーが強化されるなどのメリットがあるのはいい仕組みで、生徒カードを集めるのもおもしろい。バトルは『妖怪ウォッチバスターズ』シリーズに似た手触りだけど、“妖怪HERO”への変身のほか、決めポーズを取って“映える”戦いを目指すのが好アクセントに。
週刊ファミ通1655号より
学園生活の日課をこなしつつ、豊富なサブクエストに挑み、多岐にわたる交流を充実させていくゲームプレイは、テレビアニメファンに数々の“発見”をもたらすでしょう。『バスターズ』系統の戦闘パートは、シリーズ過去作経験者もすんなり入れるシステム。ボスクラスの敵は、ひとりプレイの場合、かなり本気のパターン攻略が必要になります。アップデートで追加予定のオンライン要素にも期待が持てます。
週刊ファミ通1655号より
箱庭ライクな学園シティに好奇心が湧き上がり、隅々まで巡回せずにはいられない。やり込み要素が主体のオープンワールドのようで、楽しみかたの幅がワイド。相対的にお話の比重が小さく、『妖怪ウォッチ』過去作のようなRPGを期待すると、最初は戸惑うかも。スピードリミッターがかかったような走りは、少しまどろっこしくも思えるけど、1歩進むたびに発見のあるこの世界にはきっとピッタリ。
週刊ファミ通1655号より
友だち作りにクラブ活動、怨霊探し&バトル、校内の勢力争いなど、学園モノの鉄板要素と『妖怪ウォッチ』の世界を上手に融合させた1本。砂漠まである広大な学園マップは“発見”や“イベント”が満載。Rボタンを押して自分のタイミングで怨霊を探せたり、“映える”を意識しながら戦ったりと、移動や戦闘にメリハリがありいい感じ。2頭身のちびキャラなので、携帯モードでのバトルは若干見にくいかな。
週刊ファミ通1655号より