ガチすぎる『DARK SOULS』コスプレイヤーたちを直撃

公開日時:2016-04-25 21:15:00

 2015年6月29日、2016年3月10日に開催された『DARK SOULS III(ダークソウルIII)』(以下、『ダークソウルIII』)のイベント。皆さんは、そこで『ダークソウル』関連作品のコスプレイヤーが登場したのを覚えているだろうか。本物と言わざるを得ないクオリティ、本物の鉄でできた甲冑や剣は会場に来ていたシリーズファンを大いに魅了した。

 今回は、『ダークソウル』シリーズのコスプレをするアリーヤMAXガムテさんもるがんさんnanonanonanoさんを直撃。彼らはなぜ『ダークソウル』のコスプレをするのか。細かなディテールまで再現された甲冑や衣装はどうやって制作しているのか。そんな疑問に答えていただいた。

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▲左からもるがんさん(文中はもるがん)、アリーヤMAXガムテさん(文中はガムテ)、nanonanonanoさん(文中はnano)。

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――まずは自己紹介とコスプレ歴をお願いします。

nano nanonanonanoと申します。18歳学生です。コスプレ歴は、夏コミ(コミックマーケット88)からなので、約2年です。始めは“太陽の騎士ソラール”のコスプレをさせていただいて、制作過程を撮った動画を公開したらそれがちょっとウケたので続けています。その2ヵ月後に、放浪騎士アルバという『ダークソウルII』に出てくるキャラクターの装備を作らせれていただいて、それで2014年の冬コミに参加しました。今回着させていただいた上級騎士装備は、2014年の年末くらいから作成して……。年越し蕎麦を食べながら鎖帷子を編んでいました(笑)。とにかく2015年の夏コミに間に合わせるように、8ヵ月くらいでこの鎧は作りましたね。

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ガムテ アリーヤMAXガムテと申します。コスプレ歴は4年になります。初コスプレは名前の通り、“アリーヤ川手”さんという『アーマード・コア4』のコスプレをしているフロムソフトウェア専属リンクスさんのコスプレをさせていただいてました。

――コスプレしている人のコスプレなんですね(笑)。

ガムテ そうなんです。頭がピカピカ光る方のコスプレをして、それを2年半くらいやっていました。その後『ダークソウルII』のプロモーションで展開された“ダークソウルカフェ”が登場して、そのときに「ダークソウルのコスプレもやってみようかな」と思い制作しました。最初に作ったアルトリウスはいまに比べてだいぶ小さくて……。残念というか、細いような感じでペラペラでしたね。その格好で週1とか週2くらいで“ダークソウルカフェ”に行っていて、回りからは「小さいアルトリウス」と言われていました。それがきっかけで、少しコスプレ制作の腕をあげた時期に「ちっちゃいアルトリウスと言われないように作ってみよう!」と思い、できたのがこのアルトリウスです。

――いま着ているのは2体目だったのですね。

ガムテ はい。僕の体型がもともと亡者(痩せ型)体型なので、どうにか盛ってあげないとマッシブな体型にならなくて……けどマッシブにしすぎると、今度は脚が短くなったりとか、そういうバランスに気を使いながら調整しています。脚長に見せつつ、腰の位置をあげて、肩位置あげて、腰位置のアーマーを絞って、くびれを出して無理やりラインを細くするっていう、ちょっと雑だけど、意外な効果的なことをやったりしています。後ろ姿はマントをつけているとイマイチ分かりずらいですが、背中も60mmほど盛っていて中の姿勢がまっすぐになっていても、外側からみるとちょっと猫背っぽくなるようにしています。それで人外感というか、アルトリウスっぽさを出してっていうところですかね。後はちょっとしたこだわりですが、右腕の籠手と左腕の籠手の暗さというか、塗装の仕方を若干変えています。アルトリウスは左が利き手なので、長く使用した感じの深淵感を出して。それに対して、右手は使い初めてまだ日が浅いだろうと思うので、銀を強めに残すという、独自解釈をしています!

――そういえば、『Bloodborne(ブラッドボーン)』では狩人のコスプレをしていましたね。

ガムテ そうですね、あれも大変でした。

――では最後に……。

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もるがん もるがんです。コスプレ歴は13年です。もともとはそんなにダークファンタジーな作品ではなく、いわゆる女の子受けがするような少年マンガのキャラクターなど、わりとライトなところからスタートしました。でもやっぱりゲームが好きなので、ゲーム系のコスプレも挑戦しているのですが、業者さんで衣装が売られていないので、自作をするようになりました。『ダークソウル』、『ダークソウル II』も発売日に買ってプレイしていて、“ダークソウルカフェ”が展開されていた頃に「なんか衣装を作ってみたいなあ」という気持ちが出てきました。でも『ダークソウル』シリーズといえば甲冑だとか、けっこう難易度が高いイメージがあったのですが、火守女ならできるかなと! ただ、『ダークソウル』の火守女って、装備自体はありますけど、目立つような感じの子ではなかったので、コスプレしても気付いてくれるかなという不安がありました。その後『ダークソウルII』が発売されて、緑衣の巡礼を見たときに、「こいつだ!」と思いました(笑)。『デモンズソウル』、『ダークソウル』の火守女は、ちょっとおとなしめで尽くすようなタイプのようなところがあったのに、急にやさぐれたOLみたいな(笑)。私も社会に出ているやさぐれOL系なので、「ああ、なんかちょっと共感できるな」と思いましたね。「緑衣の巡礼は無愛想だからあまり好きじゃない」と言う方もいらっしゃいましたが、私はどこか親近感があって「ああ、わかるわかる。いろいろなところウロチョロしているし」と、親近感が湧きました(笑)。そういうところがすごく私にとってはすごく魅力的だったので、初めてのフロム・ソフトウェア系のコスプレは緑衣の巡礼にさせていただいた次第です。それで2年前の夏コミにコスプレで参加して、その場でアルトリウスのガムテ君と遭遇したという。本当にフロム・ソフトウェア系のレイヤーは当時少なかったので、その場で意気投合しました。その後は『ダークソウル』シリーズのコスプレイヤーたちと集うようになって、そこから『ダークソウル』というか、フロム・ソフトウェア系レイヤーの輪が広がっていきました。関西組のキアランだったり、西のアルトリウスだったり。いろいろな方と交流しています。

ガムテ アルトリウス、実は3人いるんです(笑)。

――(笑)。

もるがん 緑衣の巡礼、グウィンドリン、ルカティエル、その後に『Bloodborne(ブラッドボーン)』が発売されたので人形と烏羽の狩人、3月10日に実施された完成発表会のときは『ダークソウルIII』の火守女を作らせていただきました。

――では、今日着ていただいたコスプレのこだわりポイントと、制作秘話をお聞かせ下さい。

nano 僕は工業系の高校に通っているのですが、学校の先生にお願いしてゴミ箱からドラム缶を自分で拾って素材にしました。「これちょっといただきたいんですけど」とお願いして、9キロくらいあるドラム缶を電車で背負って帰ってきましたね(笑)。それで1回死にかけたんですけど(笑)。

――それから削り出しているんですか!?

nano はい。ドラム缶は丸いじゃないですか。まず広げて、型紙どおりに切って、曲げ直して作っています。僕の鎧は元々廃材がほとんどですね。頭だけポテトサラダとか作るようなステンレスのボウルで作っています。底がちょっと平らなので、叩いてちょっとでも丸くして、半球状に見えるようにして……。それをふたつ作って組み合わせて、この楕円になるように固定して、それで頭にかぶれるようになります。後は針金や薄い鉄板とかを使って、加工を施します。針金を半田ごてで外付けして、とにかくどんどん積み木を乗せていくような感覚で作りました。

――サーコートも自分で作ったのですか?

nano あれは母といっしょに作りました。自分は鉄板とかを曲げられても、縫い物はなかなかできないので、お手伝いしてもらいましたね。母も昔コスプレをやっていたみたいで。

――え!? ちなみにお母様はどんなコスプレを?

nano ジオン軍のガルマ(ジオン公国軍地球方面軍司令官、ガルマ・ザビ)とか(笑)。まあ両親がコミケで同人誌を出していたりとそういう系統だったそうで、それで自分もまあそんな感じに……(笑)。自分の場合はあまり本とか絵は描けないのですが、昔から物を作るのは好きだったので、甲冑や指輪やゴム鉄砲とか作っていました。

――ちなみに、鎖帷子はどうやってつくっていったのですか?

nano 直径2mm程の細い針金を、木の棒とかアルミの棒とかに巻きつけて、コイル状にするんですよ。それをある程度の長さで切ると、ひとつの輪っかになりますよね。それをペンチで、1個ずつ輪っかにして繋げていく感じです。

――それは、昔の作りかたみたいですね……。

nano そうですね、昔の作りかたっぽいですね(笑)。家にはたいそうな機械はないので、もうほぼすべて手作業でやっています。

――売っていないですしね。

nano 買ったらけっこうするんですよ。

――売っているんですか!?

nano 売っています。海外ですけどね。けどやっぱりサイズが合わなかったり、送料もかなりかかるんです。重たいので。

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――ちなみに剣は?

nano これはいただいたものなんですよ。リカールのコスプレをしている某武器商人の方に1本頂きました。お返しにチェーンメイルのガントレットを作ってあげましたね。

ガムテ 僕も誕生日に刀をいただきましたよ。

――普通だと考えられないプレゼントですね(笑)。では、ほかのこだわりポイントは?

ガムテ やはり質感ですかね。青っぽさといぶし銀っぽさと深淵らしさを、うまいこと再現しないとダメですからね。最近、海外でバンダイナムコエンターテインメントさんの公式で鍛冶屋さんがアルトリウスの剣を作っていて、細かいところはもちろん負けていますけど、深淵っぽさは勝っているかなと思います! 同じ黒でも、ツヤのある黒と、ツヤのない黒を使い分けるように、銀もツヤのある銀とツヤのない銀で使い分けています。Gボンドというレイヤーが表面処理とか接着とかでもおもに使うボンドがあるのですが、それを希釈をせずにべちょべちょの状態であえて均一にならないように塗って、表面の立体感や細かなディテールを表現しています。

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――アルトリウスの鎧は、プレイヤーが装備できるものとボスが装備しているものは少し違いますが、どちらのコスプレになっていますか?

ガムテ イメージはボス版ですね。プレイヤー装備のほうが少しだけ太めなのですが、ボス版だとわりとスラッとしています。ただプレイヤー装備は脚がめちゃくちゃ細くて。これはさすがに再現できないなと。どうせだったらボス版のアルトリウスふうのほうがカッコイイよねと思い、作製しました。ただボス版のアルトリウスは、資料(写真)を集めるのがたいへんでしたね。ボス戦で望遠鏡を覗きながら装備を調べるので、モーション覚えてきちゃうし、だんだんだんだん見切れながら見るっていう(笑)。そういえば、今回の『ダークソウルIII』でも、アルトリウスを出していただいて本当にうれしいです!

もるがん 彼がアルトリウスを研究しすぎたせいか、ステージに上がるたびにどんどん動きが本物のアルトリウスになっているんです。ポージングとか誰よりも完成度が高いですね。イベントとかで出演しても、基本的に振る舞いはキャラクターを崩しちゃいけないというところが我々の根底にあるのですが、彼はそれをすごく守っていると思います。ファンが望んだアクションをできるというところで、細かいところまで見ているファンをすごく喜ばせてくれる術を身につけたなと思います(笑)。

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――もるがんさんの衣装のこだわりはどこでしょうか?

もるがん 私もこだわりは、素材ですね。彼らみたいに、専門的な鉄を叩くとか、そういうことはできませんが、布はとにかくこだわっています。布屋さんではまず“布の産地”を調べます。

――産地ですか(笑)!

もるがん この布いいなーと思ったら産地を調べて、どういった業者さんから仕入れているかところとか調べるんですね。で、個人で輸入するみたいな。私は実家がもともとアパレル系なので、布の産地の知識はけっこう強くて。それで業者に直接連絡を取りあってもらったりしています。やっぱり『ダークソウルII』の時代には、いま世の中にあるやわらかい化学繊維の布はないだろうと思っているので、私は麻などで衣装を作っています。あの世界で作られているであろう布の材質って、もっと荒々しくって、ケバケバしくってっていうものじゃないかなあと思いますし、その時代の民族服とかを見て「これだ!」と。それを売っているところに声をかけて、輸入したりとか、それこそ布屋さんとかの卸し問屋さんとかに行って、発注して、それを見せてもらったり。これを卸せないか、この素材のこの色がほしいとリクエストして、それを取り寄せていただいたりとかしています(笑)。それでこの緑色があったりするんですね。これは非常に長持ちしますし、布特有の劣化もほとんどなくて、ほつれたりもしないです。ポージングして崩れてしまう衣装っていうのはダメだと思っているので、多少のアクションでも崩れないように頑丈な衣装を作るよう、心がけています。

――刺繍もこっていますね。

もるがん ありがとうございます。刺繍も含め頑丈に作るようかなり意識していますけ。緑衣のだけでなく、『Bloodborne(ブラッドボーン)』の人形も布を4、5メートル使って、ボリュームを出したりとか。人形の衣装では、レースをフランスから輸入したんですがメーター1万円とかしちゃって(笑)。高いなあと思ったんですけど、そのぶんすごくソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)関係者の方に「かなりがんばっているね、素材感はすごく再現できている!」とお褒めの言葉をいただいて、とてもうれしかったです!!

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――そんなこだわりが、ユーザーさんに向けていちばん最初に出たのって、去年の9月12日に行われたダークソウルIIIジャパン・プレミアだと思います。あのときはレッドカーペットが引かれて、ファッションショー的な感じでコスプレイベントが催されましたが、あれが初めてオフィシャルの場に出たときですよね? そのときの裏話を聞かせていただけますか?

もるがん あの時は皆めっちゃくっちゃ緊張してて(笑)。

――そもそもどういう流れで、フロム・ソフトウェアから話が来たのでしょうか?

ガムテ Twitterのダイレクトメールが突然広報さんから来まして。広報さんとは東京ゲームショウで会うくらいだったんですね。その広報さんから「イベントでコスプレのお仲間を集合してもらうことは可能でしょうか」と連絡がきたのですが、最初は偽のアカウントだと思ったんです。でもだんだんと話が進むにつれて、「あれ?おかしいな?」って(笑)。資料が送られてきて、「あ、ちゃんと公式のオファーだったんだ」って理解しました。それで僕が知り合いのコスプレ仲間12人に声をかけました。でも遠方の関西の人が多かったので、「交通費を出してほしい」とお願いしましたね。それは問題なくOKしてもらえたのでよかったです。

――皆さんはオファーが来たときどう思いました?

ガムテ みんなすごく喜んでいまして。仕事も休むし、みんな出よう! と。

もるがん でもnanoくんは学生だし、保護者がいないとダメだと判明したんです。

nano 結果イベントでは、兄に同行してもらうことになりました。

――イベント中はどうだったんでしょう。

もるがん イベント会場に到着して、控え室に通されたときには、みんなすごく緊張していたのを覚えています。お弁当をいただいたのですが、みんなお箸がぜんぜん進まなくて。好きなやつだけでいいから、とりあえず1品目食べようとか、とりにかくテンションを上げていこうとしましたね。いつもなら身内しかいない和やかなムードなのですが、今回は公式の場ですし、コアなファンが来てくれているから、絶対に失敗できないというプレッシャーもありました。

――3月に行われた完成発表会は、2回目だからわりと慣れてました?

もるがん そうですね。私はお弁当を全部完食しました(笑)。

ガムテ 2回目のイベントは平日だったのであまり人数を集められなかったんです。ですので『デモンズソウル』の火守女の方とオーンスタインさんにもご協力していただきました。本当はスモウさんにもお声をかけていたんですが、悔しいことにお仕事があったので、泣く泣く見送りました。

――オーンスタインとスモウが揃っていたら、圧巻ですね。

ガムテ レイヤーさんの連絡とか依頼は、だいたい僕が中間に入ってやっていて、レッドカーペットに出て行く順番も僕らで決めました。

もるがん 物語のストーリーに沿うように、ステージに出る順番を決めましたね。

――信頼されていますね。

ガムテ それで、レッドカーペットでランウェイがあるのですが、緊張からか皆進むのが早くなっちゃって(笑)。

――尺の問題なのかと思っていました(笑)。

ガムテ ランウェイって魔物ですね(笑)。

もるがん 私は歩いていってターン地点を見たら、それこそファミ通さんとかプレスの方が写真を撮ると思ってなるべく止まるようにはするんですけど、あんまりポーズがないんですね。3月のイベントでは『ダークソウルIII』の火守女のコスプレをしたのですが、流石に発売前なのでポーズもなにもわからず、仕方がなく「てへ」みたいなポーズをして……「何もできねえ」と思いながら帰りました(笑)。

nano ぼくはビデオ担当もしているのですが、なんか速さが各人ぜんぜん違うので、ちょっとたいへんでした(笑)。けどうれしいことに、アップした動画を見てみると、コメントで「こいつが本人だ!」というコメントが多数寄せられて嬉しかったです。みんなそれぞれちゃんと評価してもらって、「すげー」、「かっけー」、「衣装作るの早えー」とか。本当ありがたいです。

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――では、そろそろまとめへ……。いろいろなコンテンツがある中で、なぜ『ダークソウル』のコスプレなのか。その理由と魅力を教えてください。

nano なんでしょう、考えてもいないのにそっちに手が行っちゃう感じです。無意識のうちに作りたくなるというか、1回作っちゃうともう離れられなくなるんです。飲まれていくっていうか、完璧にダークリングが出ているとしか考えられないですね(笑)。

――ゲームをプレイするのと似ている感じですかね。

もるがん 『ダークソウル』シリーズをやり込んでいる人って、その世界観に飲み込まれていく、魅了される方が大半だと思うんです。キャラクターひとりひとりにのバックボーンがすごく深くあるじゃないですか。いろいろな人がいろいろな考察をしていているんです。何かひとつの衣装と作るにしても、その背景のことを考えて細かいディテールに活かしたりするのが楽しいんですよ。ゲームしているような気持ちになります。

ガムテ ゲームをしている時間よりも、作っている時間のほうが長いですね(笑)。ひとつの甲冑を作るにしろ、塗装とか、表面のディテールとか、もちろん技量の差うんぬんは置いておいて作る人それぞれの解釈によってディテールがまったく違うのがおもしろいです。そういう解釈がいろいろできるので、自分色を出せるというか。アニメとかだと、そのキャラクターの色に合わせなきゃいけないというのがあると思うんですけど、『ダークソウル』は自分の色味を出したほうがカッコイイっていうのがあるんです。

――では最後になりますが、『ダークソウルIII』でコスプレをやるとしたら、誰にするんでしょうか?

nano 自分はやっぱり……逃亡騎士装備ですね。いままで甲冑とか、金属でバリバリ作ってきたんですけど、ちょっと布系も挑戦したいので。逃亡騎士装備は金属と布の割合が五分五分くらいな感じなので、いままでの経験も活かせそうですし。あとはいまの装備よりは軽そうだなあと(笑)。

ガムテ ぼくは竜狩りの鎧か、英雄グンダですかね。英雄グンダは本作で一番好きです。

もるがん 私は、神喰らいのエルドリッチです。尻尾のような部分があるんですが、そこもしっかり再現したいなと思っています。

――ありがとうございました。

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メーカー:フロム・ソフトウェア
ジャンル:アクション・RPG
発売日:2016年3月24日
価格:各7340円[税抜](8024円[税込])
対応機種:プレイステーション4、Xbox One、PC
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / ©2011-2016 FromSoftware, Inc.
ダークソウルIII公式サイト